Windows 11 2022 Update (22H2)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1441064.html
手元にある Windows 11 PC は 3 台中 3 台ともまだ Windows Update 上から更新できる状態になってないけれど、SNS などを見る限りきっと大丈夫でしょうってことで、 Windows 11 インストール アシスタントを使ってメイン PC を更新してみた。
Windows 11 2022 Update への更新自体はサクサク完了。 更新後の初回 Windows Update で何度再試行しても KB5017321 が「ダウンロード エラー - 0x800f0806」でコケたため Microsoft Update カタログからスタンドアロン インストーラーを入手して適用したこと以外は、今のところ問題なさそう。
スタート メニューにフォルダーを作る機能が復活したから、後日気が向いたら整理しとこうかな。 エクスプローラーのタブ機能は来月までお預け。 ほかの新機能は、まあいいや。
モダンな UI に生まれ変わったタスク マネージャーは Esc キーを押しても終了しなくなってしまったので、Ctrl + Shift + Esc キーを押して起動したあと Esc キーを押して元の作業に戻る、というごく自然な操作が不可能になった。 ここ 2〜3 年ほど Windows にはキーボード操作を無視した修正がいくつもあって、耐えがたいものについてはフィードバック Hub で報告しているが、相当な票数が集まらないと見向きもしてもらえない雰囲気。
なお、冒頭の記事には
今回Microsoftが発表した「Windows 11 2022 Update」は通称で「22H2」という名称で知られてきたWindows 11のアップデート版。従来のWindows 10では、年に2回大規模アップデートが提供されており、前半向けが**H1、後半向けが**H2という名称で呼ばれてきた。 その意味では22H2は、後半向けのアップデートという意味に見えるが、Windows 11からは大規模アップデートは年に1回となり、正式な名称もWindows 11 2022 Updateという年次+Updateというシンプルな名称に変更された。
などという記載があるものの、バージョン情報を確認すると「2022 Update」の表記はなく「22H2」であり、ややこしい状況は従来通り。
¶ 自宅で現役の情報通信機器 (2022 Q3)
最近出番がない IdeaPad Duet Chromebook と NANOTE を部屋の隅に追いやりつつ、現役の機器を一覧化してみた。
位置付け | デバイス名 | OS | CPU / SoC |
---|---|---|---|
メイン PC | VivoBook | Windows 11 Home 22H2 | Ryzen 7 4700U |
サブ PC | MiniBook-X | Windows 11 Pro 21H2 | Celeron N5100 |
ミニ PC | JB95 | Windows 11 Pro 21H2 | Celeron N5095 |
MacBook | GlowAir | macOS Monterey 12.6 | M1 |
NAS | hestia | DSM 7.1 | Celeron J4125 |
スマホ | Xperia 1 III | Android 12 | Snapdragon 888 |
タブレット | LAVIE Tab T12 | Android 11 | Snapdragon 870 |
タブレットがほぼ電子書籍閲覧専用機と化してて、ちとオーバースペックかなぁ。 ほかは適材適所。