大気不安定
ランチ後に職場へ戻る道中で雷鳴がゴロゴロ聞こえ、退勤後の帰り道でぽつぽつ水滴を感じるも、雨や豪雨の状況には遭遇せずに済んだ。 14 時以降の最高気温は、きのうと比べて 10 ℃ くらい下がったっぽい。 湿度はかなり高いけれど。
そうそう、不安定といえば、先月ライブを観に行った大宮ソニックシティの 2 階席で au の回線が不安定で、開演待ちの間にメッセージのやり取りすら困難な状態になった際、スマホにサブ回線として入れてある IIJmio の eSIM (ドコモ回線) が役立った。 月額 440 円 (税込) のデータ通信専用 2 ギガプラン。 Xperia 1 V は DSDS / DSDV で物理 SIM と eSIM どちらもスタンバイするので、画面右上のアンテナピクトが 2 つ同時に表示されたり、『NewRadioSupporter - 5G 回線チェッカー』で回線状況が 2 つ同時に表示されたりと、当たり前だがそういう動作をする。
この Xperia 1 V の OS は Android 13 なのだけれど『データ SIM 自動切替』機能が搭載されてて *1、圏外時や通信速度低下時にデータ SIM を自動で切り替える設定ができる。 ただ、圏外時の切替えは優先データ SIM の設定、すなわちメイン回線・サブ回線という考え方になってるのに対し、通信速度低下時の切替えはどちらの回線も対等に扱う考え方で、かつ、これら 2 種類の自動切替機能を同時に使うことはできない。 前述のライブ会場では手動で切り替えた。
電波強度のみで判定可能な圏外判定と、実際に通信して判定する通信速度低下判定は、DSDS / DSDV だとそもそもそういうものなんだろうなぁ。 「メイン回線が不安定な時だけサブ回線を使う」っていう設定ができたら完璧なのに。