Mac OS X Lion にアップデートした人のほとんどが驚いて話題にするのが,マウスホイールの回転方向 (トラックパッドをなぞった方向) とスクロール方向の関係が今までの逆になったということなんだとか。
どんな感じになるのか Windows でも体験してみたいよね,ということで。
WheelUp:: MouseClick, WheelDown
WheelDown:: MouseClick, WheelUp
最低限これだけでいい。
NYSL。
「かざぐるマウス」と併用しても問題なさそうなので,あまり気にせず試してみて大丈夫だと思う。
ノート PC のタッチパッドでも使えた。
この動作が気に入って,通知領域のアイコンを消して本格的に常駐させたければ,冒頭に
#NoTrayIcon
#SingleInstance
とでも足せばいい。
これはたぶん慣れの問題でしかなくて,Apple がどういうふうに考えたのかは「スクロールまたは移動するときに,コンテンツを指を動かした方向に移動させる」という長ったらしい設定項目の名前で表現されてる。
iPhone をはじめとするタッチパネルの操作としては,指を動かした方向にコンテンツが移動するのが自然なわけで,「マウスやタッチパッドのスクロール操作でもそれが当然でしょ」と言わんばかりにサクッとデフォルト設定を逆向きにして新バージョンをリリースした Apple は,さすがである。
日本の場合,[PageUp] / [PageDown] キーによるスクロール方向が国産機 PC-9800 シリーズとかの [ROLLDOWN] / [ROLLUP] キーの関係と真逆だったにも拘わらず,割とあっさり受け入れられた経験があるので,今回もすぐに普及するんじゃないかと思ってる。
( Д ) ゚ ゚
つまり1回も見れないということ!? 人の所業とは思えないぜえええ!!
うん・・・。
当時の日記に書いたとおり,完璧に足下を見られてるし,こういうやり方で興行収入を増やすのはズルいなと。