新学期。 きょうは 3・4 限にだけ授業があるつもりだったので,11 時ごろ学校に行ってメシを食った。 でもって改めて時間割を確認してみると,1・2 限もとっていたことが判明。 ぐはー。 初回を逃すなんて。 しくしく。
というわけで,がっくりしながら 3 限の教室に向かう。 途中,掲示に目をやると,そこには 1・2 限の授業の休講の張り紙。 いやぁ助かった。 1 学期に斬りすぎて単位ぜんぜん取れなかったから,今学期はがんばらナイト。
壊れたはずのビデオデッキで録っておいた番組を観てみる。 おやおや,なぜか録れてるぞ。 映像は乱れてないし,トラッキングをいじっても,重ね録りする前の音声が聞こえたりもしない。 もしかして,きのうのクリーニングテープが効いたのかな。 きのうの感じだと,余計に悪化させてしまったと思ってたのに。
これで修理に出しても「正常ですよ」と突き返されそうなので,しばらく様子見。
buy SPEED すぐわかる Perl
ちょいと Perl に手を出してみたくなった。 リファレンスは man page を見ればいいとして,何か入門書が欲しい。 図書券が 3 千円ぶん余っている。 となると,某氏 (22) オススメのこれ:
- 「すぐわかる Perl」(深沢千尋 著,技術評論社,2,380 円)
ぱっと見るとわかりやすくて丁寧な入門書なんだけど,よく見ると,ユーザ名やサンプルプログラム中の文字列などに hiroko や eriko といった名前が登場していることに気づく。 しかしこれだけで驚いちゃいけない。 さらに細かいところを見ると,メールアドレスや Web ブラウザのスクリーンショットに写っている URL のドメイン名が架空の speed.org になっていたり,入力フォームの例に歌詞の一部が打ち込んであったりするのだ。 歌詞の一部というのがマニアック感あり。 おのずと,これはもう買うしか!! ってな具合になるわけである。
まあどんな手を使ったにせよ,こういう本で読み飽きないのってスバラシイ。 と思って買った。 Web で検索してみると,ユーモアたっぷり,おもしろい,読みやすい,という評価が多い。