2 月 9 日発売製品の配送遅延の影響をもろに受けて到着がずいぶん遅くなってしまった ATOK 2007 for Windows (AAA 優待版) を,やっとインストーる。
ATOK 歴に限定すると,日本語文節変換プログラム (KTIS2 (ATOK2) 相当品の OEM),ATOK5,ATOK6,ATOK7,ATOK8,ATOK9,ATOK10,ATOK11,ATOK12,ATOK13,ATOK14,ATOK15,ATOK16,ATOK17,ATOK 2005,ATOK 2006 と使ってきたので (ATOK8 が付属してた一太郎 5 以降は全部わたしの名義でユーザ登録済み),いい加減飽きそうなものだが,んなこたぁーない。
相も変わらず ATOK 派である。
一応,会社で MS-IME 2003 の扱いになんとか慣れてきたから,試しに OneNote 2007 評価版に付属してる Office IME 2007 にも触ってみたことがあったけど,あの学習機能の退化具合は何。
理解できなかった……。
今後会社で 2007 Office system を使うことになったとしても,IME は 2003 のままだろうなぁ。
ちなみに
Windows Vista の IME は Office 2003 (MS-IME 2003) の技術を踏襲だそうだ。
ところで,Microsoft が
The 2007 Microsoft Office system Reviewer's Workshop で説明した変換精度の向上の例と同じ文章を ATOK 2007 (学習結果ゼロの初期状態。
ただし話し言葉モード) で変換してみたところ,こんな結果に:
- 根気よく待った甲斐があった
- 社内のお金の貸し借りは厳禁です
- 内容を理解し対応時には十分に注意
- 幸せって余分だな
- いつも言い合いばかりさ。
- 気体発生装置
- しょうがないよ!元気だしな。
- 姿がふと目に入ったので,
- 接続するたびに村がある
さすがに完璧ではない。
逆に ATOK 2007 が得意とする文章を Office IME 2007 で変換した結果も併せて載せないと不公平だと思うけれど,IME 2007 は速攻アンインストールしちゃったから無理だったり。
残念。
しかも無言で・・・