でまあ会場にお金を掛けるということは、演出もケチるつもりはまったくないようで、センターステージとフロントステージの間の移動にはトロッコを使用。
光の演出やフロントステージの巨大パネルに流れる動画は手抜き感ないし、銀テープは飛ぶし紙吹雪は降ってくるし、何度か衣装替えがあってアンコールでは物販の T シャツをちゃんと着てた。
いろんな意味で、普段通り全力のライブ。
今回の配信サイト PIA LIVE STREAM の配信画面は、デザインの発注を間違ったとしか思えない、今年いろいろ目にした動画配信サイトの中でワーストの画面である。
Web ブラウザのウィンドウサイズを大きくしても動画エリアが小さく、黒背景のデザインなのにチャットエリアは白背景で悪目立ち、そしてすぐ下にテキストの注意書きがずらずら並んでる。
試行錯誤の結果、
Firefox のピクチャーインピクチャーで動画エリアを切り離すのがベストだった。
Web ブラウザの幅を狭くすると動画の下にチャットが表示されるので、切り離した動画をテレビに全画面表示、残ったチャットは Twitter と並べて PC のディスプレイに表示。
これならまあなんとか。
楽天ポイントはカードごとに貯まるのではなく、楽天会員ごとの楽天ポイント口座に貯まるので、スマホアプリで表示する楽天ポイントカードなどと併用できる。
カードを紛失した場合は、楽天ポイント口座から対象のカードを一時停止するか削除するかすれば OK で、口座に反映済みのポイントは消えないらしい。
これならポイントカードの変更や追加も気軽にできそう。
T ポイントや Ponta ポイントをはじめとする他のポイントカードもこの仕様だったら使いやすいのにな。
で。
ローカルドライブの動画ファイルを再生する分にはどのアプリもサクサク動くのだけれど、厄介なのがネットワークドライブの動画ファイルを再生するとき。
『映画 & テレビ』以外のアプリは、ネットワークドライブからの読込みやシークがめっちゃ遅くなることがある。
つまり NAS サーバ上の動画ファイルを MPC-BE で観ようとするとめっちゃ遅くなることがあって、原因は何なのか、回避方法はあるのか、ついに重い腰を上げて調べてみた。
結論としては、『映画 & テレビ』だと
Media Foundation
の API で再生されるのに対し、それ以外のアプリだと
DirectShow
の API で再生されるのが原因のようす。
どちらも一長一短あるようだが、わたしの用途には Media Foundation のほうが向いてるってことだな。
夏に一度整理した際にも書いたとおり、3 月以降のライブの現地参加は全滅したが、その後オンラインで配信されたライブをほぼ鑑賞した。
オンライン配信にもメリットは多く、たとえばお風呂済ませてパジャマ着て、つまみ片手にお酒を飲みながら、チャットで会話しつつライブが観れるというのは、大きなメリットだろう。
Blu-ray の発売などを待つことなく、アーカイブ配信ですぐにまた観れたりするのも便利。
せめてドコモのサブドメインにすればよかったのに w
他社は既にサブブランドを運用してるから、同じノリでパクるのは簡単じゃなさそうで、どう対抗するのか楽しみだな〜と。