きょうは仕事休み。
今朝テレビ番組で紹介されてた皇居乾通り一般公開が 12/05 (土) から 12/09 (水) までとのことで、紅葉を見に行ってみるか? と一瞬検討したものの、入門時間が 10:00 から 14:30 までという情報に加え、朝の時点ですでに行列が出来てる映像を観て、やる気消滅。
代わりに、先日書いた VAIO の Windows 10 アップグレードを実行することに。
アップグレードに必要なイメージファイルは、実家に送った PC の Windows 10 セットアップ時にダウンロードしたやつを流用しようかと考えたが、先月
Windows 10 初のメジャーアップデートがあったことを思い出し、素直にダウンロードし直した。
Windows 8.1 からのアップグレードで、2.6G バイト。
アップグレードの処理自体は順調に終了した。
タブレットをアップグレードしたときよりも随分早かった気がするけれど、PCIe 接続の SSD を搭載した最新 PC よりは遅いハズ。
アップグレード後にまず気づいた異変は、Bluetooth アダプターが認識されなくなったこと。
VAIO Duo 13 に標準搭載されてる Bluetooth 機能を殺して CSR 製チップ搭載の
aptX 対応 Bluetooth アダプターを使ってるので、このドライバーであるところの CSR Harmony がアヤシい。
調べてみると、Bluetooth アダプターのデバイス ID が Windows Update でドライバーが提供されてる別のデバイスと重複してるようで (本来あり得ないよ、これは)、デバイスが正しく認識されてないのが原因だった。
Bluetooth アダプター付属の CD-ROM からドライバーを再インストールすることで解決。
CSR には、
aptX の説明会を開く暇があるなら、aptX を普及させたいなら、まずは Windows 10 対応のまともな Bluetooth ドライバーを早急に開発して Windows Update 経由で提供してもらいたい。
(デバイス ID の重複は解消できない気がしなくもないけれど)
次に気づいたのが、Windows を再起動するたび、日本語入力方式が Microsoft IME に戻ってしまう事象。
規定の入力方式を ATOK に設定しておいても維持されないので、入力方式の中から Microsoft IME を消したった。
そろそろ ATOK 2013 から最新の ATOK にアップグレードすべきなのかもしれないな。
ちなみに、ほかの規定のプログラム (関連付け) も大半が勝手にマイクロソフト製アプリに変更されてるけれど、日本語入力方式以外は普通の操作で元に戻せる。
そのほかは、今まで通り使えてる。
残りの違和感は、慣れの問題かなと。
最新の Windows 10 メジャーアップデートでサポートされた日本語版のコルタナ (Cortana) は、言うことを聞いてくれたり聞いてくれなかったり、挙動がよくわからない。
たとえば「電卓を起動」と指示しても、期待通り電卓アプリが起動されることと、Web フラウザーで“電卓を起動”の検索結果が表示されることの両方があり、謎すぎる。
今後のアップデートに期待か。