昼前まで爆睡する。 そして暑さで目がさめる。

CD-R メディア代 1,354 円のうち 1,054 円を回収。

あれ,飛行機の写真は?

そのうち載せます。 高速回線向け。

シャッター半押しでフォーカスを固定するといいでしょう

飛行機の離陸の間隔が 2,3 分あるので,その間ずっと半押しをキープしておく自信がなくて,結局試しませんでした(弱)。

親が,Windows で Ctrl キーを押しながらマウスでドラッグ & ドロップしてもコピーされなくなったと言って悩んでいたが,どうやら実家の PC の Ctrl キーが壊れているもよう。 あっ,この瞬間が S●TEC だね。

きのう買ってきた 2.5 インチ HDD であるところの IBM Travelstar 30GN IC25N020ATDA04 を,Panasonic Let'snote CF-M1EV に取り付けることにする。 方針としては,Windows 2000 を再インストールしてメインに使い,Windows 98 SE は一部のファームウェアのアップデート等のためだけに現行のものをそのまま移す。

まず,Windows 2000 のレジストリといくつかのフォルダのバックアップと,Windows 98 SE の全ファイルのバックアップをする。 バックアップといっても,regedit で書き出したレジストリの内容と共に必要なファイルを LAN 経由で隣の PC にコピーするだけ。 ただ,フォルダの作成日時が失われるとなんとなく悲しいので,全て保ったままコピーしておく。

次に,分解に取り掛かる。 参考にした情報は,坂本邦宏さんの Let's Note HDD の交換と,ほそかわさんの不定期性写真日記 2000 年 4 月 9 日 (と 2000 年 6 月 13 日)。 写真付きでとても心強い。 フィルムケーブルコネクタを初めて扱った。 最初にフィルムケーブルが抜けたときには壊してしまったのかと焦った(苦笑)。

そして,TOSHIBA MK8113MAT (8.4G バイト 8.5mm) を取り外し,IBM IC25N020ATDA04 (20G バイト 9.5mm) を取り付ける。 1mm 厚い分,基板がわずかに浮いている気がする。 そのままネジを締めると,基板がわずかに反る気がする。 ワッシャを挟んだほうがいいかもしれない。

組み立ててから電源 ON。 なるほど,これが噂の流体軸受けモーターの実力なのか。 回転音が相当静かだ。 このノートは基本的に CPU 冷却ファンが回らないので,この静かさなら,TV を観ながら IRC とか Web ブラウジングとか,寝ている間にダウンロードとか,便利に使えそうだ。

続いて,OS のインストール。 NTFS パーティション C: を作り,Windows 2000 (以下 Win2k) を入れる。 次に,FAT32 の基本 DOS パーティション D: を作り,Windows 98 SE (以下 Win98) の FORMAT /S でフォーマットした後,バックアップしておいた Win98 の全ファイルを書き戻す。 その D: のブートセクタを C:\BOOTSECT.DOS として保存したら (DEBUG コマンドや専用ツールなどを使ってパーティションの先頭セクタを書き出す),C:\BOOT.INI に「C:\="Windows 98"」のような行を加えて,マルチブート環境の完成。 Win2k を起動すると C: が Win2k で D: が Win98 となり,Win98 を起動すると Win2k のパーティションは見えず C: が Win98 となる。 今まで Win2k が C: になっておらず気持ち悪かったが,これからは大丈夫。

残りは Service Pack 2 を入れてからアプリケーションのインストールや各種設定など。 ながら作業で適当に。 懸念されていた Office XP ライセンス認証 (アクティベーション) は,問題なく通過した。 HDD 換装と OS 再インストールだけならセーフということなのかな。