anime リコリコもう終わってしまった……

4/16 (水) に配信が始まったアニメ「ショートムービー『リコリス・リコイル』Friends are thieves of time.」。 当初の予定通り全 6 本とのことで、きょうが最終回だった。

毎回 2〜5 分前後の短いアニメだったのだけれど、もともとのテレビアニメやラジオ、スピンオフ等によって世界観やキャラ設定が頭に叩き込まれてるおかげで、とても満足度の高いショートムービーだった。 まあそもそも音声だけのドラマ CD でも満足できるしな。

最終回で本編と同じエンディングテーマ『花の塔』が流れて、いろいろ思い出した。 2022 年にエンディングでこの曲を聴いたのがきっかけでシンガーソングライターさユりのことを知ってチェックし始めた矢先、2024 年に機能性発声障害で活動休止したという話と訃報を目にし、かなりショックを受けたんだった。

さて、発表済みの新作アニメーションがテレビアニメ 2 期ってことはさすがにないだろうから、OVA か映画か……。

Edit

いまさら CLI 用のテキストエディターが Windows に標準搭載される予定というのは意外だった。 GitHub でソースコードも見れて、使用言語は Rust 100.0% だ。

最近は仕事でもプライベートでも開発環境のエディターは Visual Studio Code (VSCode) を使うことが多く、その癖で Edit を試したときにもつい VSCode のショートカットキーを押してしまったのだけれど、すんなり機能した。 なるほど、VSCode と同じ操作が有効な超軽量のテキストエディターか! これは便利かも。

この記事へのコメント

Re: Edit by hdk    2025/05/22 (木) 22:07
いつ頃からかUnix系の端末エミュレーターでもShift+カーソルキーが区別されるようになって、GNU nanoやGNU EmacsもShift+カーソルキーで範囲指定ができるようになったから、端末で動くメモ帳的操作 (Ctrl+X, C, Vなど) のテキストエディターができてもいいよなーと思っていたけど、まさかのマイクロソフトから!
Re: Edit by ARAK@管理人     2025/05/23 (金) 08:01
たしかに範囲指定はそうだねぇ。
「名前を付けて保存」だけショートカットキー (Ctrl+Shift+S) が割り当てられてないから、Ctrl+S と Ctrl+Shift+S は区別できないとかあるのかな?
Re: Edit by hdk    2025/05/24 (土) 10:07
確かに端末でCtrl+BとかCtrl+Shift+Bとか押しても違いはなさそうだけど、Windows 10のメモ帳でも [名前を付けて保存] のショートカットキーはないし、Windows 2000の頃のメモ帳ではCtrl+Shift+Sを押しても上書き保存されていたもんね! (なおWindows 98の頃までそもそもメモ帳の [ファイル] メニューはどれもショートカットキーがなかった)
Re: Edit by ARAK@管理人     2025/05/24 (土) 17:48
Windows 11 のメモ帳だと Ctrl+Shift+S のショートカットキーあるし、他のエディターとか編集ツール類でもわりとよく採用されてるからなぁ〜😊

のみかい

不定期開催の飲み会のために遠路はるばる飛んできた後輩との飲み会に参加してきた。 今回は「次回飲むときは、転職先の楽しい話を肴にぜひ。 」と思ってた後輩も同席してたのだけれど、今月のバーベキューの時に少し会話をしたというのもあり、特筆ネタはなかったかな。 といっても話のネタは尽きない。

昨晩からの冷たい空気がきょうも続いてたので、長袖を軽く腕まくりしたり戻したりしながら過ごした一日だった。 湿度が高くて汗が蒸発しにくいから、今くらいの気温でも室内とかで熱中症に気を付ける必要があるらしい。 二季化熱中症というキーワードもあるんだとか。 厄介だな。

くもりのち雨

また週末雨なのかぁ。 いっそ毎日雨なら梅雨時期として諦められるのに、週末だけ天気が崩れるのはただただめんどくさい。 といいつつ、きょうは室温がちょうどイイ感じではあったので、「春眠暁を覚えず」を発動してウトウトしてた。

夜は飲み会。 居酒屋で 1 人分の無料ドリンククーポンを店長に見せたら「いつも来ていただいてるので」と 2 人分が無料になった w 今の店長に変わってからはそんなに何度も行ってない気がするが、特典は最大限活用していきたい所存!

くもり

雨は夜中にしっかり降ったようだが、朝には上がってた。 最高気温は夏日という天気予報に反して 21 ℃ 前後に留まった一日。

[ホタルイカときゅうりのからし酢味噌和え]

なんか今月は週に 1 回のペースでこれを食べてる気がする。 ホタルイカの味が優しい (薄い) のと、どうしても日本酒か焼酎が欲しくなってしまうのが弱点かな w

IBM 5550 とか IBM JX とか (昔話シリーズ)

 最初のニュースリリースは、1983年3月15日に発表した「IBMマルチステーション5550」である。 日本IBMが日本市場向けに初めて投入したPCであり、日本での利用にフォーカスした仕様になっている点が特徴だ。

 世界で流通しているIBM PCとの互換性がなく、日本語DOSを採用。日本語表示のために24ドットの高解像度表示を実現している。 また、日本語ビジネスパーソナルコンピュータ、日本語ワードプロセッサ、日本語オンライン端末としての1台3役を打ち出しており、マルチステーションの名称もそこからきている。

あ、マルチステーションってそういう由来だったのか。 へえ〜。 ちなみに正しくは「日本語ワードプロセッサ」ではなく「日本語ワード・プロセッサー」だな (以前の実家にあった立派なマニュアルの背表紙にはっきり書いてある)。

 1984年10月29日に発表した「IBMパーソナルコンピュータJX」は、家庭や学校などの利用を想定した個人向けのプライベート16bit PCと位置づけており、当時の主流であった8bit PCよりも高性能であることを訴求した。 日本IBMによって、設計、開発されたことが明記されている。

確かに 8bit PC よりは高性能だったのかもしれないけれど、16bit PC と書かれるといつももやもやするんだよな〜。 JX1〜JX4 (IBM 5511) は CPU が Intel 8088 4.77MHz、JX5 (IBM 5510) が Intel 8088 7.2MHz で、Intel 8086 が完全に 16bit だったのに対し Intel 8088 はそれの外部データバスが 8bit に変更された低価格版なので、なにをもって 16bit PC とするのかっていうもやもや。

 1987年5月に発表した「IBMパーソナルシステム/55(PS/55)」は、IBMマルチステーション5550」との互換性を保ちながら、イメージ処理や同時並行処理、ホストコンピュータとの連携、グラフィック機能などを強化したPCと位置づけられた。 日本語DOSとともに、OS/2も利用できるようになっている。

以前実家に 5550 と JX4 と JX5 と PS/55 があったけれど (一時的に借りてた PC を含む)、PS/55 はどのモデルだったんだろうか。 おそらく PS/55Z と呼ばれるモデルだったとは思うが、1988 年発表の PS/55Z (IBM 5530Z 286) だったとしたら CPU は Intel 80286 12MHz で、1989 年発表の PS/55Z (IBM 5530Z SX) だったとしたら CPU は Intel 386SX 16MHz だな。 当時は手元にカタログか PC 雑誌がないと全モデルの一覧なんて知りようがなかったし、そもそもそういうのはそこまで興味なかったからなぁ。

過去に書いた IBM 昔話はこちら

この記事へのコメント

Re: IBM 5550 とか IBM JX とか (昔話シリーズ) by hdk    2025/05/26 (月) 22:53
8088 4.77 MHzはIBM PCにも使われていたからね! アドレスバスは20ビットで8086と機械語レベルで互換性があって、当時主流の8ビットCPUと比べれば上位グレードにはなるけど、なんと呼べばいいか難しいCPUだよね :) 後の80286はアドレスバス24ビットの16ビットCPUだけど、80286用のCx486SLCに載せ替えると32ビットプログラムが動かせるようになっていたらしいし...
PS/55はなんとなく80386SXだったような記憶なんだけど、WindowsとかDOSエクステンダーとかを動かしたわけじゃないからわからないねぇ... HDDがESDIで30 MBぐらいだったっけ...
Re: IBM 5550 とか IBM JX とか (昔話シリーズ) by ARAK@管理人     2025/05/26 (月) 23:14
そっか、あれで 386SX だったのかなぁ。
アーキテクチャ的にテキストの表示がサクサクじゃなかったせいか、あんまり速かった印象がなくて w
HDD は ESDI でたぶんそれくらいの容量かな?
Re: IBM 5550 とか IBM JX とか (昔話シリーズ) by hdk    2025/05/27 (火) 21:20
いや、あれって確かDOS/Vじゃなくて、24ドットの漢字ROMを積んでいたモデルだから一応速かったはず... ビデオRAMが遅かったのでなければ。
https://diarywind.com/blog/e/ps55-text-scrolling-is-slower-than-dosv-2.html
英語モードのほうがサクサク動いていたような印象は確かにあるけど、DOSシェルがグラフィックスモードで動いていたからかな。
Re: IBM 5550 とか IBM JX とか (昔話シリーズ) by ARAK@管理人     2025/05/27 (火) 21:29
うん、あの世代はまだ DOS/V じゃなくて J-DOS (記事的には日本語 DOS) だったけど、なんか日本語フォントの表示が遅かった印象があるんだよねぇ。
PC-9800 シリーズの爆速表示を見てたせいかも?
Re: IBM 5550 とか IBM JX とか (昔話シリーズ) by hdk    2025/05/27 (火) 22:25
なんだろうねぇ。YouTube探しても出てこないもんなぁ...
一太郎なんかもテキスト画面を使っていなくて遅かったのはあるだろうけどね。フォントROM読み出しもどうやっていたのか知らないけど、24ドットだしバンク切り替えでやっていたとしたら遅そうだし。VSYNCの間しか読まなかったJXよりはマシとしても😀

週間天気予報が当たらないなぁ

きのうもきょうも長袖ワイシャツ。 あすは半袖に戻すつもりだったが、きょうの夜に観た最新の天気予報に従うと、あすも長袖かもしれない。 そしてまたまた週末雨天っぽいので、いろいろめんどくさい。 週末の天気予報は晴れる方向に外れてほしいね。

ところで、先週のガンダムジークアクス第 7 話は、軍警察が主人公の公開捜査に踏み切ったという衝撃の展開と同時にエンディング曲が流れてきて「もうどうなってもいいや」という冒頭の歌詞が聞こえてくるのだけれど、エンディング曲を歌ってる星街すいせいがその直後に「いやどうなってもよくないだろ」とポストしてたらしい ww

そうだよね、あれはどうなってもよくないよね w

1 週間ぶりの晴天

朝、強い日差しの復活を確認したので、半袖ワイシャツも復活! ただし、あさっては冷えるとのことで、完全な衣替えはまだ。 例年通り完全な衣替えのタイミングに合わせてコタツ布団を撤去する予定のため、今年はコタツが稼働可能な状態のまま 6 月に突入する可能性。

そういえば、なぜかわからんがきのうの午後はお腹ゆるゆるデーだったな。 きょうはお腹にガスたまりデー。 お腹の中で何か腐ったか?

きょう早起きして Amazon プライム・ビデオで配信版を観ただけだったから、テレビ放送版との差分は知らなかった。 カットしても問題ないセリフだったという解釈と、差分になるとしても入れたいセリフだったという解釈がある。 ていうか、これだけで記事になるんだな w

そして、きょう客先に打合せに行ったら、先方から「きょう僕はまだジークアクス観れてないんで」。 ネタバレすんなよ、と w

からの、再び曇天

きのうの晴れはつかの間。 ヒマラヤ山脈があるせいでオホーツク高気圧と梅雨前線が誕生して日本に梅雨が訪れるらしいが、ヒマラヤ山脈がなければ日本は 5 月から真夏日 & 水不足の可能性があったそうで、いろいろ絶妙なバランスの上に成り立ってる日本の気候である。 by あまたつ。

さて、きょうのネタひとつ目。 戸籍へのフリガナ記載について、「戸籍に記載される振り仮名の通知書」が送付されるから確認してネ、というメールがマイナポータルから届いた。

この件だと思うが、そっか、これってわざわざ通知書が送られてくるのか。 既に開始と同時にスマホで確認を済ませた ⸻

⸻ ので、もう送付不要なんだけどな😇

続いてふたつ目。

自身のASUSルーターが問題ないかどうかは、設定パネルのSSH設定から確認可能です。 バックドアが作られているルーターの場合、短縮キーのデジタル証明書を使用してポート53282経由でSSHログインできると表示されるそうです。 もしくは、システムログにIPアドレス「101.99.91.151」「101.99.94.173」「79.141.163.179」「111.90.146.237」でアクセスされたことが形跡がある場合も、感染している可能性があります。

さっそく設定パネルを確認してみたところ、SSH が有効にすらなってないから大丈夫っぽい。

[管理 - システム - サービス]

システムログはリモートログサーバーに飛ばす設定にしてないので 1 週間分くらいしか残ってないが、少なくともその範囲には問題の IP アドレスからのアクセスの形跡なし。 たぶん OK かな。

そして、冷たい雨。

予想されてたほどの大雨にはならずに済んだものの、4 月上旬並み?の肌寒さ。 長袖ワイシャツに、ジャケットを羽織った。

ワイシャツといえば、わたしは首が太いので、衿周りのサイズを基準にしてワイシャツを選ぶと首以外がだぼだぼになる。 だからといって、消耗品のワイシャツをオーダーメイドする気はない。 なので、第一ボタンを留めない前提でワンサイズ小さいワイシャツを選び、かつスリムシルエットの製品にすることによって、だぼつきを抑えてた。 しかし近年はメタボ腹の進行により腹回りがぱつぱつになってきたためレギュラーシルエットの製品に変え、さらに先日ワイシャツを買いに行った際ついにワンサイズ大きな (本来の衿回りの) 製品に手を出した。 この衿回りならこの腹回りで OK ってことだな! じゃなくて、痩せなきゃなんだけどね……。

ちなみにきょう羽織った夏物のジャケットはずいぶん前に買ったもので、腹回りが 10cm ほど足りなかったりする。 ダサいよね! 痩せなきゃなんだけどね!

ソニー WH-1000XM6

PC で使うヘッドホンを新調した。

前回ソニーのヘッドホンを買ったときは WH-1000XM4 が発表されてから型落ちの WH-1000XM3 を入手したが、今回は最新の WH-1000XM6 を発売日のきょう入手した。 長期保証 < 3 年ワイド > を無料で付与してある。

PC で使うヘッドホンは昨年の夏に Anker のを買ったばかりで音質には不満なかったのだけれど、 Bluetooth 接続時の音ズレ対処に耐えられなくなったという理由が最も大きい。 Windows 11 を 24H2 にアップグレードすると Chrome 用の音ズレ対処アプリが動かなくなる件がいまだに解決してないし、動画再生アプリや先日買った PowerDVD 23 Pro なども音声遅延の調整はできるがヘッドホン接続時と未接続時でいちいち設定を変える必要があるし、とにかくめんどくさいのだ。

その点、少なくともソニーの Bluetooth ヘッドホンは Bluetooth プロトコル上で伝送遅延の情報をしっかりやり取りしてるっぽくて、今回の WH-1000XM6 もバッチリ。 Windows 11 で Alternative A2DP Driver により LDAC 接続を行い、以下の動画などで音ズレがないこと (音声遅延が補正されること) を確認した。

この音声遅延補正はゲームとかには役立たないけれど、WH-1000XM6 なら伝送自体が低遅延の LE Audio 接続で回避できるはず。 (音質優先や音飛び回避優先の接続ができる Classic Audio 専用モードと低遅延の LE Audio 接続ができる LE Audio 優先モードはどちらか片方しか選べないので注意)

なお、Anker のヘッドホンではイコライザーを自分好みの音質に簡単に調整できるという HearID 機能に感心したが、ソニーの WH-1000X シリーズの場合は WH-1000XM5 以降にファインド・ユア・イコライザーという機能があり、Anker と同じようにサクッとイコライザーを調整できた。 高音部を少し持ち上げる以外はフラットな形が、今のわたしの好みの音質らしい。

歯科通院

またまた週末に降る雨の中、しかも北西寄りの風が強い中、クリニックに行って根管治療 (根治) の続き。 奥歯付近を指でぐりぐりやるので、口がもうちょっと大きく開けば先生もわたしももうちょっとラクになるのだろうが、開かないものは開かないのでしょうがない。 という話を 3 回に 2 回は聞いてる気がする w

帰るとき、次回の予約とあわせてさらに翌週に次々回の予約を入れた。 次々回で根幹治療は終了とのこと。 ゴールまでもうひと息だ。

メイン PC をようやく Windows 11 24H2 へ

メイン PC (Windows 11 23H2) で使う Bluetooth ヘッドホンをきのうからソニー製に戻したことによって 24H2 未対応の音ズレ補正アプリを使う必要がなくなったため、24H2 アップグレード抑止のレジストリを削除してアップグレードした。

以前適用した 24H2 アップグレード抑止 (23H2 維持)
 reg add HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /f /v TargetReleaseVersion /t REG_DWORD /d 1
 reg add HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /f /v TargetReleaseVersionInfo /t REG_SZ /d 23H2
 reg add HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /f /v ProductVersion /t REG_SZ /d "Windows 11"
きょう適用した抑止解除
 reg delete HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /f /v TargetReleaseVersion
 reg delete HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /f /v TargetReleaseVersionInfo
 reg delete HKLM\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate /f /v ProductVersion

レジストリの削除後、Windows Update で更新プログラムをチェックすると「Windows 11, version 24H2」のダウンロード & インストールが始まり、約 1 時間後に [今すぐ再起動する] ボタンが出現。 そのあと再起動が数回あり、最終的にサインインが完了するまで約 10 分かな。

職場で 24H2 を使ってるので目新しさはない、ていうかそもそも 23H2 との差は少ないわけで、特筆することはない。 前述のような 24H2 未対応アプリが存在するからには、どこかに破壊的変更がありそうだけれども。