「テレ Bing」の「番組音声キャッチ」
テレビの電源がオンのときでも,テレビ内蔵の番組表を見るより Windows 8.1 でこのアプリを起動したほうが軽くて便利なんじゃないかっていう,シンプルで軽快なテレビ番組表アプリ「テレ Bing」。
きょうテレビ番組を観てる最中に,このアプリに付いてる「番組音声キャッチ」ボタンを初めて押してみた。
……すげえな,これ。 テレビ放送の音をマイクで拾って,観てる番組をピタッと当ててくれる。 何度か試してみた限りでは CM の最中でも当ててくれたが,首都圏と違う CM が流れる地方でも当てられるんだろうか。 帰省するとき Windows 8 端末を持ち帰ったら試してみようかな。
ちなみにこの「番組音声キャッチ」ボタンの使いどころはよくわからない。 技術的にはかなり興味深いけれど。
初冬のあらし
会社から帰るとき既に天気が荒れ始めてたものの,風が強いだけで雨はほとんど降ってなかったので,折り畳み傘を出すことなく駅まで。 するとホームに行列が。 ひとつ隣の駅の構内で架線に付着物だか飛来物だかが見つかって,運転見合わせだという。
しばらくホームで待ってみることにするも,時折吹く強い横風で雨が吹き込んできて,スマホが防水じゃなかったら傘を差すレベル。 そうこうするうち運転見合わせから 25 分くらい経って,「ただいま現場に駅員が向かっており,これより撤去作業を開始します」。 駅構内の移動にどんだけ時間かかってるのやら。
結局 35 分遅れでやってきた電車は激混みなのでスルーし,すぐ次の 32 分遅れの割と空いてる電車で無事に自宅最寄り駅まで到着。 少し雨粒が気になったけれど,折り畳み傘を差したら強風に煽られて 15 秒足らずで裏返ってしまったので,差さずに帰宅したのだった。
帰宅後に豪雨予報が届き,ほどなくして横殴りの雨が。 ギリギリのタイミングだったな。
phone IGZO スマホ AQUOS PHONE ZETA のスタミナは本物か
いいね。 これだけ持つと安心だな。
新機種発表のときにも書いたけれど,モバイル Suica の電池切れをスマホで体験したせいで,最近バッテリー残量が気になりすぎて外でスマホが使いづらい。 2 年縛り終了を待たずに,次の新機種あたりで手を打つのも手か。 その場合はガラケーとスマホの 2 台持ちをやめて,スマホ 1 台に集約する前提で。
この記事へのコメント
- Re: IGZO スマホ AQUOS PHONE ZETA のスタミナは本物か by b 2013/12/02 (月) 00:35
- モバイルをやめればといっても、いまさらか
- Re: IGZO スマホ AQUOS PHONE ZETA のスタミナは本物か by ARAK@管理人 2013/12/02 (月) 06:20
- 確かにモバイル Suica をやめればここまで気にしなくてもね・・・
いまだに尖ってる VAIO Duo 13
ソニーのVAIO Duo 13は、現時点で世界で唯一のWindows 8.1 64bitが稼働するInstantGo対応機だ。
購入から 3 ヶ月ほど経って,すっかり手になじんだ感のある VAIO Duo 13 だが,InstantGo (旧 Connected Standby) 対応で Windows 8 / 8.1 64bit が稼働する PC としてはいまだに世界で唯一とは。 個人的に,新技術が投入されたデジタルガジェットに飛び付くことは数あれど,ここまで長期間独走し続ける状況は非常に珍しい。
安藤氏:OSからすれば、画面が消えていればInstantGoの状態です。 ユーザーからの見え方としては、画面は消えていますが、音楽を再生しているとか、ネットワークが繋がっているかなどの状態に応じて、システムの状態は違います。
増田氏:いずれにしても、OSとしてスリープ時にはデスクトップアプリを動かさないようにすることは決まっています。
笠井氏:InstantGo機では画面を消した状態では、音楽再生はできますが、それ以外のアプリケーションの実行はできません。
これが InstantGo 機の利点でもあり欠点でもあるところ。 PC 本体の電源はオンで画面だけオフという,ふつうの PC で当たり前のようにできる状態が,VAIO Duo 13 では実現できない。 InstantGo 機では「画面をオフにする = スリープ」(ただしストアアプリで音楽再生は可)。
各社が開発に苦労したというだけあって,インテルの中の人も VAIO Duo を自前で使ってたりするようで頼もしい:
発表会に自前のデバイスを持ち込んだ同氏は、2-in-1 Ultrabookの「VAIO Duo」からAtom搭載の「ARROWS Tab」へMicro USB経由で充電を行ないつつ、マウス/キーボードを共有できるケーブルでシームレスに操作やデータのやりとりが行なえることアピールした。
movie anime 攻殻機動隊 ARISE border:2 Ghost Whispers (初日舞台挨拶つき)
border:2 がきょう公開とのことで,さっそく観てきた。
今週前半に上映時刻を確認しようと思って劇場の Web サイトにアクセスしたら,なぜか初回の上映だけ既に予約が始まってて,空席が少なくなってたので,何も考えずにムビチケ適用で予約。 そのあと,「あれ? このパターンは」と思ってイベント情報をチェックしてみると ──
── 舞台挨拶があるから早めに予約が始まってた,と。 そういえば前回の border:1 もこの劇場で初日舞台挨拶があったんだっけ。 優遇されすぎじゃね? TOHO シネマズ川崎。
それはそうと,ネタバレしない範囲で。 舞台挨拶の司会を務めたニッポン放送の吉田尚記アナウンサーの言葉を借りて,今年観た映画の中で最も濃い 1 時間だったと言っても過言ではない。 終始アクションシーンだったせいか,border:1 よりも濃かった。 ARISE という作品の位置付け的に,最終的に誰が少佐の見方に付くかっていうのは知ってて観る人が多いだろうけれど,誰がどんな経緯でいつから少佐側に,ってのは観てのお楽しみ。 そこら辺の脚本が丁寧だし,高速走行中のスピード感の描写が見事だし,1 時間ずっと息つく暇もなく引きつけられる感覚が素晴らしい。 集中しすぎて上映時間内にドリンクを飲み終わらなかったのは初めてかもしれない。
上映後に続けて開催された舞台挨拶は,きっかり 30 分間。 大きなお友達に分類されるおっさんが集まる系のアニメイベントと違って,ふつうにふつうのおっさんを中心とするファンが集まってるので,客席はシーンと緊張してて,冒頭で吉田尚記アナウンサーが「もっとテンション上げてもらわないとゲストが喋りにくいと思いますよ」的な発言をするほど。 確かにみんな顔には出さないけれど,作品を観た直後のいわゆる“誰かと話題を共有したくて仕方がない状態”には変わりなかったハズ。 その状態で主要なキャスト・スタッフ *1 のぶっちゃけトークが聞けるという,満足のひとときであった。 優遇されすぎじゃね? TOHO シネマズ川崎。(←大事なことなので二回言いました)
「border:1 で可愛げのあった草薙素子が,ボスザル,メスゴリラへと変わっていく過程です」的な発言は,公式の場としては初だったのかな。 あと,最後に言ってた「border:2 はアクションでしたが,border:3 はエロがテーマです」は嘘か誠か。 気になる border:3 は 2014/06/28 公開とのことで,きょうの上映前にムビチケを買っといた。 また半年待たされるのかー。