雑記ばらん

新しいスマホが月曜日に届いてたにもかかわらず、なぜか腰が重くて移行してなかったが、きょうの夜にようやく移行作業着手。 初期設定画面のメッセージに素直に従って新旧の機種をケーブルでつないでコピーしたのは、もしかしたら初めてかもしれない。 そうか、これでまるっとコピーできるなら、SD カード付きの機種にこだわる必要はあまりないってことか……？

ガラケーやスマホを店頭で機種変してた頃は、旧い機種がその場で回収されてしまうため、事前にバックアップや引継ぎなどの操作をきっちり実施する必要があった。 今のように自宅で機種変する場合は、新旧どちらの機種も手元にあるので、FeliCa や NFC にデータを書き込むアプリと SIM カードに紐付くアプリさえきちんと対応しておけば、残りは旧機種の返却前までののんびり移行でいい。 腰が重かった理由はナゾ。

ただ、何やらちょっと怪しいのが、その旧機種の返却タイミング。

au の『スマホトクする・かえトク・アップグレードプログラム 特典利用ナビ』の記載だと

【お申し込みの翌月25日】までにご郵送いただけない場合、特典が受け付けできなくなりますのでご注意ください。

となってるのに対し、きょう SMS で KDDI 電話機回収センターから届いた案内だと

回収キットが届きましたら、8日以内のご返送にご協力をお願いいたします。
返送が遅れますと、特典の適用ができなくなる場合がございます。

となってて、「翌月 25 日まで」と「8 日以内」は全然違う。 後者を考慮すると、今週末までに移行作業を終わらせて、週明け早々には返送しなきゃだな。 意外と余裕ないじゃん。

なお、スマホ本体は普通に宅配便で届いて宅配ボックスに入ってたのに、回収キットは本人限定郵便 (特例型) で送られてきて、受取りがめんどくさいやつだった。 在宅勤務じゃなかったら、かなり困ったことになりそう。

睡眠時間を削って作業してみたものの移行完了までまだ時間が掛かりそうだが、おサイフケータイ周りを SIM カードと一緒に Xperia 1 V へ移行済みのため、外出時は既に Xperia 1 V のほうを持ち歩く状態になっている。

今回 Xperia 1 V にはソニー純正ケース Style Cover with Stand for Xperia 1 V を装着しており、スマホを出来る限り裸運用することで有名な (？) わたしとしては、異例の対応だったりする。 このケースのファーストインプレッションは、

• 背面の開閉式スタンドが縦置きと横置きの両対応で便利
• 最厚部は開閉式スタンドの部分で、それ以外はほぼカメラの凸部の厚みと同じ
• 手垢や指紋などの皮脂汚れが目立たず滑りにくい材質 & テクスチャ―加工が Good
• 側面をぐるっと囲むタイプではないが、電源ボタン付近や底面などの指に強く当たる個所が高精度に加工されていて、指が痛くならない

といったところかな。 Xperia 1 V の背面・側面の加工を見る限り裸運用でも滑りにくそうだけれど、今回は純正ケースに非の打ち所がないので、個人的には非常に珍しく初っ端からケースあり運用。 いやぁ、よくできてるなぁ。

ちなみに、今年頭に旧スマホ用のケースを検討した際、純正ケースの重さと厚みにケチをつけていた件については、

• 新スマホ用の Style Cover with Stand for Xperia 1 V の重さは約 31g、厚みは 13.5mm
• 旧スマホ用の Xperia 1 III Style Cover with Stand の重さは約 36g、厚みは 12.5mm

というカンジ。 重さは 5g しか違わないし、厚みはスペック上は新しいほうが厚いまである。 ただ、前述のとおり 13.5mm というのは最厚の開閉式スタンドの部分だと思うので、全体が均等に分厚い旧ケースに比べて新ケースのほうが薄く感じる。

今回の純正ケースは大変よき。

おとといの夜からきのうの未明にかけて主要なアプリやデータを移したあと、きのうの夜ときょうの夜に ながら作業で細かなアプリやデータを移して、たぶんこれで完了。 あとは、旧機種の電源をオフにして 3 日間くらい新機種のみで過ごして問題ないことを確認し、来週火曜日をめどに旧機種は返却だな。

マイナンバーカードのスマホ用電子証明書はスマホを手放す際に利用者自身が失効手続きをする必要があるという記憶があって、事前に旧機種で失効手続きをしたが、そのあと画面をよく見ると機種変みたいなメニューもあった。 ま、次回の機種変のときに改めて手順を確認すればいいや。

さて、いわゆるセーブデータを有するアプリの機種変時のデータ引継ぎは、たいてい以下いずれかのパターンに分類できる。

1. 引継ぎ機能がなく、Google 標準のバックアップ機能にも未対応
2. 新旧機種を同時に操作して引き継ぐ (QR コードのスキャンなど)
3. 引継ぎ操作をした時点でアプリが使えなくなり、新機種で引継ぎデータを受け取る
4. 引継ぎコード (ワンタイム) を発行し、新機種で引継ぎデータを受け取るまでアプリが使える
5. 引継ぎコード (繰返し利用可) を発行し、新機種で引継ぎデータを受け取るまでアプリが使える
6. 同じアカウントでログインすれば引き継ぐ
7. 引継ぎ機能の有無にかかわらず、Google 標準のバックアップ機能に対応

このうち最低でも 2 と 3 の引継ぎが完了し、4 と 5 の有効な引継ぎコードが手元にあることが確認できていれば、大きな心配はない。 までも 4 と 5 も旧機種が手元にあるうちに移行しておいたほうが安心といえる。 6 と 7 は完全にいつでもいいやつ。

1 と 7 に関して、以前よりも Google 標準のバックアップ機能の存在を意識したアプリが確実に増えていて、アプリが意図的にバックアップを無効化するか、自動的に引き継いで起動するか、のどちらかに属することがほとんど。 初回起動時にデータが残ってたせいで挙動が変になったと思しきアプリは、今回は 1 個しか見つかってない (以前は複数あった)。 その 1 個が何かというと、Xperia 専用のプリインストールアプリ『Game enhancer』。 起動してから「◯◯の権限を許可してください」みたいなメッセージに何度対応しても「許可されていません」とか出てきて動かなかったので、アプリのデータを削除してあげた。

あと 1 に関して、『Jigsaw』というジグソーパズルのアプリが 1 に属するように見えて、1 年近くプレイした成績が引き継げないのは寂しいなぁと思ってた。 しかし、サポートに問い合わせれば引き継げるよとの情報があり、拙い英語でメールを送ってみると、引継ぎに必要な機能を有効化する方法をスクショ付きで丁寧に教えてくれた。 まだベータ版の機能だからデータが失われたらゴメンね、と書いてあったが、無事引継ぎ成功。 旧機種を返却する前に問い合わせてよかった。

そうそう、旧機種に搭載されてた「5G」ロゴがアニメーションで表示される遊び機能は搭載されてないっぽいな〜。 これも新機種に引き継ぎたかった w

きのう公開された作品。 109 シネマズ二子玉川で、公開記念舞台挨拶付きの上映を観てきた。 エグゼクティブシートど真ん中。

青春ブタ野郎 (青ブタ) シリーズとして 4 年ぶりの映画なので、記録を一応振り返っておくと、

• 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
  ⇒ 2018 年の秋クールのテレビアニメ。 わたしはアニメしか観てないが、原作は人気のラノベである。
• 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない
  ⇒ 2019 年の映画。 この時点では「これで映像化はもう終わりなのかな。」って書いてるな。
• 「青春ブタ野郎」シリーズ 新作アニメ発表記念特番
  ⇒ 2022 年のこの時に、2 部作の新作アニメの制作が発表された。 たしか公開日は未定だったはず。
• 「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」　AnimeJapan スペシャルステージ
  今年 3 月、これはもういろいろ決まったあとのやつ。

こんなカンジ。

今作は 4 年前の「ゆめみる少女の夢を見ない」の続きで、苦難を乗り越えたもののまだ「梓川かえで」のことを吹っ切ることができてなかった「梓川花楓 (かえで) 」の話がメイン。周りの大人たちの見守り方が温かいのはわかるとして、主人公の梓川咲太は高校生にしては落ち着き過ぎなんだよなぁ。 過去のストーリーを復習せずに観に行ったけれど、結構いろいろ思い出しながら観れた。 天ちゃんが演じる空気を読めないキャラがいい味出してた。 丁寧な作画は、さすが CloverWorks といったところか。

上映後に舞台挨拶。 登壇したのは瀬戸麻沙美、久保ユリカ、内田真礼、雨宮天と、MC の向清太朗 (天津)。 主人公役の石川界人は登壇しない上映回である。 最初 MC がひとりずつ順番に話題を振りながらトークしてたのだけれど、途中で瀬戸麻沙美が「いま振られたテーマの前に、さっきの話でクロストークしたい」って言い始めて、MC そっちのけで女子トーク w　たしかに、MC いなくても問題なく回せるメンツだな。

今作は青ブタらしい「思春期症候群」の話がメインというわけでもなければアクションシーンがあるわけでもなく、静かな日常シーンの連続みたいな内容なので、上映後の観客のほっこりした顔を見た内田真礼が「そういう表情になるよねぇ。 ぜひみんなの感想を聞かせて」と。 雨宮天は「5、6 回目に観るときに注目してほしいポイントがあるんですけど」と熱く語ってたが、天ちゃんに言われたらマジで何回でも観に行く信者がいそうなんだよな〜 w

今回ので花楓の話は一区切りついて、次の「ランドセルガールの夢を見ない」は桜島麻衣の話になるってことでいいのかな？　今回の話の中に、あからさまに次の話への伏線が描かれてた。 次は今年の冬に公開なので、しっかり覚えてるうちに観れそう。

¶ 今回の座席

スマホを機種変してから外部ストレージ (microSD カード) のアクセスが異様に遅いことがあるなぁと思ってたのだけれど、きのうの朝大きめの動画ファイルを外部ストレージにダウンロードしたところ、保存されたフォルダが数分待っても開けない状態になり、あーこれあかんやつや、データが読み込めるうちに microSD カードを新調せねば、と決断。 2021 年 3 月に買った 512G バイトの microSD カードで、スマホ以外では使ってないので、寿命を迎えるにはまだ早い気がするんだけどね。 「5 年データ復旧保証」って書いてあるし。

ちゃんとファイルを整理すれば 256G バイトでじゅうぶん足りると頭では理解しつつ、しかしまずは今の中身をごっそりコピーして、かつそのまま当面は運用したいため、今より一段階大きな 1T バイトの商品を検索することに。 有名ブランドの正規品が 1 万円台後半でずらりと並び、しかもきのうの朝の時点で翌日配送のものばかりという中、 JNH Promate シリーズの UHS-I microSDXC カード 1TB がクーポン適用で 10,500 円だし当日配送とのことで、評判を軽く調べたあとポチッた。

で、きのう映画館から帰宅したあと受け取り、夜に丸ごとコピーの作業を開始した。 コピー元の『Gigastone 512GB』とコピー先の『JNH 1TB』をセットした『Anker USB-C 2-in-1 カードリーダー』を Windows PC に挿し込んで、コピー元が E: ドライブ、コピー先が F: ドライブとして認識されたことを確認したのち、

xcopy e:\ f:\ /d /e /h /k

を実行して放置。

……でいいはずだったのに、放置させてくれない。 当然 USB ポートに挿しっぱなしにしてるにもかかわらず、エクスプローラーがちょくちょく「E: ドライブに対して行う操作を選んでください」みたいなトーストを表示し、そのタイミングで xcopy コマンドが異常終了してしまう。 そのたび最後に表示されてる名前のファイルが破損してないことを確認し、再び同じコマンドを実行して再開するわけだが (そのために xcopy コマンドに /d オプションを付けた)、別の作業をしてても時々様子をチェックしないといけなくて、なかなか面倒だった。 結局 5、6 回くらい中断したものの、ファイル破損はぱっと見なさそうだから、まあよしとする。 朝のファイルも大丈夫だった。

コピー完了後、新しい microSD カードをスマホに入れてみたら、圧倒的にサクサク動く。 コピー中にも思ったが、今までに使った microSD カードの中で最も高速かもしれない。 安くて速くて安心ね。

旧い microSD カードのほうは、Windows だと SD カードコントローラーもしくは USB バスがちょくちょくリセットされてしまう雰囲気だったので、フラッシュメモリのセルが死にかけててリトライしまくって時間かかったとか？　知らんけど。 いま思えば、機種変前、内部ストレージから外部ストレージへファイルを移動したあとアクセスが異様に遅くなったことがあって、そのときは再起動で解消したからそれ以上追求しなかったのだけれど (ただし再起動に 30 分くらい掛かった)、あれが兆候だったのかなぁ。 んーむ。

雨が降る気配はまったくなく、しかし蒸し暑い曇天で、まだ梅雨明けではないんだとか。

朝、旧スマホを返送 (旧スマホを入れたレターパックライトを投函) してから出勤した。 ちょっと前に『スマホ本体は普通に宅配便で届いて宅配ボックスに入ってたのに、回収キットは本人限定郵便 (特例型) で送られてきて、受取りがめんどくさいやつだった』と書いたが、その本人限定郵便の宛先欄の小窓から見えてた住所氏名が「郵送下取り申込書兼端末購入プログラム特典利用申込書」の一部だった。 レターパックライトにこの申込書を同梱することによって、下取りを受け付ける際の本人確認を済ませたことにするのだろう。 あとは修理費の請求が来るかどうかが気になるところ。

データ移行を開始した日に案内が表示されて、タイミングよく気づいたやつ。 ふつうにおサイフケータイで支払うだけで「ラッキータッチ」への参加権が得られ、当たったポイントが地味にたまっていくおいしいサービスだったが、9 月にサ終するらしい。 バーコード決済も広まっちゃったし、いろいろ厳しいのかな……。

今月いっぱいで今の業務を離れ、来月からは毎日出社になるため、在宅勤務は今週がラスト。 だから何ってわけでもないけれど。

そういえばきのう返送した旧スマホは今どのあたりまで運ばれたのだろうかと、照会してみたところ ──

── はやっ！　今朝 4 時 55 分に目的地の郵便局の窓口で回収されとる！ w

ドラマ

• 【水】ばらかもん
• 【金】晩酌の流儀 2

『ばらかもん』は同タイトルのアニメを観たので、ドラマだとどうなのかなと。 『晩酌の流儀 2』は 1 年前の第 1 期をまだ観てない気がするが、やっぱり内容に興味ある。

アニメ

• 【月】政宗くんのリベンジ R (続編)
• 【火】好きな子がめがねを忘れた
• 【木】スパイ教室 2nd season (続編)
• 【金】彼女、お借りします (第 3 期) (続編)
• 【土】トニカクカワイイ 女子高編 (全 4 話) (続編)
• 【土】ホリミヤ -piece- (続編)
• 【土】魔王学院の不適合者 II 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜 (RESTART) (続編)
• 【日】無職転生 II 〜異世界行ったら本気だす〜 (続編)

「続編多すぎでは w」と書いた春クールの続編 6 本を上回り、夏クールはなんと続編 7 本！　ただ、『トニカクカワイイ 女子高編』は全 4 話の Web アニメだし、『魔王学院の不適合者 II』は冬クールの放送が 6 話までで中断しており夏クールで RESTART するため実際に観るのは 7 話から、と考えると、まぁ視聴時間的には 6 本といってもいいかな。 ……続編多すぎでは w

この中で唯一続編ではない『好きな子がめがねを忘れた』は、原作コミックを読んでる作品。 そのほか、アニメの視聴予定リストの完全版はあっちのブログにて。

ラジオ

• 【日】水瀬いのり MELODY FLAG
• 【日】明治 presents 花澤香菜のひとりでできるかな？
• 【毎月 22 日】楠木ともりのともりるきゃんどる
• 直田姫奈のらしんばんラジオ (店内放送ではなく YouTube 配信版で)

『楠木ともりのともりるきゃんどる』こと『ともらじ』は、次回 7 月 22 日の第 102 回が最終回。 番組 5 周年、ともりる声優デビュー 6 周年のタイミングで、いったん区切りをつけるんだとか。

ともらじは 2018 年 7 月の第 1 回から聴いていて、魔法少女りるりるのテーマ発売記念イベントに参加したり、 NINETEEN!? (19 歳) の公開録音と TWENTY!? (20 歳) の公開録音に参加したりして (ふたつの公録の間に 20 歳のバースデーライブが挟まってた)、楽しませてもらったなぁ。

朝、炎天下の暑さが真夏のそれ。 あの時間帯の気温は 27 ℃ くらいだったみたいだけれど、強烈な日差しが肌に刺さった。

そんな暑い中 🚶 てくてく歩きながら、先週、Swarm (Foursquare) の連続チェックイン記録がちょうど 256 週間に達したことを思い出した。 キリ番ゲットだぜ！

今週はまだチェックインしてないので、いま見るとこのグレーの表示。

記録を伸ばしたり競ったりする意図はまったくなく、単に行動記録として残しておくと検索できたりするのが便利なため使い続けてるわけだが、ほぼ週末のみのチェックインでここまでいくとは。

わたしが今月いっぱいで今の業務を離れることから、壮行会に呼ばれた。 ただ、きれいに足を洗えるわけではなく、来月も片足残ったままになりそうなので、「一応」というカンジ。

今の業務のメンツで飲むのは初めてで、きょう集まったのは都合のついた 7 人だったが、みんな個性的ないいキャラをしてることがわかっておもしろかった。 7 人中 5 人が喫煙者だとか、帰りの電車の方向が 7 人とも同じだとか、意外な共通点も発覚。 一応ごちそうさまでした！