小春日和の穏やかな日
きょうは、山野ホールで開催される petit milady (悠木碧と竹達彩奈による声優ユニット) の 10+1 周年記念ライブ『ANNIVERSARY LIVE 〜Bonsoir〜』に参加して、 2019 年 3 月当時の所属レーベル ZERO-A 活動休止直前に開催された 5th LIVE 『Howling!!』から 5 年 9 ヶ月ぶりのライブを全力で楽しむ予定だったが、おとといの夜遅くに公演中止が発表された。 ま、そんなこともあるよね。 しゃーなし。
https://www.universal-music.co.jp/petit-milady/news/kouenntyuushi/
ちゅーこって、朝から LIVE グッズ物販行列に並ぶ必要もなくなり、一日中のんびり。 代わりに別のライブ動画配信を楽しむなどした。 ちなみに物販商品については LIVE グッズ通販で入手できることとなった。 わたしの場合、往復の交通費よりもはるかに高い送料を支払うことになるけれど、何時間も並ばなくていいのは大変ありがたい。
ここで、冒頭に書いた「5 年 9 ヶ月ぶりのライブを全力で楽しむ予定」がどれくらい全力だったかというと、プチミレ公式の「ぷ」の T シャツと、竹達彩奈のライブに以前持って行ったことのある肉ペンライトを引っ張り出して、洗濯や点灯確認を事前に済ませておいたほど。 平成終盤のこいつらを令和の時代にまた活用する機会が訪れるとは! とワクワクしてたんだよな〜。
今までに買ったことのある声優・アニメ関連の公式シャツの中で、この「ぷ」はデザインセンスのベクトルが違い過ぎてお気に入りだったりする。 petit milady 『ハコネハコイリムスメ』発売記念イベント 「ようこそムッチュ☆御一行様〜〜プチミレ温泉物語〜」のグッズの一つかな、たぶん。 温泉つながりで背面のデザインはわかるとして、前面に「ぷ」一文字だけを配置するセンスよ。
なお今回のライブチケットは、最初に 1 口応募した抽選は外れて、次に 2 口応募した抽選が 1 口だけ当選したという程度には倍率が高かった。 このチケットを活かして延期となるのか、それとも中止扱いで払い戻しになって振替公演の抽選に再び挑む必要があるのか、今後の展開が気になるところである。 まあおそらく後者なのだろうけれど……。
online live music Inori Minase LIVE TOUR 2024 heart bookmark 11 月 3 日 (日) LaLa arena TOKYO-BAY 公演 (オンライン配信)
PIA LIVE STREAM でおととい配信が始まった水瀬いのりの『Inori Minase LIVE TOUR 2024 heart bookmark』のアーカイブ配信をきょう観た。 11/03 (日) に参加したツアーファイナルの映像である。
会場内を飛んでたドローンカメラからの撮影を含む、多数のカメラ映像を編集した贅沢なライブ映像に仕上がってた。 観客全員に配られたシンクロライトによる演出は、今回の映像だとあまり効果が伝わらなかったかも? 現場での観客席からの見え方とは印象が違っておもしろいな。
観客に対する煽りのひとつで いのりんが腕を左右に振る (ワイパーの動きをする) のに合わせて、いのりバンド電子弦楽器組が一緒に体の向きを左右に変えるのは、今回も健在だった。 武道館ライブの時はドラムも顔の向きを変えてた気がするけれど。 あでも今回ダブルアンコールの時には一緒に動いてたかな?
いのりんは歌ってる最中にもファンサービスをしまくってて、以前に比べてかなり余裕あるんだな〜と。 ただ、武道館以来の披露となった『Kitty Cat Adventure』で、あざといポーズを恥じらいなく演じるようになっただけでなく「簡単なお仕事」と称するようになったのは、成長なのか退化なのか w
武道館以来の「Kitty Cat Adventure」!
— 水瀬いのりinfo (@inoriminase) November 29, 2024
あの時も真っ赤な衣装だったような…#水瀬いのり #heartbookmarkツアー
(スタッフ) pic.twitter.com/cQE1JMmCSc
改めて最後まで通して観ると、このライブはアンコールの最後に出演者全員での挨拶をせずにサクッと帰っていくので、ダブルアンコールがあるという匂わせが明確に分かる。 きのうの内田真礼のライブは、アンコールでちゃんと全員出てきて挨拶をして帰っていったにもかかわらず、そのあとバタバタ戻ってきてダブルアンコールという流れだったので、台本通りの演出であってもきのうのスタイルのほうが現地組はドキドキして楽しい気がした。 まあ、ほんのちょっとの差なんだけどね。
アンコールネタを極めすぎると、先月のとんねるずのライブのように本編 1 曲で即終了して残り全曲アンコール扱いというカオスな構成になるのかもしれない w