PSX の音割れ問題発覚以降,諸悪の根源であるオート AV セレクタの代わりにマニュアル AV セレクタ (いわゆるふつーの S 端子付きのやつ) を通すようになった。
そしたら PSX をほとんど使わなくなってしまった。
割れない程度に音声レベルを下げる工夫をしてオート AV セレクタを復活させねば。
会社帰りにヨドバシに寄って,テキトーに見つけた
MM-SW1
を購入。
924 円。
ボリューム調整機能付きだから使えそうだし,万が一うまくいかなくても本来の目的通り PC につないで使えば問題なしと。
結果,オート AV セレクタに突っ込んでも音割れしないぎりぎりのレベルに調整できた。
これで PSX が気軽に使えるようになった。
ついでに PSX を横置きにしてテレビラック内に収納したら,短い S 映像ケーブルで届いた。
代わりに余ることになったのは,国内仕様じゃない S 映像ジャックに挿せるように山をつぶした長い S 映像ケーブル。
ん〜,こいつがあれば RADEON のテレビ出力が S 映像ケーブルで接続できる!
というわけで,今までコンポジット映像ケーブルに変換するように接続してた RADEON のテレビ出力を,素直に S 映像ケーブルで接続。
ここからは常時信号が出力されてるのでオート AV セレクタにつなぐのは避け,マニュアル AV セレクタへ。
今までは RADEON から S 映像で出てきた信号がコンポジット映像信号に変換されてオート AV セレクタに入り,それがセレクタ内部で再び S 映像に変換されてテレビに出力されるという,明らかに無駄なつなぎ方だったのである。
ロングケーブルの USB キーボードは PSX 用。
家にふつうの長さのケーブルの USB キーボードは余ってるんだけど,USB 延長ケーブルを買い足すより安かったので購入。
ケーブルが長くてコンパクトでイイことずくめに見えるも,いざ使ってみるとブルー LED がまぶしすぎるのが玉にきず。
レーザーポインタじゃあるまいに。