朝、さすがに胃の中が空っぽなせいか、嘔吐することはなかったものの、立ち上がってトイレに行くだけでもめまいでフラフラ。
きのうの夜から水一滴すら口にしてないし、だめだこれは早く病院に行かねば。
しかし、こんな容態でタクシーに乗れるか? そもそもマンションの外に出れるか? 救急車を呼んでいいものなのか?
で、こんなときは♯7119
があるんだったと思い出して電話してみるも、横浜市のサービスにつながった。
川崎市では提供していないらしい。
代わりに川崎市のそれっぽいところに電話してみたら「救急車の要請の判断はできない」と言われたので、もうそれなら自己判断だ、と 119 へ電話。
5 分くらいで救急車が到着して、担架で運ばれて車内へ。
救急隊員は私の目の動きを見てすぐに「回転性めまいの症状が出てますね」と判断し、脳外科の緊急受入れをしてくれる病院を近いところから順に探してくれた。
入院になる場合を想定して立会人が必要とのことで、弟に電話をして病院へ向かってもらうことに。
近くの病院に空きがなく、ちょっと弟の家からは遠い場所になってしまった。
その後の病院での詳細は割愛するが (まだ細かな文字が見づらくて長文きつい)、脳内で血管が破裂したような症状はないから「前庭神経炎」でしょうとのこと。
手術は不要で、基本的には自然治癒を待つ形だが、どのみち治るまでは生活に支障があるため、症状が改善するまで入院してください、という結論であった。
実際、自宅ではトイレに行くのが精一杯で、買い物にはまず行けないし、下手すると電子レンジでチンして運ぶのも危険かもしれないので、入院の判断は助かる。
ただ、自然治癒といいつつ、少しでも早く回復するようにと飲み薬やら点滴やらいろいろ。
炎症を抑える薬は扁桃炎にも効果があるから一石二鳥だよって。
飲み薬はともかく、点滴はなんか病人みたいでイヤだなあ。
(病人だろって?)