1 週間前に観た作品。
2 回目となるきょうは、横浜ブルク 13 で、公開記念舞台挨拶つきの回を観てきた。
相変わらず小ネタ満載の作品なので、2 回目でも新しい発見をしながら楽しめる。
戦車の細かな揺れやタイヤ跡に火花、砲弾音やエンジン音、キャタピラーの音、ガヤの声。
妥協せずに細部までこだわって作っている思いがひしひしと伝わってくる。
ガルパンは戦車のシーンで CG を多用しているのだけれど、しっかり重量感のある動きをするのがホント素晴らしい。
第 1 話で個人的に好きな小ネタは、「突撃」をさまざまなことわざに織り交ぜて立て続けに喋り続けるシーンと、河嶋桃の留年のうわさに対して西住みほが「最悪の事態を想定しつつ楽観的に構えましょう」だの「河嶋先輩の留年阻止、じゃなかった」だのとナチュラルにとどめを刺しているシーンが、どっちもそのまま投げっぱなしになっているところ。
もしコメント付きの動画サイトで観ていたら、間違いなく草生える弾幕で埋め尽くされる場面である。
あと、能登麻美子演じるミカがサウナで琴を弾いていた気がするが、あんな湿度で大丈夫か?
上映後に舞台挨拶が始まった。
登壇したのは、渕上舞、茅野愛衣、尾崎真実、中上育実、井口裕香、井澤詩織。
次の 2 話の上映が終わったあとに、1 話と 2 話を合わせた形で 4DX & MX4D の上映があるらしい (それ以降も 2 話ずつ)。
前回は 4DX 版しかなかったからチケットがなかなか取れなくて、苦労してなんとか 1 回だけ観に行けた記憶があるが、今度は MX4D 版もあるなら多少倍率は下がるかな。
それとも 4DX と MX4D どちらも観る人が続出して倍率変わらずかな。
燻製のシーンのところでスモークの香りが漂ってきたり、コンセッションスタンドでスモークソーセージが売られていたりするといいのにねぇ、と舞台挨拶では話していたが、果たして。
最初はスモークポップコーンと言っていたけれど、4D 上映で座席が揺れたらポップコーンがポップしてしまうと気づいて、ソーセージに変わった w
何やらこれまでの舞台挨拶の会場に比べて観客の反応が大きかったらしく、「横浜ブルク 13 はジェラート美味しいしお客さんが元気でいいね!」とコール & レスポンスを楽しんでいた。
そろそろ終わりだから締めの挨拶をっていうタイミングで観客が「え〜〜」って反応するのは、ライブやアニメイベントでは鉄板の光景だけれど、舞台挨拶では珍しい。
舞台挨拶は 35 分間くらいあったから、特に短かったわけでもないしね。
美人声優の井澤詩織がせっかくミニスカート & 黒タイツで司会進行役を務めていたというのに、微妙に遠い距離の座席だったせいでよく見えなかったのが残念!
¶ 京浜東北線のトラブルに巻き込まれなくて良かった……
横浜ブルク 13 の最寄駅は桜木町駅なので、普段なら川崎駅まで出て京浜東北線で向かう。
きょうもそのルートで行くつもりだったが、途中で運休の情報に気づいて、武蔵小杉駅からの東横線 & みなとみらい線ルートに変更。
もともとの予定通りの時間に到着できて良かった。
日本経済新聞の記事によると、10:56 ごろにトラブルが発生して、12:30 ごろから乗客を降ろして近くの駅まで歩かせたもよう。
上映が 2〜3 時間くらい早かったらたぶん巻き込まれていたし、本編どころか舞台挨拶にも間に合わなかった可能性が高い。
難を逃れたのは、めざまし占い 1 位の成果か!?