家の近くの信号機がヘン。 先週までは最大 1 分も待てば青信号になってたのに,今週は 3〜4 分くらい待たされる。 信号待ちでイライラしてる様子の人もちらほら。 中の時計が狂って朝っぱらから昼間のパラメータで稼働してるのか,それとも朝のパラメータが変更されたのか,いずれにせよ大迷惑。 ちょっと早めに家を出ないと,電車に乗り遅れそうになる。

筑波大が学群再編 第 1 〜 第 3 学群は廃止

第二学群人間学類と第三学群情報学類は,改組後は格上げされて,それぞれ人間学群と情報学群になるもよう。 ナンバー学群を廃止するってだけで,学群という呼び方は残すみたいだが,なんか知らない大学に生まれ変わるような気がして寂しい。

drama 電車男

エルメスは,電車男に最初助けられたとき,コンタクトをしてなくて,目の前の人すらよく見えない状態で,字のちっちゃそうな本を読んでたってこと?

ツッコミ

from Takashi さん。

そこでATOK X for LinuxもリコーTrueTypeフォントもついてくるTurboLinux10(13k円ぐらい)ですよ.DesktopだとAcronis Partition Expert 2003, StarSuiteがついてきますし,10F...だとPowerDVDがついてきます.

おそらくずっと Turbolinux を使うということはないでしょうから,付属の商用アプリケーションのライセンス次第ですかねぇ。 他のディストリビューションにインストールして使っても問題ないなら,オトクかなと。

「Longhorn」改め「Windows Vista」,次世代 Windows の正式名称が発表

「うぃんどうずにせん」から「うぃんどうずえっくすぴー」になって呼びにくくなったなあと思ってたので,「うぃんどうずびすた」は呼びやすいのはイイ感じ。 Office Vista とか Clorets Vista とかイロイロ便乗した商品名が登場する予感。

Windows Vista リリースのタイミングが PC を買うチャンスか。

もう,新型かよ〜。 FX8 ユーザーが見た FX9 発表会

FX7 ユーザとしては,いくつかうらやましいところはあるものの,取り立てて騒ぐほどじゃないかなと。 それなりに年月は経過してるし。 FX8 を買っちゃった人は悔しいかもなあ。

夜 1

管理職の昇進祝いの飲み会。 主賓のひとりは忙しくて欠席してたけど。

一次会の料理の少なさに不満を抱きつつ,二次会には参加せず帰宅。

夜 2

家に帰ると,エントランスで大家さんと鉢合わせ。 大家さん曰く「エントランスに熱気がこもってたんで,ドアを開けっ広げにして換気してました」。 素晴らしい大家さんだ。

いい機会なので,宅配ボックスの中の一番大きなボックスが故障してることを伝える。 どうやら知らなかったらしく,故障中と表示されることを確認したうえで,「業者に連絡しておきますね」とのこと。 言ってみるもんだ。

ツッコミ

from hdk。

一太郎 for Linux ならフォントも ATOK for Linux もついてきてウマー。ちょっと高いけど。

まさに,ちょっと高い。

from ryosuke さん。

そこで Solaris 10 なら ATOK12 やリコーフォントや StarSuite がついてきて、しかも無料ですよ ;)

Solaris は仕事で散々使ってるので家では違うものを,という気持ちはなきにしもあらずですが(^^;),とりあえず無線 LAN カードとかのドライバが揃ってるかどうかがポイントですかねえ。 Free Solaris 7 でビデオカードが認識されなかった苦い経験もあるので,ものは試しということで,一度インストールしてみるのも有りかもしれません。

25 時間テレビ

ほとんど観た。 トリビアの温泉を中心に,定期的にドラマを挟みつつ,ドッキリとハプニングの組み合わせみたいな構成。

途中,フジと TBS で同じスタジオから同時生放送。 元日は深夜だったけど,今回は昼。 笑福亭鶴瓶の脱走は企画通り (台本通り) だったという話もあるので,何がホントのハプニングだったのかはナゾ。

台風 7 号 (バンヤン)

あす会社から帰るころは強風で,あさっては暴風雨だろうか。 ヤな感じだ。

(たぶん) 世界一高価で無駄な USB ケーブル

ネタで買うには高すぎるし,実用性ないし,なんだこりゃ(笑)。

ノート PC

ノート PC に何か別の OS を入れる前に現状をバックアップしておくには USB 1.1 接続で外付け HDD にのんびりコピーするしかないかな,と思ってたのだが,よく考えてみたら Acronis True Image 7.0 って CD-ROM からブートした場合もネットワーク上の Windows の共有フォルダにアクセスできるのであった。

ということで,ノート PC の HDD のイメージをネットワーク経由で丸ごとバックアップ。 これで安心して遊べる。

午後

台風接近のため早めに帰れとの指示が出たので,早めに帰る。 用心して寄り道せずにまっすぐ帰ったけど,結果としては夜まで風雨ともに弱いままだった。

帰宅すると,この前 1 本だけ飲んだマグナムドライで応募した“サントリーモルツ・マグナムドライ「世界最薄ソニーサイバーショット」当たる!”キャンペーンで当選したソニーパッシブスピーカー (SRS-P11Q) が届いてた。 いらねー。

Solaris 10

5.4MB/s で ISO イメージファイルを無償ダウンロードして,CD-R 6 枚に焼いて,ノート PC にインストールしてみる。 ビデオカードの選択等が終われば,あとは本物の CDE 画面で進む。 CD-ROM ドライブのシークが遅いせいか,時間かかりまくり。 CD 1 枚で 1 時間。 このペースだと寝るまでに終わらない。

あんまりなので,3 枚目以降は NFS 経由でのインストールを試みる。 まず,鯖 (sarge) 側に nfs-kernel-server パッケージをインストーる。 /etc/exports に適当なマウントポイントの行を追加し,さらに,/etc/hosts.allow に portmap と mountd の行を追加すると,Solaris マシンからのアクセスが許可される。 次に,Solaris 側で /etc/default/nfs に NFS_CLIENT_VERSMAX=3 を書くと,Linux のショボい実装の NFS サーバに Solaris からアクセスできるようになる。 鯖で ISO イメージファイルをマウントしたら,あとは今までと雲泥の差の速さで進むプログレスバーを眺めて待つだけ。 この NFS 経由のインストールが前提だと,CD-R (CD-RW) に焼くのは最初の 1 枚だけで良かったのね……。

で,入れてはみたものの,肝心の USB RS-232C アダプタと無線 LAN カードは認識されず。 USB RS-232C アダプタの使える OS を入れるまでシリアルコンソール端末がないというのは鯖がトラブったときに困るから,鯖からメイン PC まで届く長い RS-232C ケーブルを用意しておこうかなあ。

定時より 1 時間ほど早く帰る。 途中でヨドバシに寄って,RS-232C 延長ケーブルを買ったり,満員電車の時間帯には持ち帰りづらいであろうお洗濯キャップを買ったりして,晩メシを食ってから駅に戻ると,乗ってきた路線が運転見合わせになってた。 定時に帰ってたら巻き込まれてたかも。

ノート PC

Solaris 10,メモリ食いすぎ。 192M バイトのノート PC だと,Windows 2000 より重たい。 会社の SPARC マシンで重たく感じないのは,最低でも 2G バイト,最高 8G バイトのメモリを積んでるマシンだからか。 んで,これだけ重たいのに,ハイバネーションがないのが痛い。 あと,ATOK でカナ入力ができないのは致命傷 (xmodmap 系の設定の問題のような気はするけれど)。 とりあえず,Solaris 10 は Acronis True Image 7.0 でバックアップ *1 しておいて,消すことに決定。

Linux を実際に動作させてドライバの対応状況を確認するために,Debian (sarge) をネットワークインストーる。 最初インストーラをカーネル 2.4 で起動したら CD-ROM のシークが激しくて遅かったが,途中で気づいてやり直してカーネル 2.6 にしたらシークがかなり減って快適になった。 ノート PC なので,パーティションは XFS ではなく ReiserFS をチョイス。 ブートローダは自動的に GRUB になった。 起動して gdm でログインした程度ではスワップメモリ未使用。 スバラだ。

カーネルパラメータに acpi=force を追加。 NeoMagic 256AV 用のフレームバッファを入れるべく,/etc/modules に neofb を追加して update-modules。 alsaconf で snd-nm256 が検出されるも,ドライバの組込みでコケる。 USB シリアルアダプタのドライバが自動で組み込まれてることまでは確認した。 無線 LAN カードの確認はまだ。 デバイスがひと通り使えるようになれば,Windows より快適な予感。


*1: Solaris 10 のブートパーティションは「0xbe (Solaris 8 boot)」,他のパーティションは「0xbf (不明)」と認識された。 以前は後者が 0x82 で,Linux swap と重複してたんだとか。

Linux @ ノート PC

madwifi モジュールを突っ込んだら無線 LAN カードは認識されたが,IEEE 802.11a のアクセスポイント (親機) が検出されない。 調べてみると,5GHz 帯無線 LAN のチャネル変更が関係あるようで,もともと従来チャネルのみ対応の製品のはずなのに,madwifi ドライバを使うと新チャネルで動くもよう。 ハードウェア的には対応可能ってことか。 なぜかひとつだけ従来チャネルと同じ 42ch の周波数に対応してたので,親機側を 42ch に変更したら,検出された。

暗号化に WEP ではなく WPA-PSK (AES) を使ってるため,AES (CCMP) や TKIP に対応するための wpasupplicant をインスコーる。 しかし,wpa_supplicant コマンドが madwifi ドライバにパスフレーズ等を設定するときに ioctl[IEEE80211_IOCTL_SETMLME]: Argument list too long っていうエラーが発生して,うまくいかない。 次は最新版でまだ先は長そうだ。

という一連の作業を未明にやってて,外が明るくなってることに気づいて就寝。 寝不足な一日。

仕事を早めに切り上げて,飲み会の会場へ。 ヱビスビールが飲みやすかったので,ビールオンリー。 ちょっと遠くて交通費がかかったが,値段の割に美味い料理ばかり出てきて,満足。

Debian GNU/Linux (sarge) @ CF-M1

Windows より設定が面倒だったりするけれど,必要なドライバ等はひと通り揃ってて,制御できないハードウェアは無さそう。

 サウンド

alsaconf で MagicMedia 256AV Audio (NM2200) が自動認識されるものの,ドライバの組込みに失敗するので,/etc/modprobe.d/sound を編集して force_ac97=1 オプションを追加する。

alias snd-card-0 snd-nm256
options snd-nm256 index=0 force_ac97=1

xmms と Totem Movie Player と mplayer で動作を確認した。

 タッチパッド

そのままでも PS/2 マウス互換で動き,タッピングだけは使えるのだが,この動作を変えたければ xfree86-driver-synaptics パッケージをインスコする必要があるらしい。 Synaptics パッドではなく,CF-M1 の ALPS パッドの場合,カーネルにパッチを当てなきゃいけないということなので,とりあえず放置。 タッチパッドの端を使うスクロール機能とかも有効にできるみたい。

 無線 LAN カード (NEC Aterm PA-WL/54AG)

madwifi ドライバだと WPA-PSK の暗号化の制御をする wpa_supplicant コマンドがどうしてもうまく動かず,あきらめる。 代わりに ndiswrapper パッケージを突っ込んで,Windows のドライバを使うことにする。 wr_setup_v3010.exe を入手して,

% cabextract wr_setup_v3010.exe
% cd WL54AG
% ls
WLInc.inf  wlateAG.inf  wlateAG.sys  wlateAGx.sys
% { cat wlateAG.inf ; tail +8 WLInc.inf } > wlateag.inf
% su
# ndiswrapper -i wlateag.inf
# ndiswrapper -m

wpasupplicant の設定をして,WPA-PSK でうまくつながることを確認する。

アクセスポイント (親機) の ESS-ID ステルス機能を有効にしてると (ESS-ID のブロードキャストを無効にしてると),wpa_supplicant を走らせる前に iwconfig でいったん ESS-ID を設定しておく必要があるうえ,実際に通信できるようになるまでに 30〜60 秒程度かかる。 その辺の処理が終わる前に DHCP のアドレスを取得しに行くと,間違いなく失敗してしまうので,/etc/network/interfaces にトリッキーな記述を追加して回避した。

mapping hotplug
        script grep
        map wlan0

iface wlan0 inet dhcp
        essid XXXXX-XXXX
        pre-up pkill wpa_supplicant ; iwconfig "${IFACE}" essid "${IF_ESSID}" ; wpa_supplicant -B -Dndiswrapper -i"${IFACE}" ; SECONDS=0 ; while iwconfig "${IFACE}" | grep "Encryption key:off" && test $SECONDS -lt 180; do sleep 5; done
        post-down pkill wpa_supplicant

あとは,カードを挿したタイミングで自動的に wlan0 インタフェースが有効になるように,/etc/pcmcia/config.opts に以下の内容を追加。

card "NEC PA-WL/54AG"
  version "NEC AccessTechnica, Ltd.", "AtermWL54AG(PA-WL/54AG)"
  bind "orinoco_cs"

Debian GNU/Linux (sarge) @ CF-M1

http://art.gnome.org からテキトーな GDM のテーマとスプラッシュ画面を入手して設定。

 サウンド

きのうのやり方で ALSA の snd-nm256 ドライバに force_ac97=1 オプションを付けると,起動時にフリーズすることがあるもよう。 なので ALSA はやめて,OSS を使うことにした。 aptitude purge alsa\* で alsa 関連のパッケージを完全に消したあと,/etc/modules に nm256-audio force_load=1 を追加して,update-modules を実行。

 タッチパッド

カーネル 2.6.11 以降ならパッチを当てなくても ALPS 製タッチパッドを制御できるらしいので,sid からカーネル 2.6.11 を持ってきてインスコーる。 タッチパッドとは別件だが,今の sarge 標準の 2.6.8 には含まれてない Neomagic Framebuffer Driver Patches がマージされてるようで,NeoMagic 256AV 用のフレームバッファであるところの neofb がまともに動くようになって,コンソールの解像度が上がったり,jfbterm 終了後もコンソールがきちんと表示されたりと,イイことずくめ。

xfree86-driver-synaptics パッケージを使うにあたって,README.alps の記述例からの変更点は以下の部分。

% diff <(sed -n '/^Section/,/^EndSection/p' /usr/share/doc/xfree86-driver-synaptics/README.alps) <(tail -29 /etc/X11/XF86Config-4)
3c3,5
<   Identifier          "Mouse[1]"
---
>   Identifier  "Configured Mouse"
>   Option      "CorePointer"
>   Option      "SHMConfig"             "true"
7c9
<   Option      "RightEdge"             "830"
---
>   Option      "RightEdge"             "980"
9c11
<   Option      "BottomEdge"            "650"
---
>   Option      "BottomEdge"            "700"
20,21c22,24
<   Option      "EdgeMotionMinSpeed"    "200"
<   Option      "EdgeMotionMaxSpeed"    "200"
---
>   Option      "EdgeMotionMinSpeed"    "100"
>   Option      "EdgeMotionMaxSpeed"    "100"
>   Option      "EdgeMotionUseAlways"   "1"

SHMConfig を true にしておくと,X サーバを再起動することなく synclient コマンドでタッチパッド関連のパラメータを変更できたり,syndaemon コマンドが使えたりして,便利である。 RightEdge と BottomEdge は,README.alps に載ってる値だと上下スクロールや左右スクロールに使う右端や下端のエリアが広すぎたため,少し狭くなるように変えてみた。 EdgeMotionUseAlways は,0 だと本来の動作をしてくれなかったので,やむを得ず 1 に設定。 その際のスクロールが早すぎたので,EdgeMotionMinSpeed と EdgeMotionMaxSpeed を半分に減らしてみた。 EdgeMotion 系は好みの問題。

あとは,キー入力の最中にタッチパッドが反応しないように,~/.gnomerc (~/.xsession) に以下の 1 行を追加。

syndaemon -d -i .5

こうやると,キー操作直後の 0.5 秒間は,タッチパッドの操作が無視される。

タッチパッドの端をなぞってスクロールできるとやっぱ快適である。 これなら寝ながらネットサーフィンができる! とバッテリ稼働を試してみると,なんとフル充電からたったの 3 分で完全放電になっていきなり電源が落ちた。 しょぼーん。

ツッコミ

from 毒名希望さん。

CF-M1EVにDebian/GNU Linux入れてましたがかなり安定していました.ところで,kernel-2.6のneofbはautoblankしますか? 2.4のneofb,autoblankはソース上も「未対応だよ」と書いてあったので….

sarge と一緒に入ったカーネル 2.6.8 の neofb.c と,今の sid 最新のカーネル 2.6.11 の neofb.c を比べると,明らかに DPMS 関連の行が増えてます。 つい最近対応した可能性が高いですね。 ソースファイル先頭のコメントの TODO の中に blanking というのは残ってますけれど。