春分の日

きょうはいい天気。

今年の関東地方は、強い南風が吹かないまま春分の日を迎えたから、「春一番の観測なし」となるのかな。 今週末から暖かい日が続くようなので、桜の開花はそろそろ期待できそう。

昼は弟者と味の民芸へ。 開店と同時に入店し、1 時間くらいで満席になって、帰る頃には順番待ちの人が結構いた。 味の民芸というと大学時代を思い出すが、あの東大通りの店舗はもうないらしい。

夜は飲み会で居酒屋へ。 きょうが祝日ということは、あすが平日扱いの人にとってはきょうは日曜日相当、あすが休日扱いの人にとってはきょうは土曜日相当で、いずれにせよ居酒屋は混んでるだろうと思いきや、意外や意外、全然空いてた。 花見の前の静けさ?🤔

寒、戻りすぎて、雪。

出勤前に家の外の天気を確認したら、がっつり大粒の雪が降ってて驚いた。 積雪はなし。 ただ、降雪だけならまだしも、北風が強いのが余計だった。 大きな傘を斜めに差してもコートの腹部から下に雪がくっつくし、手が指が指先が冷えまくり。 そんな雪は出勤途中に雨へと変わったものの、少なくともランチタイムごろまでそこそこの雨量と風量が継続したため、昼過ぎまでは凍える寒さだった。

きょうの鉄道は、わたしが乗った時間帯だと、踏切内の障害物 (傘) 撤去作業による遅延があった。 これも強風の影響? その結果、先の駅すべてに列車が停まってて発車できなくなるというのは、ワンマン運転とは関係なく過密ダイヤ路線のあるあるだな。

鉄道といえば、先週末のダイヤ改正で、平日の 18 時台と 19 時台にそれぞれ上下 1 本ずつ、計 4 本の増便があった。 わたしが帰宅時に乗れる時刻ではないため関係ないと思ってたのだけれど、もしかすると、スーパーからの帰り道で遭遇することのあった回送列車がいなくなって、間接的に恩恵を受けてるかもしれない。 帰り道にある踏切は「賢い踏切」じゃないので、すぐ隣の駅を通過する快速列車の速度を基準に時間を算出して遮断機が下りるように調整されてるはずで、そこに各駅停車よりも遅い速度で回送列車がのんびり走ってくるのは、開かずの踏切と化す原因のひとつなのである。 あの回送列車が今は増便用に使われてることを期待!

そういえば

JCB のタッチ決済で公共交通機関に乗ろう! 30 %キャッシュバックキャンペーン」の対象期間が 1/16 (木) ~ 3/16 (日) で、おとといまでだった。 改札でタッチしやすいようにクレカを定期入れに入れておいた *1 のを元に戻した。

キャッシュバック対象になる乗車は、109 シネマズ二子玉川に行った 1/19 (日)2/08 (土)、あとは KT Zepp Yokohama に行った 3/08 (土) だけかな。 運賃はそれぞれ 280 円 (往復)、280 円 (往復)、250 円 (片道)。 キャッシュバック上限まで届かなかった。

以前ふれたとおり小田急電鉄は対象じゃないから新宿までの区間ではキャッシュバックが受けられず、すなわち、パークタワーホールに行った 2/15 (土) や TOHO シネマズ新宿に行った 2/22 (土)、新宿ピカデリーに行った 2/24 (月)、そして新宿バルト 9 に行った 3/15 (土) はいずれも対象外である。 これらが対象だったら、あっさり上限達成したんだけどな~。

以前この運賃をチェックしたときに気づいたが、タッチ決済乗車は普通旅客運賃 (10 円単位運賃) になるので、交通系 IC カードで乗車する場合の IC カード運賃 (1 円単位運賃) との違いに注意が必要のようだ。 たとえばキャッシュバック上限に達したあとも気づかずにタッチ決済乗車を続けると、乗車区間次第では IC カード運賃より高額になる可能性がある。 今のところ対応改札が少ないし、タッチの反応も遅いので、キャッシュバックが受けられないときにタッチ決済乗車をするメリットは皆無かも。


*1: わたしが持ってる JCB ブランドのクレカはスマホに入れると QUICPay 扱いになるため、スマホでは JCB のタッチ決済ができなくて、物理クレカが必須。

「この電車は、ワンマン運転です。」

先週土曜日以降、この音声が JR 南武線の車内で時々流れるようになった。 これを聞いた乗客の大半が、わたしと同じようにこう思っただろう。 「だから何?」と。

先週土曜日のワンマン運転開始以降、まだ 7 本しか乗ってないが、ご当地発車メロディが流れなくなったことについては味気なく感じる。 まあでもその程度だ。

いなくなった車掌の代わりに運転士が担当するようになったドア開閉については、駅に停車してからドアが開くまでワンテンポ遅くなったのが気になるところで、この 3 日間で 7 本乗った列車のうち 4 本が 1~2 分ほど遅延してたのは、このワンテンポの積み重ねが原因だったのでは? と疑いたくなる。 列車が駅に近づいてきた際に、ホーム上で列車接近メロディに続いて駅名の自動音声が流れる駅がいくつかあるのだけれど、そこでもタイミングが合わなくなってしまっていて、駅名の自動音声が流れ終わってからドアが開く。 降車する人向けの音声なのに、あれでは意味がない。 今後、運転士がドア開閉操作に慣れてきたら、従来通りのタイミングに戻るのだろうか。

ちなみに残り 3 本中 2 本は、踏切安全確認による緊急停車の影響などで遅延した。 1 本は今朝、3 駅進む間に緊急停車 2 回。 もう 1 本はきょうの正午過ぎ、緊急停車 1 回。 前者はいつもと同じなら踏切内への人立入りだろう。 後者は踏切内への自転車立入りと言ってた。 30 秒足らずで解決する立入り系は基本的に沿線住民の民度に起因する残念事象なので、ワンマン運転化とは無関係である。

この記事へのコメント

Re: 「この電車は、ワンマン運転です。」 by hdk    2025/03/17 (月) 21:42
停車後に運転士が立ち上がって窓を開けて鍵を差し込んで指差喚呼してからドアが開く西武線のワンマン運転に比べれば、そんなワンテンポなんて... :)
駅名アナウンスも、ドア開く前でも聞こえるし別にいいんじゃない? っていう気がする。京王線なんか、ワンマン運転じゃなくても、まだ停車していないのに「~行きが発車します、危ないですから駆け込み乗車はおやめください」って流れ始めていたことがあった記憶が :D
Re: 「この電車は、ワンマン運転です。」 by ARAK@管理人     2025/03/17 (月) 22:57
通勤ラッシュ時は 1 時間あたり 40 本近く走らせても超満員の路線で、各駅停車だと駅間がかなり近い (停車駅数がかなり多い) から、ワンテンポがめちゃくちゃ影響する感じなんだよねぇ……。
ホームのアナウンスは、密閉度高い E233 系でドアが閉まってると車内には聞こえにくいし。
最新車両とか未来の水素車両とか投入する余裕のあるこのドル箱路線をなんでワンマン運転化したのかは謎 w
Re: 「この電車は、ワンマン運転です。」 by hdk    2025/03/18 (火) 23:00
最新車両... 10年前は古びた車両が走っていたのに(笑)
確かに、西武線だとあんなのんびり方式でも全くダイヤが乱れないレベルの路線がワンマン運転だもんねぇ。6両しかないのが関係あるのかな、と思ったけど10両の常磐線各駅停車も始めているのか。ひょっとしたら、最新車両でワンマン運転ならどこまでやれるかのチャレンジなのかも。
Re: 「この電車は、ワンマン運転です。」 by ARAK@管理人     2025/03/18 (火) 23:44
E233 系投入からもう 10 年前後になるんだけどね!
ドア開閉は運転士がタッチパネルで操作するらしいから (そこにタイムラグが結構あるとかなんとか)、全編成が新型車両になってる路線から順次ワンマン運転開始なのかもねぇ。
Re: 「この電車は、ワンマン運転です。」 by hdk    2025/03/18 (火) 23:46
そういえば、ここ10年ぐらいの路線バスは、停車寸前に後部ドアを開くとか、後部ドアが閉まり切る前にクラッチだけつないで前進するとか、そういうのが一切できなくなって、客からすると時間かかるようになったなぁと思ったけどもう当たり前になったかな。鉄道も、扉が閉まったら車掌の合図ブザーなしに即発車するJR東日本だけの方式みたいなのも、そのうちなくなるのかもね。私鉄は合図ブザー使っても通勤ラッシュこなせているし。ワンマン運転なら合図いらないし。
Re: 「この電車は、ワンマン運転です。」 by ARAK@管理人     2025/03/19 (水) 00:05
まあ違和感があるのは最初のうちだけかもね。
システム的に改善できるポイントについては、きっとそのうち良くなっていくはず。

ながぁーーーーーーいロールケーキ

[ながぁーーーーーーいロールケーキ]
🟦 ながぁーーーーーーいロールケーキ |商品情報|ファミリーマート
https://www.family.co.jp/goods/dessert/1940220.html

甘さ控えめふわふわが 27cm も続く。 589kcal あるので、きのうの昼に主食代わりに食べた。 まいう!

Xiaomi Watch S4

いつの間にか、スマートウォッチの新機種 Xiaomi Watch S4 の国内販売が始まってた。 1 年前に Xiaomi Watch S3 を購入した身としては、S3 と S4 の違いが気になるところである。

🟦 ベゼルであそぶ、スマートに操る「Xiaomi Watch S4」3月13日(木)より発売 | 小米技術日本株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000153.000098799.html

S4 は回転式クラウン (リューズ) を搭載したのと、ディスプレイのピーク輝度 2200nits や耐湿性タッチコントロール、あとは新しいクイックジェスチャーあたりが進化ポイントかな? プレスリリースには、ヘルスモニタリング機能の精度向上なんてのも書いてあるね。

そのほか細かな仕様については、公式サイトの Xiaomi Watch S3 の仕様Xiaomi Watch S4 の仕様を書き並べて比較してみた。

Xiaomi Watch S3 と Xiaomi Watch S4 の仕様比較
項目Xiaomi Watch S3Xiaomi Watch S4
サイズ47mm × 47mm × 12mm47.3mm × 47.3mm × 12.0mm
重量44g (ストラップを含まず)約 44.5g (付属のストラップは含まず)
フレームアルミ合金製フレームアルミニウム合金フレーム
ディスプレイサイズ1.43 インチ有機 EL1.43 インチ有機 EL (AMOLED)
ディスプレイ解像度466 × 466、326PPI466 × 466 ピクセル、PPI 326
リフレッシュレート(記載なし)60Hz
ディスプレイ輝度(記載なし) ※ 600nits高輝度モード: 1500nits
バッテリー容量486mAh486mAh
バッテリー持続時間Android システムでの標準使用モード: 15 日間標準使用モード: 15 日間
iOS システムでの標準使用モード: 14.5 日間
AOD (常時画面表示) 使用時: 5 日間
センサー心拍センサー (血中酸素センサー付属)、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、気圧計センサー、環境光センサー、磁気センサー心拍センサー (血中酸素センサー付き)|加速度計|ジャイロスコープ|環境光センサー|電子コンパス|気圧計センサー|ホールセンサー
衛星測位システムBeiDou、GPS、GLONASS、Galileo、QZSSGPS|Galileo|Glonass|BeiDou|QZSS
動作温度-10 ℃ ~ 45 ℃(記載なし)
防水等級5ATM5ATM
スピーカー対応対応
マイク対応2 マイク
Bluetooth 通話(記載なし) ※ 対応してる対応
ワイヤレス接続Bluetooth® 5.2Bluetooth® 5.3
オペレーティングシステム(記載なし) ※ Xiaomi HyperOSXiaomi HyperOS 2
互換性Android 8.0 または iOS 12.0 以降Android 8.0 以降または iOS 14.0 以降搭載のスマートフォンに対応。
充電ポート2 ピン磁気充電スタンド2 ピン磁気充電スタンド
パッケージ内容ウォッチ (ベゼル&ストラップ付き) × 1Xiaomi Watch S4 (ベゼルとストラップ付き) / 磁気充電ドック / 取扱説明書 (保証のお知らせ付き)
充電スタンド × 1
取扱説明書 × 1

ハードウェア面は、回転式クラウン (リューズ) の有無と、おそらくディスプレイ周りに差分があるけれど、基本部分は同じっぽいなー。

ソフトウェア面は、S3 を使ってて気になるポイントであるところの通知本文の絵文字が見えない (豆腐になる) こととシアターモードが見当たらないことについて、S4 がどうなのかは不明。 最新のファームウェアアップデートを適用した S3 の OS よりも S4 の OS のほうが新しいのであれば、もしかすると絵文字の対応状況は変わってるかもしれない。

とりあえず、S3 から S4 に買い替える必要はなさそう、と結論付けた。 もしこれから新規に買うのであれば、S4 も 2 万円を切る価格を維持してるので、型落ちの S3 をわざわざ選ぶ必要はないと思う。