disease 通院
きょうの仕事は計画休。 退院から 10 日ぶりに、病院まで今回は電車で行った。 片道の所要時間は、救急車だと 23 分、タクシーだと 33 分、電車だと 50 分 (徒歩含む)。
医師の診察の結果 ──
- まだ眼振の症状がみられる (入院中よりよくなってはいる)
- 前庭神経の影響でふらつきは当面続くから、リハビリをやるとよい
- 扁桃炎については、頻発 (年 4 回とか) するようであれば手術して扁桃腺を摘出する方法もある
── そっか、まだ眼振が残ってるうえ、前庭神経は炎症によって障害されたままなのか。 いまだに階段がちょっと怖かったり、ときどき平衡感覚が怪しくてふらついたりするのは、正しい反応なんだな。 じつは歩きスマホもかなり危ういので、地図アプリでルートを確認するだけでも必ず立ち止まるようにしてる。
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0/19-%E8%80%B3%E3%80%81%E9%BC%BB%E3%80%81%E3%81%AE%E3%81%A9%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E5%86%85%E8%80%B3%E3%81%AE%E7%97%85%E6%B0%97/%E5%89%8D%E5%BA%AD%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E7%82%8E
回転性めまいの発作には、吐き気や嘔吐、眼振(眼球が一方向にすばやく動いてから、それより遅い動きで元の位置に戻ることを繰り返す現象)が伴います。 回転性めまいは最初激しく、数日のうちに徐々に弱まっていきますが、平衡障害は最大で数カ月残ります。 患者に耳鳴りはみられず、通常は聴力に影響はありません。
「平衡障害は最大で数カ月残ります」かぁ。 通院はきょうだけで終わりだが、ふらつき解消は長期戦になるかもしれないなぁ……。
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_623.html
https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_1521.html
医師から聞いたリハビリのやり方はこういうやつだった。 がんばろ。
さて、忘れないうちに、救急車を呼んだ際の備忘録など。 救急搬送時は、おくすり手帳と各病院・各クリニックの診察券が役立った。 救急隊員が服用薬や通院歴を参考にして、症状を判断したり病院と連携したりしてくれる。 その後の搬送先 (病院) で必要になるのは保険証と、その病院の診察券 (持っていれば)。 わたしが運ばれた先は以前親知らずの抜歯に行った大きな病院で、診察券を持ってた。
入院費は、 2 年前に目の手術で個室 3 泊 4 日の入院をしたときとほぼ同じだった。 あのときは高額療養費制度の限度額を適用したが、今回は手術がなく医療費負担額がそこまでいかなかったため適用なし。 とはいえ点滴のおかげで多少高くなっていて、さらに 1 日分多い個室代をプラスしたら結果として大差なかった、というワケ。
項目 | 点数 | 金額 |
---|---|---|
医療費負担額 (11 月分) | 19118 | 57,350 円 |
内訳 | ||
初診料等 | 294 | |
医学管理料等 | 325 | |
入院料 | 421 | |
包括評価診療料 | 18078 | |
医療費負担額 (12 月分) | 3516 | 10,550 円 |
内訳 | ||
投薬料 | 40 | |
入院料 | 761 | |
包括評価診療料 | 2715 | |
食事療養費負担金 (460 円 × 12 食) | 5,520 円 | |
室料差額 (16,500 円 × 5 日) | 82,500 円 | |
総計 | 155,920 円 |
請求は 11 月分と 12 月分で分かれてたけれど、医療費負担額以外は合算で書いた。 退院した日のみの 12 月分の入院料が 11 月分よりも高いのは、12 月分の入院料の中の「入退院支援加算 1 (一般病棟入院基本料等の場合)」という項目が 700 点あるため。
最後に、入院中に指摘された高血圧気味の件について。 部屋の隅でほこりをかぶってた「NISSEI 上腕式デジタル血圧計 (ハイブリットセンサー搭載) DS-700」を引っ張り出して適当にここ 2、3 日測ってみた感じだと、時間帯によって結構変動する。 ちゃんと時間を決めて毎日測って記録したほうがよさそうだ。 「タニタ 上腕式血圧計 BP-224L」を使えば、ウチの体組成計と同じアプリに連携してデータが管理できるようだし、カフ (腕帯) の取り付けが簡単な「クリップアームカフ」とやらも便利そうに見える。 買ってみるか。