HDD 用インタフェースは、SASI は NEC PC-9801 シリーズの内蔵 HDD で使われた時代があって、たぶん SASI 規格に対応した PC を使ってたと思うけれど、家で SASI 接続の HDD を触ったことはない気がする。
当時使ってた HDD は、もっぱら外付けの SCSI 接続。
あの頃の HDD は寿命が短く進化が速かったので、結構いろんな SCSI HDD を使った。
あとは CD-ROM ドライブや MO ドライブ、スキャナとかを SCSI 接続で使ったな。
パラレル IDE / ATA 系は、IBM PS/55 の内蔵 HDD が ESDI だったかな? それと PC-9821 シリーズの内蔵 HDD や内蔵 CD-ROM ドライブが IDE だったような。
ただし若干独自規格というか、PC-9821 シリーズ固有の容量の壁があって苦労した記憶。
その後 1998 年ごろからの 10 年くらいの間に組んだ自作 PC は、E-IDE ばかりだった。
HDD を選ぶ際に意識してたのは、転送速度を表す Ultra ATA とかの表記のほうだったけれど。
Serial ATA (SATA) は、
2008 年に組んだ自作 PC
から使い始めたと思う。
シリアル転送というと昔は RS-232C のような遅いインタフェースだったが、時代と共に進化を重ねてパラレルバスよりもシリアルバスのほうが安定した高速転送が可能となり、ケーブルの取り回しもラクで、今はもう個人向け PC ストレージ用インタフェースの主流がパラレル規格に戻ることはない気がする。
イーサネット (LAN) や USB もシリアル通信だしね。
これまでに 3 台の PC の Windows 10 を Windows 11 にアップグレードしたが (その中で今も Windows 11 のまま使ってるのは 1 台だけ)、気づく機会すらなかったな。
3 台とも小細工することなく Windows Update で Windows 11 にアップグレードできる PC だし、3 台とも出荷時のハードウェア構成のままなので、デバイス ドライバーの手動更新なんてそもそも。
これって、昔の NEC PC-9801 / PC-9821 版の Windows だとどうなってたんだろう? PC-98x1 版は HDD から起動すると FDD よりも HDD が優先して A: から順に割り当てられる仕様だったけれど、関係なく固定で「A:¥」だったのか、それとも FDD のドライブレターが表示されてたのか……。
家のメインノート PC の Windows 10 を起動したら、一ヶ月前に見た Windows 11 勧誘画面が再び表示された。
きょうはそんな暇はないので、[アップグレードを拒否する] をポチッとな。
今月の月例 Windows Update 後の再起動時に表示されなかったから油断してたが、もしかして、一ヶ月おきに表示されるとか?
日本も島国だから、明日は我が身と言えなくもないよなぁ。
海外とのインターネット回線が途絶えたら、普段アクセスしてるオンラインサービスや Web サイトはほぼダメになると思う。
・・・あ、ここ arak.jp の主要コンテンツは一応国内に閉じてるかな。
メインの Web サーバも DNS サーバも確か国内設置だったはず。
たぶん。
きょうは曇り空で気温が上がらないから暖かい格好をしてね、と天気予報で聞いた気がするが、上半身は長袖 T シャツにダウンジャケットを羽織るだけという今シーズンのデフォルトコーデで特に問題なっしんぐ。
着ぶくれしないし、暖房がきいた車内や室内ではダウンジャケットの開け閉め or 脱ぎ着のみで調整できてラクなのである。
Windows のアップグレードとダウングレードを繰り返してると、インストーラが正常動作しなくなってアップデートもアンインストールもできなくなったアプリが見つかることがある。
いろいろ試してみた結果、わりとどのパターンでも『プログラムのインストールとアンインストールのトラブルシューティング』を動かせば解決できることがわかった。
Windows Update で一部の更新がコケる場合も、これで解決できたりする。
このトラブルシューティングツールが具体的には何をやってるのかは謎。
手元の環境だと、AMD のドライバー、paint.net、WSL が変な状態に陥り、いずれもこのトラブルシューティングツールで解決した。
Windows をダウングレードした際に新しい情報が残る部分と以前の情報に戻る部分があって、ダウングレード時もしくはその後の再アップグレード時に何か不整合が起きるのではないかと思うけれど、発生条件は不明。
おととい 4 回目の Windows 11 アップグレードを実行したメイン PC だが、今回はまだ Windows 10 に戻してない。
外部ディスプレイに「複製」(ミラーリング) で出力しなければ問題ないようなので、動画をテレビに出力したいときには「拡張」か「セカンド スクリーンのみ」を選ぶという回避策がとれる。
つまり、Windows キーを押したまま P キーを何度か押す、という切替え操作を面倒くさがらなければいいだけだ。
そしてきょう、Windows Update で新たに見つかったドライバー更新プログラムをインストールしてみたところ、急に動作が改善した。
Intel 数個と ASUS 1 個、どれが効いたのかナゾだが、「複製」で出力してもカクつきが気にならなくなった。
きょう配信動画などをいくつも観て確認したから OK。
なんだこの狙いすましたようなタイミングは w
Windows 10 と同じ使い方で問題なくなったのなら、このまま Windows 11 でよさげ。
ただ、家や職場でよく使う Windows を Windows 10 か Windows 11 のどちらかに統一しないと、ショートカットキーやメニュー類が微妙に違うのが地味に不便だなぁ。
たとえば通知を見たいときに Windows 10 だと Win+A キーを押すが、Windows 11 だと Win+N キーを押す。
ほかにはたとえば Windows 11 だとマウス操作時に表示されるメニューとキーボード操作時に表示されるメニューが別物だったりするので、無意識にマウスとキーボードを併用する場面では戸惑うことも。