6/07 (金) に公開された作品。
109 シネマズ二子玉川で、舞台挨拶中継付きの回を観てきた。
本作はテレビアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇場総集編で、今回の『Re:』が前編、8 月に公開される『Re:Re:』が後編。
今回の前編は、テレビアニメ版の 1〜8 話に相当する内容だった。
もともとテレビアニメ 8 話のラストが「だからこれからもたくさん見せてね。
ぼっちちゃんのロック、『ぼっち・ざ・ろっく』を!」というセリフによるタイトル回収からのエンドロールという映画のエンディングっぽい作りになってたため、区切り方としては申し分ない。
ただし単に 1〜8 話をつなげただけだと尺が大変なことになるはずで、そこは上手に再編成されて 92 分間にギュッと凝縮されてた。
しかも、
などというズルいこと
*1
をしてくださりやがったので、テレビアニメ版を観た人も劇場総集編を観に行かざるを得ないんだなコレが。
ムビチケカード第 1 弾を 4 種類揃えた人は前編と後編のムビチケカードが 2 枚ずつあるだろうから、マナー映像を 2 種類とも観に行けばいいと思うよ! 😎
本編は、再編成のやり方に感心した。
テレビアニメ版と違う展開になるわけじゃないのに、凝縮版で観るとなんか泣けてくるシーンがちらほらあって新鮮に感じたりも。
テレビアニメ版をまた 1 話から観返したくなっちゃったなぁ。
まだネタバレはしちゃダメだと思うので、詳しくは書かないけれども。
本編上映後に、舞台挨拶のライブビューイング。
きょう 6 月 9 日は「ロックの日」とのことで、“ロック舞台挨拶”である。
きのう幕開けした舞台挨拶ツアーだが、ツアーといっても歌唱はない。
登壇したのは青山吉能、鈴代紗弓、水野朔、長谷川育美と、司会の森遥香。
舞台挨拶での 4 人はラジオや YouTube LIVE とまったく変わらず、いつも通りわちゃわちゃ喋ってた。
こっちもネタバレを回避すると本編に関する話はほとんど書けない気がしてきたなぁ。
「総集編というか劇場版ですよね」はなるほどーと思った。
あと、新宿バルト 9 での舞台挨拶の様子が全国 47 都道府県の映画館でライブビューイングされてるっていうのに、特定の映画館の名前「チネチッタ」を何回言うんだ w
ちなみに青山吉能 (天才) はきょうも絶好調。
一例を挙げると:
- まず、パンフレットを買った人を挙手させた ← わかる
- 次に、パンフレットを買ってない人を挙手させた ← ⁉️
- 最後にこれからパンフレットを買う人を挙手させて、「お前らちゃんと買えよー。お前らの顔覚えたからなー。
ライブビューイングのお前らのことも見てるからなー」 (目力 MAX) ← どこのクソガキだよ w
そして舞台挨拶の〆はみんなで「Thank you !!」
あぁ、アフレコの立ち位置の再現もあったな〜。
ブースの出入口の扉の近くが水野朔と鈴代紗弓、その隣が長谷川育美で、一番奥が青山吉能なんだとか。
青山吉能は主人公 & 座長なのに真ん中じゃないらしい w
¶ 舞台挨拶の映像
ライブビューイングの回は上映後舞台挨拶で、ネタバレありのトークなので映像はアップされてないが、そのあとの上映前舞台挨拶の様子はノーカットでアップされてた。
ライブビューイングされたトークに比べておとなしめだなーと思ったら、最後の最後に「クソデカスクリーンのクソデカ音響」って w
*1: テレビアニメとまったく同じ内容が劇場版として先行上映された『五等分の花嫁∽』や『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』などと比べたら、とてもありがたいズルさ (?) ではある
決済端末側で操作しないとリトライできないタイプだとタッチし続けはダメだったりも。