今 Firefox 40.0.2 で使ってるアドオンの中にひとつだけ、自宅のネットワーク環境に合わせて改造してあるやつがある。
今のところ警告メッセージが表示されたまま使えてるけれど、9/22 リリース予定の Firefox 41 正式版にアップグレードしたら、もう使えなくなってしまうということ。
それまでに、どうするか考えなきゃだな。
消極的ながら最も確実な延命措置は、Firefox 38 (ESR) への乗替え。
新バージョンでよほど魅力的な新機能が登場しない限り、この案も悪くはない。
ただし、あくまでも問題の先送りでしかなく、Firefox 38 (ESR) がサポートされるのは、Firefox 47 がリリースされる 2016/5/31 (予定) までの間。
改造したアドオンを登録して署名してもらうのも手だが、あまり労力をかけたくない。
最近のバージョンの Firefox では動作が不安定なアドオンなので、署名してもらえるかどうかもよくわからない。
まずはしばらくそのアドオンに頼らずに Firefox を使ってみて、イケそうならそのアドオンを見捨ててしまうというのが、長い目で見ると良さげではある。
ただし、イケない場合は厄介。
あとは、署名チェックが無効化された野良ビルドの Firefox 互換ブラウザへの乗替えか。
64 ビット版にすれば、少し快適になるかもしれない。
ただし、野良ビルドの実行ファイルが信頼できるかどうかというのが最大の焦点で、マルウェアが仕込まれてたり、どこか外部に情報を垂れ流しにする改造版だったりしたら、目も当てられない。
さて。
それでウェットティッシュ1枚消費。