軽く googling。
起動時に chkdsk が実行される情報はレジストリに登録されてるようだ。
でも回復コンソールでレジストリ編集はできないし,かといってバックアップされてる状態までレジストリを戻すといつのやつに戻るかわからないから危険。
レジストリから情報を消すのではなく,実行されるプログラム側を消せばいいんじゃないか,というわけで,回復コンソールで autochk.exe の名前を変えるという強硬手段に出る。
するとエラーを吐きながらも Windows XP が起動!! ふー,長かった。
IdeChnDr.sys が
IAA
のファイルだとわかり,既に最新版を使ってたようなので,使うのを諦めアンインストーる。
Windows XP の起動時間が長くなったが,chkdsk でクラッシュする現象はなくなった。
今回破損が見つかったファイルは消えても大丈夫なものばかりだったため被害は最小限。
DV でキャプチャして編集したものを DV デッキ経由で PSX で録画して DVD に焼く。
PSX で複数の動画を DVD に焼くと複数のタイトルに分かれてしまって再生しづらいので,PC で DVD 内のファイルを操作してひとつのタイトルにまとめることにする。
HDD の空きが倍増したので楽々。
巨大なファイルを扱うとディスクキャッシュ確保優先でプロセスをスワップアウトさせる Windows の作りはイマイチだけど。
DVD Shrink で再編集してリッピング。
しばし待つ。
出来上がった VTS_??_*.VOB
*1
を VTS_01_???.VOB にリネームして連番を振る。
その最初の VTS_01_001.VOB を VobEdit で開いて Join Clips。
しばし待つ。
出来上がった VTS_01_1.VOB を IfoEdit で Create IFOs に指定し Create 1 PGC only と Create Chapter for each Cell をチェックして実行。
しばし待つ。
出来上がった VIDEO_TS.IFO を n.player や PowerDVD の IFO モードで開いて再生し,期待通りの構成になってることを確認。
このままだと巻戻しや早送り,シークに失敗するので,IfoEdit で VOB Extras (Remux,Rebuild PTS,Split to 2 DVD-Rs,Remove IIvu/Angle Point 以外をチェックした状態)。
しばし待つ。
n.player や PowerDVD でシーク等できることを確認した後,民生用 DVD プレーヤでの再生を考慮しながら DVD に焼く (DVD Shrink で焼けば OK)。
んー,時間かかりすぎ。
dream の PV 2 周してしまった。
ちゃんとした DVD レコーダがあれば,もっと手軽にできるハズ。