これは例年通り地味だが、売上げを伸ばしたいであろう Google Home をネタにせず、敢えて例年通り日本語入力方式の改善をテーマにしてるところがポイント高い。
しかもなんと今年はちゃんと動くデモページ
https://g.co/tegaki
がある! 濁点や半濁点の入力は諦めたみたいだが、ネタでここまで作り込んであれば何も言えない。
何しろ 5 年半前のデスクトップ PC (もちろん SSD ではなく HDD 搭載) への Windows 7 クリーンインストールである。
当時の PC 付属リカバリーメディアで OS を入れ始めてから Windows Update の 1 回目が終わるまでで半日が過ぎた。
Windows Update の残りとその他のソフトウェアのセットアップでさらに半日が過ぎるのも、さもありなん。
職場 PC は Office 365 だし、私物のスマホやタブレット、Chromebook では Google 系を使ってるから関係ない。
GPD Pocket では『Office Mobile』の無料版を使ってるし……、あっ! VAIO Duo 13 (メイン PC) に Office 2013 が入ってるんだった。
VAIO Duo 13 を買ったときに『Office Home and Business 2013』を付けたんだな。
前作の『パシフィック・リム』を映画館で観たのが 2013 年 8 月で、あとはその年の年末に
Blu-ray を観ただけなので、思ったより間があいてた。
あのときが IMAX 3D 初体験だったんだな。
今でも映画館で 3D 上映を観るなら断然 IMAX 3D がオススメだね。
んで、せっかく Blu-ray を持ってるにもかかわらず、復習なしで久々にパシフィック・リムの世界へ。
個性的なキャラたちと力強い音楽で、すぐに前作の設定を思い出した。
世界観の説明はほぼゼロでテンポよく話が進んでいくので、前作を観てないとキビしかろう。
今回のメインの舞台は日本の関東圏だが、東京・神奈川あたりをリアルに再現してた『シン・ゴジラ』や、渋谷のスクランブル交差点周辺を綿密に描き込んでた『Infini-T Force』に比べると、いわゆる「外国人から見た日本の印象」が前面に出てる感が強かった。
まぁ、あの人型巨大兵器「イェーガー」が都心部を走り抜けるときに、巨大なサーベルみたいなのを手にしたまま両腕を広げて幹線道路を通過するだけで左右にあるビル群が次々に被害を受けるシーンは、確かにその通りだとは思う。
狭い日本にあのサイズのロボットはダメだ w
駅前にまいばすけっとがでっかくオープンして以降、会社帰りの買い物は駅前のまいばすけっともしくは 24 時間営業のスーパーに行く確率が圧倒的に高まり、たまにファミマに行ったとしても紙パックの飲料コーナーに直行するばかりだった (プライベートブランドが充実してて良い)。
そんな中での先週金曜日、駅前のシャッター商店街で開店準備を進めてる新しいお店をチェックするついでにファミマに寄って、物色しながら店内をぐるっと歩いたら、クレジット機能なしのファミマ T カードが取り放題で配布されてることに気づいた。
T カードといえば、
2014 年 5 月に T カードを検討したときにクレジット機能なしのファミマ T カードが入手できず TSUTAYA でレンタル機能なしの T カードを入手して、そのあと
2015 年 11 月ごろからダンボー T カードを使ってるけれども、どちらも特に付加価値 (特典) はない。
それに比べると、ファミマに足を運ぶ頻度が大幅に下がったとはいえ、ファミマ T カードを持っておいたほうが多少は特典があったりする。
ちゅーこって、店頭で配布されてたやつを 1 枚もらってきた。
(調べてみると、最近はクレジット機能なしのカードもレジで簡単にもらえるように改善されてた様子ではある。)
注文した機種のクーポンに関しては、わたしが注文した時点では 15% OFF で、その後 1 週間ほど 13% OFF の状態が続き、今はまた 15% OFF が適用できるようだ。
配達完了までにもっと上のクーポンが出てきたら適用し直しの交渉をするつもりだけれど、この様子だと 15% OFF がファイナルアンサーだな、きっと。
Latitude は法人向けだから Inspiron とは違ってて、日本向けの Latitude も隣接キーがないし Page Up / Page Down が独立キーになってたりするよ。 メニューキー (日本語訳はアプリケーションキー) が独立してないのは同じみたいだけど。 そんな位置に Print Screen はいやすぎる・・・ w
PC 間のファイルコピーを Wi-Fi 経由でやると旧 PC (VAIO Duo 13 SVD1321A1J | red edition) の Wi-Fi が足を引っ張って悲惨なことになるなぁと思い、部屋の中から USB3.0 の有線 LAN アダプタ (ギガビット) を見つけ出して、旧 PC が有線 LAN、新 PC (Inspiron 13 7370) が Wi-Fi (866Mbps) という接続方法に落ち着いた。
いつ何のために買った有線 LAN アダプタかなぁ、これ。
こんなときに備えて念のため、とか……?
これまで私が使ってきたノート PC では、Bluetooth ヘッドホン (データ通信量の多い Bluetooth デバイス) と Wi-Fi を同時に使った場合に、何かが干渉するのか、あるいは単に統合チップがショボいのか、とにかく同時に使うと音が飛んだり通信が詰まったりして使い物にならなかった。
Wi-Fi は 5GHz にしてあるから Bluetooth の 2.4GHz とは電波の世界では干渉しないハズで、納得いかない話だが、仕方なく USB 接続の Bluetooth アダプタを用意して、PC 内蔵の Bluetooth 機能を停める形で使ってた。
YouTube やニコニコ動画、NAS 上の音楽・動画ファイルを再生してヘッドホンで聴くことはよくあるからね。
新 PC に搭載されてるインテル Dual Band Wireless-AC 7265 では今のところ同時に使っても問題なさそうなので、ついに Bluetooth アダプタを増設せずに済みそうである。
あと、異様に小型化された USB 接続の Bluetooth アダプタに比べて、ノート PC のディスプレイ周囲あたりに張り巡らされたアンテナが使える内蔵 Bluetooth 機能は電波条件がいいと思われ、Bluetooth ヘッドホンを着けたまま家の中を動き回ったときの音飛びがかなり改善された。
とても良き。
Windows PC の移行作業というと、移行先の PC で細かな設定の仕方やフリーソフトのダウンロードサイトをググったりする程度で Windows 標準 IME の日本語変換精度に耐えられなくなり、そこで
Google 日本語入力や
Microsoft Office IME 2010
を入れるくらいなら使い慣れた ATOK をまず移行しよう、という流れになるのが今までの Windows だった。
しかし今回の最新 Windows 10 (Fail Creators Update) の Microsoft IME は、今のところ好印象。
IME 入力モード切替の通知が画面中央にでっかく表示されるのも、これはこれで分かりやすくていいんじゃないかな。
ATOK や Google 日本語入力のようにカーソル位置に表示されるのと甲乙つけがたい。
などと今まさにこの文章を Microsoft IME で打ち込みながら気づいたのが、表示した Web ページに含まれるキーワードが一時的に変換候補に追加される『ATOK インサイト』機能に少なからず頼ってたんだな〜ということ。
Web ブラウザで目にしたキーワードをコピペせずに、テキストエディタや Word などで打ち込み始めると、「これ入力したいんでしょ?」という感じでスッと提案してくれる賢いヤツ。
あれに地味に頼ってたようだ。
あの機能を使いたくなったらまた ATOK を入れるか。
Firefox で長大な Web ページを表示するとシステム全体が重たくなることがあるのが玉に瑕だったが、新 PC のスペックならどうってことないかもしれない。
ほかにも、音楽再生アプリや動画再生アプリ、フォトビューアなど、余計な機能がそぎ落とされて意外と使いやすいアプリに生まれ変わってたりするので、移行後はまずは Windows 標準アプリを使ってみるのである。
Blu-ray プレーヤーに関してはどうしようもないから、手元の PowerDVD を入れてまたアップデート祭り開催かな……。
ま、そのうち。