ずれてしまった睡眠パターンを,ひたすら寝まくって調整する。 すっきり。 調整に成功したかどうかは不明。

朝。 実家に電話していると,突如無音になり,回線断。 リダイヤルしてもつながらず。 とりあえずフュージョンを疑う。 ためしにマイラインプラスを一時的に解除すべく 122 (固定優先接続解除番号) を頭につけて東京電話経由でダイヤルしてみると,あっさりつながった。 フュージョン・コミュニケーションズ,安定性はまだまだかもしれない。

TA 後,大食堂に行ってみると,まだランチが残っていた。 らっきぃ。

しかしゼミが長引く。 あんらっきぃ。

研究室。 今まで書き換えていた Linux カーネルのソースに Alpha 用のコードが含まれていないことに気づき,ちょっと驚く。 なるほど,だから kernel-source-*. i586.rpm っていうパッケージ名になっていたのか。 アーキテクチャに依存しない場合,ソースコードを含むなら i586 じゃなくて src だし,ソースコードを含まないなら nosrc になっているハズ。

Alpha 用のソースコードを追加したところで,今度は Debian の Emacs 20.7.2 が .emacs 解釈中にエラーを起こしてハマる。 かな入力用の Emacs Lisp が実行されるときに Wnn のライブラリが読み込まれていないのが原因だが,Wnn を使うには (setq default-input-method "japanese-egg-wnn") と書けばよい,という情報しか見つからず,訳わかめ。

最終的に,user-ja-conf コマンドにより作られた .emacs を参考に,(set-input-method "japanese-egg-wnn") と (toggle-input-method nil) で無事解決した。 この前に (require 'egg-leim) も必要。 ふう…。

昼過ぎ起床。 きのうの調整は失敗に終わったもよう。

某氏の実体験により,zetima @ 石丸つくば店に要注意,ということを学ぶ。 うぅむ。

ftp://ftp.netlab.is.tsukuba.ac.jp/pub/os/linux/kondara/Kondara-2.0/i586/ の ISO イメージのミラーリングが終わったみたい。 焼いとこうかな。

ノート PC のディスクを最適化しようとしたところ,警告メッセージが表示された。 「このバージョンの Norton Speed Disk はコンピュータにインストール済みの Service Pack と組み合わせてテストしていません」だそうだ。 Windows 2000 Service Pack 2 を適用したのが原因か。 無視して続行しても大丈夫だとは思うけど,万が一 Windows 2000 の再インストールなんてことになったら Office XP のライセンス認証をやり直すのが面倒くさそうなので,対応するまで待つことにする。

しかしもう SP2 が出てから 2 週間近く経ってるよなぁ。 Symantec に問い合わせてみよう。 オンラインサポートもあることだし。 …というわけでサポートの Web ページにアクセスするも,肝心の CGI が置いてあるサーバにつながらない。 だめじゃん。

Office XP に付属している Bookshelf。 どんなアプリケーションを使っていても,キーワードを範囲指定しておいて,タスクトレイのアイコンをクリックしたりショートカットキーを押したりして Bookshelf を起動するだけで,辞書で調べて表示してくれる。 便利。

しかし,この実装方法がヒドい。 範囲指定されたキーワードを取り込むために,Ctrl+C を押したことにして,クリップボードにコピーしているのである。 おかげで,Tera Term Pro がアクティブウインドウになっているときに Bookshelf を起動すると,大変なことになる。 例えば,Unix にログインして何かソフトウェアを実行していたら,それが終了してしまうのだ。 要注意。

研究室。 Kondara MNU/Linux 2.0 (i586 版) の ISO イメージをねっとらぼからダウンロードして CD-R に焼く。 ダウンロードが 7MB/s くらいなのに対し,イメージを置く HD が 1.5MB/s くらいの性能しかないので,どんどんディスクキャッシュのサイズが増えていく。 そして,512MB のメインメモリの大半がディスクキャッシュに占有されると,キャッシュのフラッシュが始まり,書き終えるまで他のディスクアクセスが全て止まってしまう。 フリーズしたかと思った。

焼いた後,Pentium III 1GHz の実験用マシンにインストーる。 カーネルは 2.4.4。 パッケージを個別に選択しなくても autofs がインストールされるようになったので,非常に簡単に研究室内の NIS に参加してホームディレクトリとかマウントできるようだ,本来ならば。 実際には,なぜか /etc/rc.sysinit から domainname コマンドの実行部分が無くなっていて NIS のドメイン名が設定されないうえ,どこか他の部分で domainname コマンドを実行しているわけでもないため,NIS が有効にならない。 ChangeLog を読んでも domainname コマンドを実行しなくなった理由はよくわからず。

当面の対策としては,今まで通り /etc/rc.sysinit で domainname を実行するように書き換える。 べつに問題なさげ。

ノート PC の HDD を換装したりして Windows を再インストールすると,Office XP のライセンス認証の情報が失われてしまうので,どうすればいいのだろうかと調べてみると,Office ライセンス認証ウィザードの動作および技術的な質問というページにたどり着いた。 「Q14. デスクトップ PC とモバイル用のノート PC で Office XP をインストールし、ライセンス認証を行って、使用していましたが、ノート PC が故障し、新しいノート PC に買い換えました。新しいノート PC へ Office XP をインストールした場合、ライセンス認証は可能でしょうか?」にほぼ当てはまる。 電話すれば可能らしい。 面倒やのぉ。

そーいえば昔,MS-DOS 用のソフトウェアで,コピープロテクトのかけられた FD に,ライセンス認証に相当する「キー」が入っていて,それを HD にインストールしたり,FD に書き戻したりできるものがあったっけ。 あれはあれで,FD への書戻しを忘れて HD の最適化をしてキーが無効になってしまった場合や,HD のクラッシュでキーが取り出せなくなった場合なんかの救済措置がなかった気がするから,危ないシステムだったのかもしれない。

フジテレビ 23 時のミニ番組,結構好きかも。 毎日楽しみにしてる自分の存在に気づいた。 特に,水曜。

朝 7 時に配信されたメールを昼ごろ受け取る。 何かと思えば,小泉内閣メールマガジンだった。 内閣メールマガジン,創刊号は 78 万部 〜登録は 91 万件を突破によると,配信するだけで相当時間がかかるもよう。

ここらへんから飛んで体内年齢大調査 (IE でなければチェックが開始できないので注意)。 29 歳らしい。 うう。

研究室。 Alpha 版 Linux カーネルには,きちんとソケット関連のシステムコールが実装されていることが判明。 x86 版だと全部 socketcall(2) にひっくるめられているのである。 思ったより相違点が多くて手強いぞ。 わくわく。

夕方。 open-coins のマシンにつながらないので,様子を見に行く。 ……全部,電源が落ちていた。 ギガビットイーサネット関連の工事のためとやらで,マシンが移動された形跡あり。 電源コードはつながってるから,ON にしても大丈夫だろう。 片っ端から電源を入れるついでに,マシン名を書いたシールを本体とキーボードにぺたぺた貼る。 どれが動いていて,どれが動いていなかったのか,忘れてしまったが,www,shell,ml,news (postpet),irc は復活。 mail は相変わらず外付けのディスクがうんともすんともいわず起動しない。 ∴ 放置。

Kondara 2.0 の domainname の件は,initscripts パッケージに含まれている /etc/rc.sysinit だけが新しくなっていて,ypbind パッケージに含まれている /etc/init.d/ypbind が新しくなっていないために,domainname が実行されなくなってしまっているんだとか。 新真・コンダラ掲示板で教えてもらった。 古いやり方に合わせて /etc/rc.sysinit を書き換えるか,新しいやり方に合わせて /etc/init.d/ypbind を書き換えるか,どちらかでいいみたい。

朝,親からの電話で起こされるも,寝直す。 そして昼ごろ起床。

雨の中,家でゴロゴロ!!

某電気屋から,エアコン大特売の招待ハガキがきた。 半年で買い替えろってか??(笑)

MP3 の新規格「MP3PRO」発表〜ファイルサイズが半分で音質も向上。 評価版エンコーダでは 64kbps しかサポートされていないが,今までの他の形式に比べて相当実用的な感じ。 下手な MP3 エンコーダで 128kbps にするより,MP3PRO 64kbps にしたほうが,聞き苦しくない。 ていうか,ヘッドホンで聴いていられる。 ポップ系ならだいたい大丈夫かと。

いまのところ,自分で作る MP3 ファイルは M3E で可変ビットレート 160kbps 以上が最低条件だけど,これが MP3PRO で半分で済むとしたら 80kbps か。 ……あ,MP3PRO は固定ビットレートだけ? これは評価版の制限事項かな。

ちなみに,MP3PRO に対応していないプレーヤで再生すると,64kbps 22050Hz と認識されて,高音が完全にカットされた音になる。 ツールによっては,MPEG2 Layer-3 と認識される (ふつうの MP3 は MPEG1 Layer-3)。 不思議な形式。

正午に起床すル。 雨じゃなかったので,洗濯物を干したりすル。

「インビジブル」をレンタル & 観ル。 どうやって撮影したのだろうと悩むくらい,透明な雰囲気がよく伝わってくル。 透明人間はまぶたも透明だから目を閉じても眩しくて眠れない,という説が登場すル。 一理あル。

生活パターンが乱れて,寝たり起きたり。 新聞が届いてから寝る生活は改めナイト。

石丸抽選会。 当然のごとく 10 等くじを引く。 またハブラシかハミガキだったらもう要らないなと思っていたら,洗濯ばさみがあったので,それを選ぶ。 けどこれも要らないかもしれない…

きのうの夜から頭の頭痛が痛くて,寝付きが悪い。 それでもどうにかこうにか起きて,TA の時間にはぎりぎりセーフ。 先週までのシステムコールを使ったプログラミングの話と違って,今週はシェルスクリプトが中心なので,気楽。 かと思いきや,シェルの説明からやらなきゃいけなかったりして,じつは大変だった。

研究室。 ゼミは後半さくさく進んで 1 時間半で終了。 こんな日もアルモンダ。

そういえば,書類選考に受かったものの,あとを蹴った S 社。 どうも後輩が就職する予定らしい。 世間は狭いなぁ…

某エミュレータ用オーディオプラグインに突如搭載された「Sync Gameplay to Audio」機能。 そのまんまの意味の機能だが,PCM を合成するタイプのエミュレータでは絵と音が合わないのは当たり前だと思っていたので,どうやって実現しているのかかなり興味深い。 ソース公開してくれないかなー。

昼起きたら朝だった。 新しいパターンだ!

……頭痛のせいで早起きしてしまっただけみたい。 しばらく敷き布団の上を転げ回る。 風邪?

研究室。 Alpha のアセンブリ言語とお友達モード。 gcc -S の出力をひたすら研究する。 Alpha 用のリモートカーネルデバッガがあれば簡単なのに。

Alpha マシンで,デフォルトに設定してある Linux 以外を起動しようとしてハマる。 BIOS の初期化の終了後,SRM コンソールが aboot (Linux のブートローダ) を読み込み,起動する仕組みなのだが,デフォルトの設定以外でシステムを起動させるためには,SRM コンソールが aboot を読み込む前に Ctrl+C で止めなければならない。 ところが,こないだファームウェアを最新にした際に,SRM コンソールの起動からブートローダの読込みまでの時間が短縮され,とても短くなったらしい。 何度チャレンジしても Ctrl+C を受け付けずにブートローダを読みにいってしまう。

んで Ctrl+C による方法は諦める。 幸いなことに Linux のディスクが外付けなので,ディスクの電源を切った状態で起動。 すると SRM コンソールのプロンプト“>>>”を拝むことができた。 そそくさと自動起動の設定を解除。 これだとカーネルを書き換えてリブートするたびに b コマンド (boot コマンド) を入力しなきゃいけないけれど,Ctrl+C を押すタイミングが無くなってしまった以上,やむを得まい。 卒業後にもこのマシンを有効利用してもらうためには,これはドキュメントにして残しておかないとダメかもなぁ。

gcc 3.0 が出た。 17M バイトの tar.gz なソースファイルを展開すると 80M バイトになった。 Linux 2.2.1x カーネルソースのサイズに匹敵する。 うひゃあ。

深夜にやってた映画「ドタキャン・パパ」。 偶然,最後のほうだけ観た。 どたばたコメディ。 あと一歩足りないおもしろさが何とも言えない。 借りれたら借りてきて最初から観よーっと。

研究室。 ミーティングに少し遅刻する。 レジュメを直前に用意したのが敗因。

夜,急激に気温が下がる。 きのうの蒸し暑さは一体どこへ。

Yahoo! JAPAN が ADSL サービスに参入,最大 8Mbps で月額 2,280 円から。 卒業後の住居探しの条件のひとつにしよう。