いつの間にか、スマートウォッチの新機種
Xiaomi Watch S4
の国内販売が始まってた。
1 年前に Xiaomi Watch S3 を購入した身としては、S3 と S4 の違いが気になるところである。
S4 は回転式クラウン (リューズ) を搭載したのと、ディスプレイのピーク輝度 2200nits や耐湿性タッチコントロール、あとは新しいクイックジェスチャーあたりが進化ポイントかな? プレスリリースには、ヘルスモニタリング機能の精度向上なんてのも書いてあるね。
そのほか細かな仕様については、公式サイトの
Xiaomi Watch S3 の仕様と
Xiaomi Watch S4 の仕様を書き並べて比較してみた。
Xiaomi Watch S3 と Xiaomi Watch S4 の仕様比較
項目 | Xiaomi Watch S3 | Xiaomi Watch S4 |
サイズ | 47mm × 47mm × 12mm | 47.3mm × 47.3mm × 12.0mm |
重量 | 44g (ストラップを含まず) | 約 44.5g (付属のストラップは含まず) |
フレーム | アルミ合金製フレーム | アルミニウム合金フレーム |
ディスプレイサイズ | 1.43 インチ有機 EL | 1.43 インチ有機 EL (AMOLED) |
ディスプレイ解像度 | 466 × 466、326PPI | 466 × 466 ピクセル、PPI 326 |
リフレッシュレート | (記載なし) | 60Hz |
ディスプレイ輝度 | (記載なし) ※ 600nits | 高輝度モード: 1500nits |
バッテリー容量 | 486mAh | 486mAh |
バッテリー持続時間 | Android システムでの標準使用モード: 15 日間 | 標準使用モード: 15 日間 |
iOS システムでの標準使用モード: 14.5 日間 |
AOD (常時画面表示) 使用時: 5 日間 |
センサー | 心拍センサー (血中酸素センサー付属)、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、気圧計センサー、環境光センサー、磁気センサー | 心拍センサー (血中酸素センサー付き)|加速度計|ジャイロスコープ|環境光センサー|電子コンパス|気圧計センサー|ホールセンサー |
衛星測位システム | BeiDou、GPS、GLONASS、Galileo、QZSS | GPS|Galileo|Glonass|BeiDou|QZSS |
動作温度 | -10 ℃ 〜 45 ℃ | (記載なし) |
防水等級 | 5ATM | 5ATM |
スピーカー | 対応 | 対応 |
マイク | 対応 | 2 マイク |
Bluetooth 通話 | (記載なし) ※ 対応してる | 対応 |
ワイヤレス接続 | Bluetooth® 5.2 | Bluetooth® 5.3 |
オペレーティングシステム | (記載なし) ※ Xiaomi HyperOS | Xiaomi HyperOS 2 |
互換性 | Android 8.0 または iOS 12.0 以降 | Android 8.0 以降または iOS 14.0 以降搭載のスマートフォンに対応。 |
充電ポート | 2 ピン磁気充電スタンド | 2 ピン磁気充電スタンド |
パッケージ内容 | ウォッチ (ベゼル&ストラップ付き) × 1 | Xiaomi Watch S4 (ベゼルとストラップ付き) / 磁気充電ドック / 取扱説明書 (保証のお知らせ付き) |
充電スタンド × 1 |
取扱説明書 × 1 |
ハードウェア面は、回転式クラウン (リューズ) の有無と、おそらくディスプレイ周りに差分があるけれど、基本部分は同じっぽいなー。
ソフトウェア面は、S3 を使ってて気になるポイントであるところの通知本文の絵文字が見えない (豆腐になる) こととシアターモードが見当たらないことについて、S4 がどうなのかは不明。
最新のファームウェアアップデートを適用した S3 の OS よりも S4 の OS のほうが新しいのであれば、もしかすると絵文字の対応状況は変わってるかもしれない。
とりあえず、S3 から S4 に買い替える必要はなさそう、と結論付けた。
もしこれから新規に買うのであれば、S4 も 2 万円を切る価格を維持してるので、型落ちの S3 をわざわざ選ぶ必要はないと思う。
駅名アナウンスも、ドア開く前でも聞こえるし別にいいんじゃない? っていう気がする。京王線なんか、ワンマン運転じゃなくても、まだ停車していないのに「〜行きが発車します、危ないですから駆け込み乗車はおやめください」って流れ始めていたことがあった記憶が :D
ホームのアナウンスは、密閉度高い E233 系でドアが閉まってると車内には聞こえにくいし。
最新車両とか未来の水素車両とか投入する余裕のあるこのドル箱路線をなんでワンマン運転化したのかは謎 w
確かに、西武線だとあんなのんびり方式でも全くダイヤが乱れないレベルの路線がワンマン運転だもんねぇ。6両しかないのが関係あるのかな、と思ったけど10両の常磐線各駅停車も始めているのか。ひょっとしたら、最新車両でワンマン運転ならどこまでやれるかのチャレンジなのかも。
ドア開閉は運転士がタッチパネルで操作するらしいから (そこにタイムラグが結構あるとかなんとか)、全編成が新型車両になってる路線から順次ワンマン運転開始なのかもねぇ。
システム的に改善できるポイントについては、きっとそのうち良くなっていくはず。