ところざわサクラタウン ジャパンパビリオンホール A で開催された『ワールドウィッチーズ 15 周年イベント 〜みんなのおかげでデキたこと!〜』の昼公演に参加してきた。
休日モードでまったり起きてのんぴり準備して家を出たら、物販開始 10 分後に会場へ到着。
わたしは買うものはなかったものの代理で物販行列に並んだのだけれど、冷たい北風が強い! 自宅 (川崎市) と所沢市どちらも曇天で、気温は 1 ℃ くらいしか差がないにもかかわらず、6〜7 m/s の北風が吹き荒れる中の物販行列はさすがに寒い。
1 時間ほど並んで購入できた。
ところざわサクラタウンというと、敷地内にある角川武蔵野ミュージアムの建物の形状が特徴である。
実写中継やアニメ
*1
で観たことはあっても実物を直接見たことはなかったので、「よくこんな形に仕上げたなぁ」と改めて感心した。
さて、きょうの会場は角川武蔵野ミュージアムの隣のジャパンパビリオンホールの下層階 (ホール A) である。
入場時にドリンク代 500 円 (支払い方法は現金のみ) が必要とのことで、ライブハウスじゃないのに請求されることを嘆くべきか、このご時世に 500 円を維持してることに驚くべきか。
きょうの出演者は、福圓美里 (宮藤芳佳役)、世戸さおり (坂本美緒役)、名塚佳織 (リネット・ビショップ役)、園崎未恵 (ゲルトルート・バルクホルン役)、野川さくら (エーリカ・ハルトマン役)、門脇舞以 (サーニャ・V・リトヴャク役)、大橋歩夕 (エイラ・イルマタル・ユーティライネン役)、石田燿子 (主題歌アーティスト)、内田彩 (服部静夏役)、加隈亜衣 (雁淵ひかり役)、末柄里恵 (雁淵孝美役)、石田嘉代 (ヴァルトルート・クルピンスキー役)、中村繪里子 (黒田那佳役)、鳴海まい (ヴァージニア・ロバートソン役)、細川美菜子 (渋谷いのり役)、藍本あみ (リュドミラ・アンドレエヴナ・ルスラノヴァ役)、真宮涼 (アイラ・ペイヴィッキ・リンナマー役)、古仲可奈 (マリア・マグダレーネ・ディートリヒ役)、結木美咲 (マナイア・マタワウラ・ハト役)、吉北梨乃 (シルヴィ・カリエッロ役)、豆咲りお (ジョアンナ・エリザベス・スタッフォード役) で計 21 名。
わたしは過去のみんデキにも結構参加してきたので、いまさら驚きはしないとはいえ、やっぱりめっちゃ多い。
前回のリアル開催は
4 年半前のみんデキ 2019
で、4 年半の間に何度か開催されたミュージックフェスタ (ミューフェス) と少しごっちゃになってたが、みんデキは音楽イベントではなくアニメイベントである。
オープニングライブ、オープニングトーク、15 年間を振り返るトーク、悩み相談に答えるミニコーナー、観客を巻き込む朗読劇、15 年間のテーマソングのライブパート (メドレー形式)、エンディングトーク、でイベントが終わった。
短く感じたのは気のせいで、イベント時間は 2 時間 15 分くらい。
15 周年を迎えるシリーズかつ出演者が 21 人も揃ってるとなると話題が尽きることは当然なくて、このまま何時間でも続けられそうな勢いだった。
ワールドウィッチーズシリーズの各作品の各世代の出演者が集結したら、そりゃあ話すことはいくらでもあるよねっていう。
600 人くらいの会場は満席で (わたしは参加しなかったけれど夜公演も完売)、楽しい空間だった。
*1 : たしか『異世界かるてっと』に同じ形の建物が出てきた