movie デッドプール (MX4D 版)
きょうが公開日。 会社帰りに、TOHO シネマズ川崎で MX4D (2D) 版を観てきた。 無料鑑賞できるポイントがたまってるけれど、2,300 円 (ファーストデイ 1,100 円 + MX4D 1,200 円) で。
ほぼ全編アメリカンジョーク飛ばしまくり & 喋りまくり & 下ネタお構いなしのクソ無責任なヒーロー? が主人公。 このノリが全米で大人気なのは分からなくもないが、日本で人気が出るか? と思いながら観に行くと、21 時の回にもかかわらず満席。 しかも「フィギュアもらえなかった!」と騒いでる人がいるので何事かと調べてみると、 6/01 (水) の初日から先着 60,000 名に入場者特典“手乗りデップー”プレゼントだそうで、多くの劇場で夕方には配布終了、早いところでは昼過ぎの時点で既にもらえなかったという情報も。 これは、公開予定日が 6/03 (金) だったのを「1 日でも早く観たい!」との声に応えて 6/01 (水) に繰り上げたっていう煽り作戦の効果なのか、それともホントに大人気なのか……!?
ストーリーの構成がうまくて、中だるみをしない流れになってた。 見た目は大人で中身はガキみたいな主人公の言動が予想できないので、次はどうするのか、なんとそうきたか、とワクワクしながら楽しめる。 MX4D の過剰演出がなく、動いてほしいところで動くから、気持ちよく観られるのもマル。 大画面の IMAX 版を観るか (3D じゃないよ)、アトラクション的な MX4D 版を観るかは、判断が難しいかも。 それと、エンドロールの途中で帰らないようにね!
本編開始直前に『これより 3D 上映が始まります。 3D メガネをかけてください』みたいな画面が出たのは、TOHO シネマズ川崎のミスなのかなあ。 「えっ!? 3D メガネ持ってないよ!?」と慌てる観客もいたり。 MX4D や 4DX には 2D と 3D があるので、スタッフが 3D と勘違いしたとか?