ゼミまであまり余裕のない時間に目がさめて,雨の中慌てて学校に向かって一日が始まりました。 卒研の中間発表を,ジャンケンで勝ったほうが先にやることになり,なぜかこういうときに限って勝ってしまったりするのでした。 というわけで来週の頭に中間発表です。 よく考えてみると,っていうかよく考えなくても,発表するほどの研究をやってないことぐらい気付きます。 今週は超多忙期。
発表の原稿を TeX で書くので,せめて xdvi ぐらいは自分のマシンで動かせるようにとコンパイルしていたら,いつの間にか pLaTeX2e もインストールしていました。 Digital UNIX の cc は強力なので,ついいろいろコンパイルしてしまいます(←?)。 JKS は IRIX なので cc でフリーソフトをコンパイルするには結構頑張らないといけなかったりするのですが,Digital だと cc で何でもコンパイルできるので,gcc の出番が全然ありません。 今のところ gcc じゃないとうまく動かなかったのは top コマンドだけです。
そんなことをやったり,emacs 20.4 で cc-mode のスタイルの設定が効かなくて .emacs と格闘したりして,中間発表の準備には全く手を着けずに一日が終わってしまったのでした。 かなり自分で自分の首を絞めてる気がしますです,はい。
帰る前に,ふと思い出して Digital UNIX のパッチ当て。 OS を入れた直後に付属 CD-ROM からパッチを大量に当てておいたのですが,今回さらに 150 個のパッチが当たったようです。 でもこないだの rpc.ttdbserverd のパッチは見当たらないみたいです。 ほとんどのパケットをゲートウェイマシンが止めてくれるので外部からの攻撃は受けないのですが,うーん。
おうちマシンのディスプレイドライバは,やっぱり Glide Wrapper が動かないと少しツマラナイのと,ムービーをフルスクリーン再生にしてもアンチエイリアシング機能が働かないというのが悲しくて,バグを我慢しながらベンダ提供のドライバを使うことにしました。 どのみち今週は忙しいのであまり関係なさそうですが。