日中はときおり小雨がぱらついたものの、傘の出番はなかった。
車掌がいなくなってしまうので、駅側の発車メロディーを流すことができなくなります。
そのため、各駅で愛されているご当地発車メロディー(南武線では全26駅中8駅がご当地発車メロディーを使用中)がワンマン化により聴けなくなってしまう可能性が高いです。
これからは駅側のメロディーが流れなくなる変わりに、車両側面についているスピーカーより乗降促進メロディーが流れます。
実際に筆者がワンマン試運転を見たところ、上り(川崎方面)は16秒の長いメロディー(Gota del vient)、下り(立川方面)は10秒の短いメロディー(Water Crown)が流れていました。
あー! 今月に入ってから帰りの電車で一度、どの駅でも同じ発車メロディが流れたことがあって、すごく違和感があったのだけれど、もしかしてあれはワンマン試運転だったのか!
わたしが普段通勤時に電車に乗る時間って片道 15 分にも満たないのに、乗車区間内にご当地発車メロディの流れる駅が 3 つある。
それらも含むすべての駅の発車メロディが、E233 系の車両に搭載されてる標準メロディに統一されてしまう可能性が高い、と。
ちょっと寂しいというか、味気がなくなるなぁ。
武蔵溝ノ口駅の発車メロディが「Jupiter」に変わってからまだ半年も経ってないが、あれも来年春以降は聴けなくなってしまうのかもしれない。
ご当地発車メロディを車両に搭載できればいいのにね。