朝のテレビ番組でこのニュースの概要を知った時点では、「au から今後発売される Starlink 対応スマホが必要」かつ「au 本家でサービスが提供される」となぜか脳内補完した。
それでも登山する人やスキーする人、船乗りなど、幅広く需要がありそうな画期的なサービスだな、と思ったのだけれど。
その後、改めて詳しい記事に目を通してみたところ……。
auのLTEスマホがすでに利用している周波数帯(ミッドバンド。
プラチナバンドではなくグローバルバンド)を使うため、スマホ側はハードウェア・ソフトウェアともに特別な対応は不要で、そのまま利用できるようになるとしている。
また利用時は、(衛星通信アンテナのように)空に向けてかざすといったことも不要。
auのほかUQ mobile、povoのユーザーも対象になるとしている。
MVNOへの提供は現在未定。
案内されている内容で実現すれば、手元にあるLTEスマホの利用可能エリアが極めて大きく拡大されるという、革新的な取り組みになる。
スターリンクを利用できる契約形態は現在検討中。
通常のプランに対してオプションの形で提供する、もしくは通常プランに含めるといった形があるとしている。
なん・・・だと・・・? 現行の au スマホがそのまま使えるし、対象の回線は au 本家だけじゃなくて UQ mobile も povo も・・・⁉️
まぁなんとなく povo1.0 は対象にならない気がするが、これは興味深い内容だなぁ〜。
続報を待とう。