フレッツ ADSL「おすすめイブ」診断コーナーによると,伝送損失 44dB の地域は,8Mbps タイプの優位性が乏しいと想定されるかどうかじつに微妙な領域に該当 (目安は,線路距離長 3500m,伝送損失値 45dB)。
8Mbps のサービスであってもちゃんと設定されていれば大丈夫というのが難しいところなんですよねぇ。
ちゃんと設定してくれる業者でないと。
アッカの 8Mbps は新居周辺では増設が済むまで待たされるようなのです。
1.5Mbps はモデムレンタルなし。
イー・アクセスの 8Mbps は即申込み可能で,1.5Mbps はモデムレンタルなし。
モデムレンタルを前提に考えると 8Mbps となって,月額は,今のプロバイダの場合,どちらも 3,853 円
*1。
フレッツ ADSL
だと 1.5Mbps でもモデムレンタル可能なので 1.5Mbps で考えて,月額は,今のプロバイダの場合,4,330 円
*2
となるのが,今ならキャンペーン期間中で 6 ヶ月間オプション料が無料らしく,しばらくの間 3,900 円。
NTT のいまだけ割引も含めると最初の 2 ヶ月間は 3,300 円ですね。
ということでフレッツ ADSL もそんなに高いわけじゃないので (いま使ってる 64Kbps のフレッツ ISDN
のほうがよっぽど割高で,月額 4,480 円
*3
に相当),ていうか,モデムレンタル料まで合わせた ADSL 系の月額が,現状の TA/DSU 非レンタルのフレッツ ISDN よりも安いわけで (しかも TA/DSU 購入のぶん初期投資は大きかった),開通までの日数さえ短ければ,もうどこでもいい気がしてきました。
そういう意味では,引越し後もフレッツ ISDN を継続しておいて,ADSL 開通時に ISDN を解約するのが一番良かったのですが,これだと電話番号がいきなり変更になるケースがあるのが心配で,引越しと同時にアナログ回線に戻すことに。
フレッツ ADSL なら,引越し前に申し込んでも,NTT は良きに計らってくれるかなぁ。
試してみるのもおもしろそう。
フレッツユーザー向けの無線アクセスサービス「M フレッツ」の話もあるし。
それからプロバイダに関しては,今のプロバイダはかなり頑張ってる最中で (ASAHI ネット,バックボーンを増強し対外回線を 5.1Gbps へなど),さらに SINET 系へのアクセスが速いということもあり,当分離れる予定なし。
ぜんぜん関係ありませんがサーターアンダギーは小田急新宿駅南口改札前あたりをチェックすればいいんですね。
引越し当日はバタバタしていてそれどころじゃなさそうなので,ほかの日に見てみます。
*1: 基本料 450 円 + 利用料 2,730 円 + モデムレンタル料 500 円 + NTT 回線使用料 173 円
*2: 基本料 450 円 + フレッツ ADSL オプション料 430 円 + モデムレンタル料 490 円 + フレッツ ADSL 利用料 2,900 円 + ADSL 屋内配線利用料 60 円
*3: 基本料 450 円 + 一般加入電話と INS ネット 64 の NTT 基本料の差額 1,230 円 (2 級局の場合) + フレッツ ISDN 利用料 2,800 円。
遅いが回線は非常に安定