ベルーナドーム (西武ドーム) で開催された『SYMPHOGEAR LIVE 2020→2022 supported by SANKYO』に参加してきた。
タイトルにあるように、2020 年の予定だったのが延期されて今年開催となり、その間に西武ドームの名称がメットライフドームからベルーナドームへと変わった。
座席は 3 塁側スタンド席。
後ろから数えたほうが早い位置。
ベルーナドームに行くのは初めてだったが、事前情報として「ベルーナドームは山の中にある半屋外の施設。
西武球場に屋根を付けただけの空間で、夏は暑いし冬は寒いし、風も雨も雪も虫も花粉も入ってくる」というのを聞いてたため、気温に対する一般的な服装よりも 1 枚多めに着て行った。
その結果、行きの電車内や開演直後 (17:00) は暑かったものの、開演から 1 時間経った頃にはちょうどいい体感温度になった。
さらに 1 時間経つと、ペンライトを持つ手指が冷たくなってしまったけれど。
開場は 14:30 だったので開演まで 2 時間半待った人もいたと思われ、その場合は開演前に冷え切ってしまった可能性もある。
なお「埼玉西武ライオンズ公式アプリ」でトイレの混雑状況などが確認できる。
出演者は、悠木碧 (立花 響 役)、水樹奈々 (風鳴 翼 役)、日笠陽子 (マリア・カデンツァヴナ・イヴ役)、南條愛乃 (月読 調 役)、茅野愛衣 (暁 切歌 役)、井口裕香 (小日向 未来 役)、水瀬いのり (キャロル・マールス・ディーンハイム役)。
高垣彩陽 (雪音クリス役) はコメントの事前収録映像のみ。
それと、シークレットゲストで寿美菜子 (サンジェルマン役) が出てきた。
ステージ上で吐く息が白くなる気温の中、水樹奈々は広いドームでも歌い慣れてる様子で、すんごい声量で歌いながらステージを端から端まで走って、息も切らさず。
悠木碧も走ってたが、テンポの速い曲だったというのもあり、さすがに息が切れてた。
水瀬いのりはもちろん走ることはなく、ドームのイマイチな音響でも聴き取りやすい発声できっちり歌い上げてた。
そのいのりん以上に聴き取りやすくて声量もあったのは日笠陽子だと思う。
ライブはたっぷり 3 時間半くらい。
全部で 31 曲歌ったようだが、30 曲目を聴き終えて MC が始まったところで離脱準備を始め、いのりんのコメントが終わったところで離脱した。
なので実質 3 時間 10 分くらいかな。
規制退場が始まる前に、ひと足先に。
初のベルーナドームは、噂通り「屋根付きの運動場」だった。
念のため持って行ったレインコートの出番がなくてよかった。
交通の便もアレだし、できれば避けたい会場だなぁ…… (フラグ)。