月例 Windows Update の日
朝、自宅の Windows 11 PC に Windows Update 適用の再起動を促す通知が出てたので、再起動してから出社。 職場の Windows 10 PC にも Windows Update を適用したった。
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1537975.html
そして帰宅後、Windows 11 のエクスプローラーのウィンドウを見て、強烈な違和感を覚えた。 なんかデザイン変わったよね? 一部「アドレス」が翻訳されて「住所」になったのは別として w
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/win11_22m4/1537077.html
アドレスバーも新設計
これに合わせて、アドレスバーのデザインも一新されている。 フォルダーのパンくずリストやプルダウンメニュー、右クリックメニューなどのルック&フィールがWindows 11の「Fluent Design System」に準拠していることがわかるだろう。
あー、ここらへんのアップデートがもう正式リリースされたのかな。 ウィンドウ上部の 2 段目と 3 段目が入れ替わった結果、1 段目がタブ、2 段目がツールバー & アドレスバー & 検索ボックス、3 段目がメニューバー、という順番になった。 これってつまりモダンな Web ブラウザの見慣れた画面構成に近づいたといえるはずだが、なんか違和感がスゴいのはなぜ? Web ブラウザだと 3 段目がブックマークバーという違いはあるけれども。
タブのティアアウトをサポート
そのほかにも、待望のタブの分離・結合がようやく実装された。 「エクスプローラー」のタブをドラッグ&ドロップでウィンドウとして切り離し(ティアアウト)たり、既存のウィンドウへタブを結合(マージ)できる。
ふむ。 タブ機能をプレビュー時点で試した際に「個人的には、タブをウィンドウから切り離したり別のウィンドウにくっ付けたりできないのが残念。」と書いたのが 1 年前そのまま正式リリースされて、あんまり使えない機能だったのだけれど、ようやくといったところか。
ただ、Web ブラウザのように表示中のコンテンツを維持したままスムーズに分離・結合できるわけではなく、アドレスだけ引き継いでコンテンツが改めて再構築されるため、カーソル位置もスクロール位置も履歴も全部吹っ飛んでしまう。 あんまり使えない機能ということに変わりはないのであった。 自社の Edge と同じ自然な挙動にしてくれよ……。