三が日 3 日目、金曜日。

午前中は雲に覆われてひんやりしてたが、弟者とランチしてる間に雲はどこかへ行き、午後は晴れた。 なおメニューは年末年始用だった。

第 75 回 NHK 紅白歌合戦の前半後半をざっと観た。 ……なんだろう、この低音質は。 NHK プラスの音声のビットレートが低いのか、あるいは副音声も入ってるからビットレートが通常の半分になってるのか、とにかく音楽番組には不向きすぎるあり得ない音質だな。 GLAY と B'z だけは飛ばさずに観たから、ほかはいいや。

そういえば、帰省荷物がいつもより軽く感じられた理由がタブレットの除外と充電器の小型化だと書いたが、じつはスマートウォッチの充電だけちょっと見積もりが甘かった。 どういうことかというと、

  • 以前 (前回の帰省時に) 使ってた Pixel Watch の充電ケーブルが USB-C 接続だったのに対し、いま使ってる Xiaomi Watch S3 の充電ケーブルは USB Type-A 接続
  • 充電器が USB-C 単ポートだと、この充電ケーブルは挿せない
  • ただし、わたしの普段の使い方であればフル充電で丸 4 日 (96 時間) は持つスマートウォッチだから、今回の 82 時間くらいなら充電しなくても問題ないはず
  • ∴ スマートウォッチの充電は考慮しなくて OK!

と判断して、スマートウォッチの充電ケーブルは持たず、充電器は USB-C 単ポートにした。 しかし実際には、ウォーキング中にスマートウォッチのワークアウト機能を使ったりした影響により、最終日のバッテリー残量が危うくなってしまったのである。 「普段の使い方」をする前提で考えてしまったのが誤算か。

ま、いつもモバイルバッテリーやエコバッグなどを入れて持ち歩いてるポーチの中に念のため予備の充電ケーブルが入ってて、モバイルバッテリーには USB-C と USB Type-A の端子が付いてるし、それとは別に MacBook Air 用に念のため持って行ってた USB-C ハブにも USB Type-A 端子があるから、問題なく充電できたんだけどね。

今後も予備の充電ケーブルはポーチに入れておくとして (たいした重さじゃないし)、ケーブルの先に USB-C に変換するアダプタを取り付けておいたほうがいいかもしれないな。

帰省完了

きょうもめっちゃいい天気。 帰省中ずっと青空だったのは珍しいんじゃないかな。 帰省初日の天気を「晴れのち雨」と書いたけれど、雨になったのは深夜で、自宅を出てから実家に着くまでずっといい天気だった。 その翌朝からきょうまで毎日快晴。 おかげで、帰省中、実家のリビングのエアコンやストーブの出番なし。

今回の航空便はいつもより遅い夕方の予約をとっていて、出発の 1 時間半前に鹿児島空港へ。 15 分くらいでお土産を買い終わると、ちょうどそのタイミングで出発が定刻の 15 分遅れになるという通知が届いた。 手荷物検査の締切りまでまだ 1 時間くらいあり、これはしばらくゆっくり休憩できるなと、スカイラウンジ菜の花に行ってみた。

帰省初日に行った羽田空港のエアポートラウンジ (南) と同じくゴールドカード以上のクレカを持ってれば無料というラウンジだが、座席の配置や落ち着いた装飾などが明らかにワンランク上の雰囲気で、羽田空港ラウンジの「チェーン店のカフェのような空間」とは比べるまでもない。 ここで優雅にソフトドリンク (無料) を飲んで時間をつぶ……、おや、芋焼酎の試飲コーナー (無料) もあるぞ?

[焼酎試飲コーナー @ スカイラウンジ菜の花]

というワケで、ソフトドリンクと焼酎を手に、のんびりまったり。 いい時間つぶしになった。 「チェーン店のカフェのような空間」とは比べるまでもない (大事なことなので 2 回)。 こういう空港ラウンジが無料で使えるのは嬉しいねえ。 4 年半前に空港ラウンジ無料サービスは“年会費無料でもイラネ”派だって書いたのに、手のひらクルクルさせすぎだろって? 😎

その後、手荷物検査時にも搭乗ゲート通過時にも紙が出てくることはなく、完全にペーパーレスで機内に搭乗した。 羽田空港では手元に紙が 2 枚増えるから「アプリになった意味ないじゃん」と思ってたけれど、このペーパーレス運用なら意味あるな~。 これが羽田空港で実現できない理由が気になる。

そして機内では「到着が 509 番スポットになる」という旨のアナウンスが流れ、要するにバスで運ばれるパターンである。 羽田空港は広すぎるので、飛行機が直接ボーディング・ブリッジに接続されて到着出口までひたすら歩くよりも、バスで空港ビルまで運んでもらってから到着出口まで歩くほうがはるかに歩行距離が短いことがあり、今回は後者だった。

無事、帰宅完了。

 今回の座席

往路は R2 ドアの非常口席 (お見合い席) の中央、復路は L2 ドアの非常口席の通路側だった。 前回の往路は R2 ドアの非常口席の窓側、前回の復路は L2 ドアの非常口席の通路側だったので、前回と今回ほぼほぼ同じ位置に座ってる。 不思議。

 今回のお土産

あけましておめでとうございます 🌄

今年もよろしくお願いします 🎍

[魔除 & 鏡餅]

最高気温はきのうと変わらない感じで、風はきのうより弱くて快適な一日。 暖かい正月。

実家のエアコンをスマホアプリから制御できるようにしたいとのことで、エアコンの Wi-Fi 設定をした。 Wi-Fi ルーター背面の WPS ボタンを 2 秒以上押して Wi-Fi ルーター前面の WPS ランプが点滅してる状態で、エアコンの Wi-Fi をセットアップすればいいようだ。 ただ、当初やりたかったことはスマホアプリからはできないらしく、ざんねん。

今年もお世話になりました。

最高気温が 15 ℃ くらいまで上がり、大晦日っぽくない一日。 北西の風 7m/s 前後の中ウォーキングしても、あまり寒くなかった。

きのうの帰省荷物がいつもより軽く感じられたのは、電子機器の総重量が前回よりもさらに減ったからだろうか。 今回はタブレットを持ってこなかったし、複数の機器を同時に充電したくなる場面がなさそうなので、充電器は 30W USB-C 単ポートの軽いやつにできた。 前回 M1 MacBook Air を USB PD 45W と書いたけれど、30W あればとりあえず充電できるしね。

きょうはこのあと孤独のグルメ 2024 大晦日スペシャル (TVer) と『劇映画 孤独のグルメ』㊗2025!井之頭五郎 孤独のタワーキャラバン @ 東京 (YouTube) を観ておしまいかな。

それではみなさま、よいお年を!

帰省開始

今年はカレンダー的に世間一般の年末年始休みと完全に重複する日程での帰省 *1

帰省ラッシュ時の空港内の飲食店で昼食時間帯に昼食をとるのは非常に大変なので、途中の乗換駅で昼食をとることにした。 11 時の開店ぎりぎりに行くつもりだったが、ふと思うところがあり 1 本前の電車で向かうと、2 組目で入店できた。 開店前に 10 組近く並んだので、早めに行かなかったら料理が出てくるまで時間がかかったかもしれない。 なお、これによって Swarm の連続チェックイン記録がまた伸びたが、週単位の集計期間が年内に収まってるきのうの数字を今年の記録としておこう。

想定より早く終わった昼食後、11 時半発車の空港行き電車に乗り、約 15 分後には羽田空港。 今回はお土産を超有名店で買う方針にしてみたところ、出発ロビーど真ん中の売店コーナーに目的の店舗が揃ってたため、お土産確保も想定より早く完了。 今は羽田空港内の店舗もクレカのタッチ決済に対応してるっぽい。 さらに、手荷物検査場のスマートレーンも今までより増えて A・B・C 検査場に導入されてたおかげで、手荷物検査もラクに完了。 いろいろスムーズにいきすぎて、搭乗までまだ 1 時間半以上もある!

さてどうやって時間をつぶそうかとマップを眺めてたら、今回の搭乗ゲートのちょっと先にエアポートラウンジ (南) があるのを発見。 三井住友カード ゴールド (NL) と航空券を提示して、満席の立て札があったけれどタイミングよく入れたので、しばらくのんびり過ごした。 ゴールドカード以上のクレカを持ってれば無料というラウンジなので混雑してるし、チェーン店のカフェのような空間だが、それでも通常の待合席よりはだいぶゆったりできる空間だな。 飲み物もソフトドリンクなら無料だしね。

[エアポートラウンジ 満席の立て札]

飛行機は、出発・到着どちらも定刻の 10 分遅れだった。 機内の座席は、R2 ドアの非常口席 (お見合い席) を選んだ。 ……あれ、前回も R2 ドアの非常口席 (お見合い席) って書いてるな? 今回も前回同様、予約した時点での事前指定は後方の座席で、その後たまたま空きを見つけて変更したパターンだ。 あのへんの座席が不人気ってことはないと思うのだけれど、空くのは不思議。

というワケで、この年末年始は実家にて。


*1: 夏のうちに確保しておいた航空券なので早割が適用されてはいるものの、それでも 6 万円近い。

この記事へのコメント

Re: 帰省開始 by b    2024/12/31 (火) 00:27
夏に買っても、やはりそのお値段か
Re: 帰省開始 by ARAK@管理人     2024/12/31 (火) 20:50
最初に買った少し高かったやつを払い戻して買い直した結果でそれだったね~。