drama movie 孤独のグルメ 新ドラマ & 劇映画

ドラマはまあ、待ってました! という反応で終わりそうだが、ついに映画化も! しかも、映画の主演: 松重豊、脚本: 松重豊 & 田口佳宏、監督: 松重豊って。 最高じゃないか!

「映画がコケたらもう僕はやりませんから」とか言ってる……。 近年はドラマでも似たようなこと言ってるけれど、なんだかんだ続いてるんだよな。 まーでもそろそろ、やめる理由がほしいのかもしれない。 映画化で一区切りつけて、あとはスペシャルドラマだけにするとかね。

🟦 『劇映画 孤独のグルメ』公式サイト
https://gekieiga-kodokunogurume.jp/

梅雨空、復活。

今週は日曜・月曜の暑さをピークに、きのうまでの 3 日間はにわか雨が降るような日々だったが、きょうは一日じゅう雨だった。 といっても、2 週間前の 6/28 (金) や 3 週間前の 6/21 (金) のような土砂降りではなく、降水量 0.5〜4mm/h くらい。 湿度は高いものの最高気温 26 ℃ とかで、全然許容範囲の天気だ。

🟦 子供の科学100周年記念スペシャルサイト 科学タイムトラベル
https://www.kodomonokagaku.com/100th/
🟦 雑誌「子供の科学」、100周年記念特大号の付録は「2050年8月号」 - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2407/11/news155.html
🟦 創刊100周年の「子供の科学」、100年分のバックナンバー電子書籍化に挑戦中 - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2406/19/news198.html

『子供の科学』は、子どものころ一時期読んでた気がしないでもないこともないように思えるとは一概には言えないとも考えられるんじゃないかというのも否定はできない。 紙媒体の雑誌がどんどん減る中で 100 周年かぁ。

Anker Soundcore Space Q45

PC で使うヘッドホンを新調した。

2022 年 9 月発売の『Anker Soundcore Space Q45』と 2023 年 10 月発売の『Anker Soundcore Space One』で迷うも、今回は Amazon プライムデーの先行セールで 10,990 円まで下がった前者 Q45 のほうを買ってみた。 金額的にはこれだけで、プライムデーのポイントアップキャンペーン「プライムデーで d ポイントがもっとたまる」キャンペーンの発動条件クリア。

今まで使ってたヘッドホンはソニーの WH-1000XM3 で、2018 年 10 月発売、 2020 年 9 月購入だったため、発売から約 2 年後に買ったということになる。 今回は 2022 年 9 月発売のモデルを 2024 年 7 月に購入だから、まあ似たようなタイミングでの買い方だ。 そろそろ新モデルが出るのかもね。

ちなみに Amazon プライムデーで安くなってる Anker 製品のセール価格は Amazon.co.jp 限定というわけではなく、Anker 自身の EC サイトや他のいくつかの EC サイトでも同額で売られてる。 プライム会員じゃなくても同額で買えるというのは、いい売り方だと思う。

🟦 最大50%OFF!Amazon プライムデーにて過去最多260製品が今年最安値で登場! – Anker Japan 公式オンラインストア
https://www.ankerjapan.com/pages/2024primeday

 Anker Soundcore Space Q45 選定の経緯

  • WH-1000XM3 のバッテリー充電頻度が結構高くなってきたので、そろそろ寿命っぽい
  • Windows 11 は AAC コーデックでの接続が可能なので、aptX コーデック対応モデルを探す必要はない
  • WH-1000XM3 と同じソニーの後継モデルを検討したときには値段を見て断念したが、あのときメイン PC の Windows を LDAC コーデック対応にしたので、新しいヘッドホンにも LDAC コーデックで接続したい
  • ネット配信などの圧縮音源を聴くことが圧倒的に多いので、5 万円とかの高価なモデルを買っても宝の持ち腐れな気がする*1
  • ワイヤレスヘッドホンを装着するというのは、バッテリー搭載機器を頭に装着するということなので、安くても信頼できるメーカーがいい
  • Anker のヘッドホンは以前から気になっていて、Q45 と One で評価が分かれる感じなので迷ったが、Q45 のほうが二層振動板ドライバー採用だったり短時間充電 (急速充電) 対応だったりするので、きっと Q45 > One なのだろう

∴ Q45。

 ファーストインプレッション

まず、耳周りの装着感が気に入った。 イヤーパッドが、低反発クッション使用でふわふわなのと、耳たぶに触れないくらいの大型サイズなのが良き。 ヘッドホン自体の重さやヘッドバンドのクッションの薄さを減点ポイントにしてる人はいるみたいだけどね。

続いて音質。 Anker のヘッドホンとしては低音強調 (ドンシャリ) ではなくフラットに近い音質になったモデルという評価を見て Q45 を選んだものの、デフォルトでも多少ドンシャリ傾向が残ってるように感じた。 個人的には好きなタイプの音だし、1 万円前半でこの音が出るのはありがたい。 そしてイコライザーを自分好みの音質に簡単に調整できるという HearID *2 とやらを使ってみたら、一発で今までのヘッドホンと同じ音質になった。 わたしの耳にはこの価格帯の音で充分らしい。

再生遅延に関しては、Windows 11 で Alternative A2DP Driver による LDAC 接続時が 200ms くらい、AAC 接続時が 150ms くらいかなー。 ほぼ遅延が感じられない WH-1000XM3 と異なり、動画と音声のズレに気づくレベルだけれど、これくらいは妥協範囲だろう。 それにこの遅延 (バッファリング) のおかげで、電波状態が悪くなってビットレートが下がる瞬間の音飛びが起きにくいというメリットがある。 少なくとも、WH-1000XM3 の LDAC 接続だと音飛びする状況で、Soundcore Space Q45 の LDAC 接続は音飛びしなかった。

 おまけ: Bluetooth 接続時の音ズレ対処

Windows で Chrome や Edge といった Chromium ベースのブラウザから流れる音声については、「Chrome Audio Delay Patch」で遅延を補正できる。 ためしに「200ms」に設定して YouTube でライブ映像や演奏動画などを再生してみたところ、音ズレが見事に解消した *3。 これは便利!

ブラウザ以外でも対処したい? OK、とりあえず DirectShow フィルターの LAV Filters の中の LAV Audio Decoder を使う再生アプリであれば、LAV Audio Decoder の Audio Delay の設定値 Delay (in ms) にマイナス値を指定することにより補正できるのは判明してる。 わたしの場合だと「-200ms」でイイ感じになる。 ただしこれは Chrome Audio Delay Patch と違って再生機器を区別する機能がないから、これで設定すると他の Bluetooth 機器を使った場合やそもそも Bluetooth 接続してない場合にも補正が働いて、逆の音ズレが起きてしまうことに注意してほしい。 それでもよければ。


*1: 想定問答:
 Q. 圧縮音源を聴くことが圧倒的に多いのに、LDAC 必要なの?
 A. いい質問ですね。
*2: HearID は、聴力検査のようなテストを受けたあと、再生される音楽を聴きながら「どっちの音が好みですか?」に何回か答えるだけ。 新しいヘッドホンの開封からイコライザー調整完了までの所要時間の最短記録更新かも。
*3: 口や指の動きを凝視してもいいが、いい角度から撮影されたエレクトーンの演奏動画だと小節番号のカウンターも見えるので、音ズレ解消が確認しやすい。

Google Chrome 拡張機能紹介 2024 夏

メイン PC のメインブラウザを Google Chrome に変更してから早くも 1 年が経過。 備忘録も兼ねて、使ってる拡張機能の紹介でも。

AutoplayStopper
動画の自動再生を止める拡張機能。 YouTube の動画ページのためだけに使ってる。 同じタブで動画ページへ遷移した際の自動再生は止まらず、新しいタブや新しいウィンドウで開くとサムネイル画像の状態で止まっていてくれて、便利。 ABEMA など、自動再生を止めると厄介な動画サイトがちらほらあるので、Default Mode を「Allow Autoplay」にして、YouTube だけ Block の設定にしてる。
Create Link
ページのタイトルと URL を整形してクリップボードにコピー。今まさにこの拡張機能紹介を書くのに役立ってるよ、と言いたいところだが、なぜか chrome ウェブストアでは動かないっていうね……。
EXIF QuickView
JPEG の Exif 情報を確認。以前探した時にはこれが一番マシだったけれど、もっと使いやすいのがあれば乗り換えたい。
Keepa - Amazon Price Tracker
Amazon の商品ページに、価格推移のグラフを表示。今が最安値かどうかとか、セールのタイミングに合わせてサイレント値上げしたな? とかを見れる。
KeePassXC-Browser
パスワードマネージャー KeePassXC との連携用。 いま手元の端末のブラウザはすべて Chrome なので、Google パスワード マネージャーで管理することにしてもいいのかもしれないけれど。 スマホやタブレットの各種アプリのアカウントも、Android 端末なら Google パスワード マネージャーでいけた気がする。
Pushbullet
Pushbullet の拡張機能版。 スマホやタブレットで使うアプリ版だと各端末を区別できるが、Chrome の拡張機能版は全端末が共通の扱いになるため、メイン PC に向けて送信したつもりなのに MacBook で受信してしまったり、メイン PC とサブ PC の間では送受信できなかったりと、やや不便な点もある。 老舗の Pushover (買い切りの有償サービス) でも試してみよっかなぁ。 いま手元の端末のブラウザはすべて Chrome なので、URL については Chrome 標準機能の「お使いのデバイスに送信」で送ればいいという説も。
uBlock Origin
広告ブロッカー。ウザい広告が表示される一部のサイトで有効にしてる。 YouTube は課金してるのでブロックしてない。
Video Speed Controller
様々な動画サイトで動画の再生速度を変更できる。 Amazon プライム・ビデオとか。
Violentmonkey
ユーザースクリプト (userscript) の管理ツール。 monkey シリーズはいくつかあり、いま使ってるのはこれ。
Window Resizer
ブラウザウィンドウの位置・サイズの保存・復元。ウィンドウを最大化したまま PC がフリーズした時など、まれに普段のウィンドウサイズがわからなくなることがあって、そんな場面で使ったりする。
はてなブックマーク ブックマーク機能
はてブ。 普段スマホからブックマークすることが多く、この拡張機能はほとんど使ってないかも。

 2024/07/22 (月) 追記

Exifer
写真に重ねて表示されるパーツが元記事で紹介した EXIF QuickView よりも控えめなのが気に入って、乗り換えた。 本音としては Firefox で使ってた xIFr が理想なのだけれど、作者が「I'm currently in doubt about the level of support I will be delivering for other browsers」と言ってて今のところ Firefox 版以外はリリースされそうにないので、仕方なく。
Format Link
これは、Firefox で使ってた同名のアドオン Format Link と同じものが Chrome にないのだろうかと検索して見つけた拡張機能。 アカウント名的に、同じ作者だと思う。 リンクの右クリックメニューからリンク先の情報がコピーできるのが便利で使い始めたものの、Chrome 版だとページの右クリックメニューからコピーする際に書式が選べないのが不便で、 Create Link と併用してる。
New Window Setup
これは、 Window Resizer を紹介した際に頭に浮かんだ素朴な疑問: 「リンクを新しいウィンドウで開いた際の位置・サイズを指定する方法はないのだろうか?」の答え。 新しいウィンドウはメインのウィンドウより小さくオープンしてほしいので、この拡張機能を見つけてよかった。

 2024/08/11 (日) 追記

xIFr
前回追記した Exifer を入れると、某チケットサイトの券種選択ボタンが機能しなくなりチケット購入に支障を来すことが判明したため、Exifer は削除済み。代わりに、Firefox での理想と書いていた xIFr を使うことにした。 Google Chrome 版はリリースされてないので、 GitHub リポジトリの README に沿って zip ファイルを拡張機能の画面にドラッグ & ドロップすることで直接インストール。

海の日

live music TOMORI KUSUNOKI SUMMER LIVE 2024 -ツキノミチカケ- 【東京公演】

日比谷公園大音楽堂 (日比谷野音) で開催された楠木ともりの「TOMORI KUSUNOKI SUMMER LIVE 2024 -ツキノミチカケ-」東京公演に参加してきた。

梅雨シーズンに屋外ステージの野音という選択、しかもきょうは天気予報の傘マークが最後まで消えなかったうえ、ライブ開演直前にスマホへ雨雲接近通知が届いたのも気づいたが、結果としてレインコートの出番なし。 ともりる本人が雨女なのに対し、マネージャーが晴れ女なんだそうで、きょうはマネージャーに感謝である。

きょうのライブは 2 時間弱で終了。 今回は、わたしの目の前の人も左前・右前の人も背が高くて、ステージが観づらかったのが個人的に残念ポイントかなあ。 段差のある座席でこういう状況に陥るのは珍しい。 あと、ともりるのライブで銀テープが発射されるのは想定外だった (回収済)。

分厚い雲に覆われて、ツキノミチカケというサブタイトルなのに月がまったく見えなかったのは惜しかったが、ムシムシしてたものの風が吹けば涼しくて、野音にしては快適なライブだったなー。 きょうが野音ライブ初参加だったという人たち、いつもはこんなに快適じゃないぞ? なおセミは 19 時ごろまで騒がしかった。 きょう発表された次の新しいライブは屋内らしいので安心!

4 連休最終日

例によってイベント翌日の予定休にしたところ、今回は 4 連休になった。 念のため言っとくけど、 Amazon プライムデーに合わせて休んだわけではないよ!

午後はぐずついた空模様になり、夕方には結構まとまった雨が 1〜2 時間ほど降った。 こんな雨がきのう降らなくてホントよかった。 会場内で傘は使用禁止だったので、ひどい雨だとレインコートの上だけじゃなくて下も必須なのはもちろん、頭や顔が濡れないようにフードをかぶると湿気でメガネが曇るだろうし、そもそも大雨だとメガネの有無に関係なく視界が確保できなくて公演が中止になった可能性まである。

そういえば自転車通学だった高校生の頃、小雨くらいならレインコートを着て乗ってたが、メガネが曇らないようにフードを外してたなー。 頭も顔もメガネも濡れるけれど、曇るよりはマシっていうね。

うなぎ!

土用丑の日から 1 週間前倒しで。 ファミマのエコ割 30 円引きのおむすび。

[ごちむすび 炭火焼うなぎ]

今回の土用丑の日はこれでいいか。 ……いややっぱり物足りないな w

梅雨明け

きょうは久々の在宅勤務。 朝、最寄り駅まで行って電車に乗るんじゃなくて、最寄り駅前のまいばすけっとまで行って一日分の食料品を買って帰ってくる、というのを久々にやった。

で、朝の帰宅後しばらく汗が止まらず。 きのうまでの梅雨空はどこへやら、朝からあっついぞ! などと思っていたら、梅雨明けだそうで。

🟦 関東甲信・東海が梅雨明け 平年よりも短い梅雨に 気象庁発表 - ウェザーニュース
https://weathernews.jp/s/topics/202407/180115/

そしてここから先の 1 ヶ月間は、一年の中で最も暑い時期なのに、1 ヶ月予報によると「平年より気温が高い見込み」なんだとか。

🟦 1か月予報 猛暑の盛夏到来 夏休みスタートと同時に危険な暑さが続く 熱中症警戒(気象予報士 石榑 亜紀子 2024年07月18日) - 日本気象協会 tenki.jp
https://tenki.jp/forecaster/gureweather/2024/07/18/29632.html

すでにこの先1週間、九州から関東を中心に猛暑日が続く予想ですが、さらに2週間先も「10年に一度レベルの高温」となる可能性があります。夏休みのスタートと同時に危険な暑さが続くでしょう。

地球沸騰化の影響、なんにもいいことないなあ。

風がまったく涼しくない……

きょうはもともと曇天で気温は高いという天気予報だったが、実際には日差しがそこそこあり、朝も昼もなかなかの暑さに。 日没後も、雲のせいで放射冷却が起きなくて気温が高いうえ、風がまったく涼しくなかった。 来週からしばらく猛暑日 & 熱帯夜の日々が続きそう。 ぐぬぬ。

左手の親指を濡らした時とかになんか少し滲みるなーと思って見てみたところ、指の真ん中あたりに切り傷の跡があった。

[左手親指]

指先ならまだしも、何をどうやったらこの位置だけ切れるんだろう? しかも切れた瞬間の自覚なし。 謎だ。

あれもう土曜日

今週は火曜日まで休みで、残り 3 日間の仕事のうち 1 日が在宅勤務だったせいか、あっという間に土曜日を迎えた気分。

きょうは炎天下がマジでクソ暑かった。 吹いてくる南風は相変わらずまったく涼しくないし。 そして夜のはじめ頃は雷雨に。

🟦 同時多発ブルースクリーン障害、国内企業の影響まとめ USJ「1台1台手当てしているので時間がかかる」 - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2407/19/news189.html
🟦 世界規模のWindows障害が情シス的にだいぶ恐怖なワケ ブルースクリーン多発事件(1/2 ページ) - ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2407/19/news175.html
🟦 もう笑うしかない Windowsのブルースクリーン多発でオフィス中“真っ青”になった海外の光景がもはや楽しそう(1/3 ページ) - ねとらぼ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2407/20/news074.html

この BSoD 祭り、職場できのう昼過ぎから話題になったが、身近な Windows PC たちは米 CrowdStrike 製のセキュリティ対策ソフトを使ってないため、目の前で BSoD に陥った PC は 1 台もなかった。 その一方で、客先常駐のメンバーの一部が BSoD に遭遇してたり、以前開発に携わってた商用サービスが BSoD の影響を受けて対応に追われてる知り合いがいたりと、顔見知りがちらほら巻き込まれたようだ。

わたしは今回は他人事で済んだものの、以前別のセキュリティ対策ソフトで似たような BSoD 祭りに遭遇したことがあったんだよな。 この手のセキュリティ対策ソフトのアップデートは即時適用だから回避が難しいし、今回のように OS が起動できなくなるバグだと物理マシンの場合は基本的に現地対応が必要で、世界中でさぞ大変だったに違いない。