今まで Windows のオーディオ / ビデオ再生用コーデック集は「K-Lite Mega Codec Pack」を使ってたけど,最近 Windows Media Player で正常に再生できない FLV ファイルに遭遇してしまったので,代わりに「Vista Codec Package」を入れてみた。
Windows Vista 用というわけではないもよう。
対処方法は上記サポート技術情報に載ってるとおり,プライマリパーティションをアクティブに変更したあとインストール DVD の Windows 回復環境 (Windows RE) を起動して,自動的に問題が検出されたら「修復して再起動」を実行して終わりのハズだったんだが……,SP1 未適用のインストール DVD の Windows 回復環境を使ったのが悪かったのか,「修復して再起動」が済んでも Windows の起動にコケてしまう状態に。
冷静を装いつつ再び Windows 回復環境を起動して,手動で「スタートアップ修復」を実行。
今度はうまくいった。
ブート画面が英語になったうえ「(回復)」という表記が鬱陶しいので,「ブートの回復」を参考に bcdedit コマンドで設定を変更しておく。
これで完了かと思いきや,休止状態から再開させようと PC の電源を入れた際に,前回正常にシャットダウンされませんでした的なメッセージとともに「エラー回復オプション」画面が表示されて,休止状態から再開できないという状態になってしまった。
なんつーか,踏んだり蹴ったり。
この事象はサポート技術情報 KB951218 に該当するもよう。
こんな感じで,妙に敷居が高い。
「the partition should be a hidden recovery partition allocated before the OS partition.」ってさらっと書かれてもな。
OS partition の before には EISA partion しかないよ。
winnt32 /cmdcons だけでサクッとインストールできる「Windows XP の回復コンソール」とは大違い。
ユーザがインストールすることは想定されてないのかも。
Windows Defender の定義ファイルがこの問題の対応版に更新されてることを確認してから,hosts ファイルに「127.0.0.1 localhost」を追記すれば元に戻る。
UAC が有効な Windows Vista の場合はメモ帳を“管理者として実行”して \Windows\System32\drivers\etc\hosts を編集。
この件って,あまり騒がれてない気がするね。
Windows Defender が標準搭載されてる Windows Vista を使ってる人の割合が低いうえ,ウイルス対策ソフト単体ではなく総合セキュリティ対策ソフトを導入した場合 Windows Defender を無効にするのが一般的だから,被害者が少ないのかな。
今回の件を受けて,Windows Defender がちゃんと動作してるんだってことはわかった。
hosts ファイルを編集しただけでも Windows Defender の履歴に記録されるようだ。
今回は役に立たなかったというかミスをやらかしてくれたけれども。
バスの振替って、事故った時か通行止めの時ですかね。
バスは実際に乗った人がいたみたいなんですよねー。 写真の券かどうかは分かりませんけど。