2 週間ほど前、今まで無料だった IFTTT から突如 IFTTT Pro という有料プランが発表され、無料プランの IFTTT Standard には大幅な制限が掛かることとなった。
無料プランだとアプレットが最大 3 つまでしか使えないという制限は大きすぎて、実質的な有料化といえるが、サービス維持のためにやむを得ないのだろう。
サービス内容的に、Web 広告みたいな収入手段はほぼ使えないし。
などと上から目線で一定の理解を示しつつも、いくらなんでも移行までの猶予期間が 4 週間というのは短すぎるのではと愚痴りながら、ここしばらく検討していた。
わたしの IFTTT の用途は
Google Home と Nature Remo の連携のための橋渡しのみなので、
Google Home と直接連携して家電を操作する Direct Actions
が使える今となっては不要なアクションも多い。
ということで、直接連携により出番がなくなるアクションをざくざく減らしてみた結果、最終的に残ったアプレットは 6 つ。
今まで通りの使い方を維持しようとすると、これ以上は削れない。
使い方を見直すにせよ、代替サービスを探すにせよ、いずれにしても期間が短すぎる。
今なら IFTTT Pro の月額を 1.99 ドルからの言い値で設定できるとのことで、ひとまず最も安く設定して有料プランに移行しておくことにした。
INTERNET Watch の記事にもあるように当初は「The introductory set your own price subscription allows you to choose your monthly payment for the first year of Pro.」(最初の 1 年の月額はあなた自身が設定できるよ) との案内が来てたが、その 1 週間後に「Set your price, forever, for IFTTT Pro」との案内が来て、今は公式サイトの表記も「you may set your price for IFTTT Pro and we will honor it indefinitely.」となってるから、設定した月額は 1 年限定ではなくずっと続くはず。
まーでも、そのうちいい代替サービスが見つかるでしょ、きっと。
(←ずるずる使い続けるフラグ)