KT Zepp Yokohama で開催された楠木ともり主催の『SMA 50th Anniversary presents 「TOMORI FES.」 supported by KT Zepp Yokohama 5th Anniversary』に参加してきた。
タイトルの文字数が多くて何が何やらって感じだが、要するに、楠木ともりが SMA (Sony Music Artists) の 50 周年と KT Zepp Yokohama の 5 周年の力を借りて「TOMORI FES.」と銘打って開催した対バン形式のフェスである。
楠木ともり以外の出演者は、
Cö shu Nie、
TOOBOE、ハルカトミユキ、
meiyo
の 4 組。
不思議な顔ぶれに見えるけれど、4 人とも楠木ともりのアルバム『PRESENCE / ABSENCE』への楽曲提供者なのであった。
楠木ともり本人としては、きょうのフェスは自分自身へのご褒美でもあるそうだ。
今回ゲストアーティストの予習をせずに参加して、聴き覚えのあった楽曲は 3 曲。
ハルカトミユキの『17 才』 (テレビアニメ『色づく世界の明日から』オープニングテーマ) と、TOOBOE の『錠剤』 (テレビアニメ『チェンソーマン』第 4 話エンディングテーマ)、あとはたぶん meiyo の曲のどれか (『なにやってもうまくいかない』かな? これは TikTok で)。
総じて、テクニカルな叩き方をするドラマーが多かった印象。
対バンなので各バンドが入れ替わりながらそれぞれの持ち歌を披露していく。
1 バンドあたりの持ち時間は予想より全然長くて、たぶん 45 分くらいあったんじゃないかな。
次のバンドが出てくるまでの間、ステージ上の機材の入替えと影ナレを合わせて 15 分くらい掛かり、冷気が漂ってた 2 階席 (指定席) では待ち時間に肌寒く感じるほどだった。
1 階はそこまで冷えなかった可能性もあるけれど、2 階と異なりずっと立ちっぱなしになるので、別の意味で体力を消耗したはず。
1 階のスタンディングの方々、お疲れさまでした……!
ちゅーこって、4 時間 45 分くらいのボリュームたっぷりのライブは、2 階の指定席からまったり鑑賞した。
会場への行きの道中で小雨🌧️が降ったりやんだりしたのは楠木ともりが雨女だからしょうがないとして、帰りに顔に突き刺さる北風とともに小雪🌨️が降ったのはハルカトミユキのせいだろうか。
ボーカルのハルカとコーラスのミユキのうちミユキ本人曰く、ミユキは雪を降らせがち*1
なんだそうで。🤔
きょうのフェス終盤で、楠木ともり「Zepp TOUR 2025」の情報が解禁された。
東京公演 7/30 (水) って、ド平日もいいところだなあ。
Zepp Haneda (TOKYO) は一度行ってみたい会場だけれど、さすがに様子見。
*1: 「雨女」のノリで「雪女」と書こうとしたら、意味が全然違うことに気づいた w