shibuya duo MUSIC EXCHAGE で開催された fhana Live Tour 2015 『Outside of Melancholy Show 2015』に参戦してきた。
このライブハウス『shibuya duo MUSIC EXCHAGE』は初めて。
渋谷の一方通行の狭い道路沿いに建ってるので、開場前に 1,000 人近くがたむろすると、それだけで交通の妨げに。
会場のスタッフが誘導しても車道にはみ出す人が後を絶たず、警備員が登場して歩道に押し込んでた。
わたしは整理番号がラストに近かったので、外の混雑がすっかり収まったあと中に入り、中は逆に大混雑。
オールスタンディング。
人の少ないエリアが一部あるなーと思ったら、太い柱の陰になるエリアだった。
ど真ん中に太い柱が 3 本。
耐震補強とかだろうけれど、めっちゃ邪魔。
いい位置が確保できないまま、あっという間に開演の時刻を迎え、残念なお知らせ。
- 3 列ほど前に、背の高い人がいる
- ボーカルの towana は背が低い
- わたしは背が高いほうではない
要するに、よく見えない orz オールスタンディングは、これがキビしい。
音響は結構イイ感じ。
fhana
のメンバーにはベースとドラムがいないけれど、ライブではほぼ固定の助っ人が担当するらしく、特にベースのほうは田辺トシノなので、生演奏でもすげー上手い。
わたしが以前絶賛した「星屑のインターリュード」のベースも、CD 音源自体が田辺トシノの演奏である。
他の楽曲でいうと、例えば『けいおん!』の難しくて格好いいベースも、田辺トシノだったりする。
サイリウムの使用はごく一部の曲でごく一部の人に限られてて、基本的にサイリウムなしで腕を上げて全身でリズムをとる、まさにライブハウスのノリ方。
わたしは fhana 公式のトートバッグを肩に掛けてたせいで腕を上げきれず、ちょっと悔しい思いをした。
次行くときは、両腕が自由に上げられるように、持ち物を工夫しなきゃだな。
終盤でギターが暴走した以外は最高の演奏に最高のボーカルで、他の観客との一体感も素晴らしく、とても楽しい 2 時間だったが、やはりよく見えなかったので満足度はイマイチ。
こういうときは、背の高い人が羨ましい。
対抗するには、厚底靴を履いていけばいいのか?
福圓さん曰く、ガリア奪還後から芳佳留学の間にこんなことあったんだね、と思えたらとのこと。