Windows 2000 のほうで,最低限必要な環境を構築する。
WinFD (ファイラ),Lhaplus (アーカイバ),ATOK13 (IME),秀丸 (エディタ),RWATCH (インターネット接続料金管理ツール),Shuriken (メーラ),NetCaptor (Web ブラウザ),MuriChat (IRC クライアント),TeraTermPro + TTSSH (ssh クライアント),FFFTP (ftp クライアント),EZDV (キャプチャ),TMPGEnc (MPEG エンコーダ)。
とりあえず毎日使ってるのはこれくらいだろうか。
昔から ATOK の辞書を引き継いで使ってることは以前に書いたが,インターネット接続料金の履歴 (RWATCH の履歴) も忘れずに引き継いできたようだ。
プロバイダと契約した 1997 年第一四半期からの履歴が全部残っている。
その間に,Windows 95 から Windows 98 へ移行したり,PC-9821 から自作機へ移行したりして,さらに今回,Windows 98 から Windows 2000 へ移行したわけだが,その都度,レジストリを忘れずに移行したということになる。
などと書くとしっかり者に見えるかもしれないけれど,実際は正反対。
細かな設定をやり直すのが面倒だから,関連するレジストリを移行してるだけ。
ほとんど設定らしい設定をやることなく,今まで通りのソフトを起動すれば,今まで通りの位置にウインドウが開き,今まで通りの操作ができるので,結局これが一番楽なのだ。
ダイヤルアップ接続やメールのアカウントのパスワードを思い出す必要もない
しかも,今までは Windows 98 のほうの配色やアイコンを変更して“なんちゃって Windows 2000”の状態で使ってたので,設定だけでなくて外観も変化なし(笑)。
これで安定性も変化なしだったら意味ないね!!