6/10 (金) に公開された作品。
TOHO シネマズ川崎で、公開記念舞台挨拶付きの朝イチの回を観てきた。
きょうの舞台挨拶はライブビューイングじゃないよ!
異世界かるてっと (いせかる) は『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』『幼女戦記』『盾の勇者の成り上がり』の 5 作品がひとつの世界に集まったぷちキャラクロスオーバーアニメで、ギャグに全振りしたストーリー。
どの作品のキャラも個性が強く、これだけ混ざってもネタは尽きない。
劇場版の内容は、テレビアニメ 1 期、2 期に続くものである。
そんな感じなので、ストーリーにはまったく期待せず観に行ったところ、いい意味で裏切られた。
しかも OVA のような短編ではなく、112 分の長編アニメ。
楽しい展開なのはもちろんとして、笑いあり涙あり、オチもキレイで、ハッピーエンド。
まさか いせかるに泣かされるとはね。
アッセンブル!
上映後に舞台挨拶。
本作の舞台挨拶は (先行も含めて) 日によって登壇するメンバーを入れ替えながら実施されていて、きょう登壇したのは
- 日野聡 (『オーバーロード』の主人公役)
- 福島潤 (『この素晴らしい世界に祝福を!』の主人公役)
- 小林裕介 (『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公役、『幼女戦記』のキャラ役)
- 悠木碧 (『幼女戦記』の主人公役)
- 原由実 (『オーバーロード』のキャラ役)
- 茅野愛衣 (『この素晴らしい世界に祝福を!』のキャラ役)
の 6 名と、司会の向清太朗 (天津)。
見ての通りきょうは 5 作品中 4 作品の主人公が揃ったので、つまり 4 作品の座長が壇上で対談する状態となり、アツい思いが聞けて楽しかった。
福島潤が演じるカズマのスティールでパンツが盗れてしまった理由についてアツく語ったのは、福島潤じゃなくて小林裕介だったけれど w あと収録が大部屋 (女性陣メイン) と珍獣部屋 (福島潤メイン) に分けられたとか w ちなみに作品の長さが台本の時点では 130 分だったのが、最終的に 20 分ほどカットされたらしい。
いくらでも話が膨らませられそうだから、さじ加減が難しそうではある。
きょう観た限りでは、ちょうどいい長さだった。
福島潤は『この素晴らしい世界に祝福を!』のゲームの生配信番組に登場する姿を毎月観てるけれど、生で観たのは初めてかも。
作品のキャラのぬいぐるみをぶら下げた手作りネクタイを締めて、作品のジャージを着て、なぜかスーツケースを引きずって登壇してた。
おまけに降壇直前に壇上でペットボトルから何か飲み始めるフリーダムっぷり。
小林裕介もいつも通りキャラ T とジャージを着てたと思うが、今回は福島潤のほうが目立ってたな w