週に一度くらい,春眠は暁を覚えないことがあるようだ。 2,3 限の授業を寝過ごし。 そろそろ出席回数がアブなげ。

中間発表のレジュメ作り。 理セミのレジュメよりは大きな文字で,なんていう願いはあっさり破れて,理セミの時と同じ小さめの文字。 それならば少し行間を広くしてやろう,ってなわけで,3% も広くすることに成功!! ……TeX の設定上 3% 大きな数値が指定できたっていうだけなので,最終的に TeX によって決定された行間は一緒かもしれず。

エアコンが新品になってからひと月が過ぎた。 じつは,コタツを使わずエアコンだけで生活すると電気代はどうなるのだろうと思い,ここひと月は実験的にエアコン生活を送っていた。

そしてついにきょう結果が明らかに。 コタツ生活に比べて,ひと月あたりの電気使用量が約 100kWh 増えた。 電気代にして 2,000 円強。 一日あたり約 70 円といったところか。

冬は基本的にコタツのほうがいいな。

タブ式ブラウザであるところの Galeon が,バージョン 0.10 であれば Mozilla 0.8 のエンジンに対応してることが判明。 さっそく入れようとするも,gnome-vfs やら GConf やらが足りなくて,いくつか RPM を拾ってきてリビルド & インストーる羽目に。

こういうとき,とりあえず学内の Kondara のミラーサーバを探せば,必要なパッケージが見つかるのであった。 そこから RPM のソースパッケージ (ていうか Kondara の場合 *.nosrc.rpm と *.tar.bz2) を入手してリビルドすることが多い。 今後クライアント OS として Linux を入れる機会があれば間違いなく Kondara だよなー。

そして無事 Galeon 0.10 with Gecko/20010216 が動いた。 タブを有効にしてても新しいウインドウを開くことができたりして,ますます便利。 Gecko のほうの安定性も向上した。

あとはタイトルバーやタブ,履歴などの日本語が化けてしまうのを何とかしようと,http://www.mio.org/~whom/galeon/ で見つけた旧バージョン用のパッチを参考に少しホゲってみたものの,訳わかめ。 Mozilla ならタイトルバーは化けないし,日本語入力もバッチリだぜ,といわれたところで,Mozilla のソースを眺める元気は無いしねー(^^;)

明日が提出期限になっている中間発表の資料に押印してもらうべく,きのう帰りがけにボスにメールを出しておいた。 が,昼ごろ研究室に行ってみても返事が来ていない。 なじぇ?

秘書に電話してみると「出張してて週末まで留守です」とのこと。 え゛(汗;

結局,ボスにはコピーを見せて事後承認を求めることにして,秘書に押印してもらった。 でもって事務へ Go。 指定どおりの余白になってるかどーかとか,学生氏名と指導教官名の長さが違う場合は均等割付けにしてあるかどーかとか,細かな体裁チェックを受けた。 その辺にこだわるのは私の趣味なので,軽くパスして提出完了。 これで明日は学校に行く必要なし。

明日から,24 時間電気を食う機器が増えるのだけど,コンセントが足りない予感。 ひとつなら何とかなるつもりが,よく考えたらふたつ増えるのだった。 うーむ,HL アダプタめ。

何かないかと部屋じゅうを探す。 ……なぜ引き出しの中に三つ又プラグが余ってますか。 しかもふたつ。 ただし 10 アンペアまでだ。 久々に電流計算してタコ足配線追加だな。

8 時半起床。

10 時半ごろ,NTT の下請けの人が登場。 HL アダプタ (回線損失形アダプタ) を取り付け,コムスターズ ネオ (パーソナルルータ) の 21 世紀スペシャルをつなぎ,回線試験に合格したという電話がかかってきて,ISDN 回線への切替え完了。 所要時間 15 分弱。 屋内配線工事とかやってないので,工事費 (っていう言い方もヘンだが) は一番安い 2,000 円だった。

「東京電話は ISDN だと使えないから解約するように」と言われたのだけど,使えてるのは気のせいか。 とりあえず問い合わせてみるべきか。

午後は,録ったらかしのビデオを消化。 のんびりと過ごす。

ZERO が予想通り快適なので,かなり嬉しい。 大学への ping の応答時間が今までの 1/2〜1/3 程度だから,telnet (ssh) の体感速度が明らかに違う (ただし今までは 56K モデム)。 しかも今後は,年会費 500 円と,フレッツ ISDN オプションの月額 400 円だけで済むのだ。

明日はお出かけの予定。 月曜発表の輪読の資料作りは…

buy video トウイーティーのフライング・アドベンチャー / 80 日間世界一周大冒険

10 時に起きるも,きのうの夜からの頭の頭痛の痛みが治ってなかったので,大事をとって 12 時まで寝る。 そのせいで,TFM のスペイン坂スタジオに生 hikki を見に行くという予定には間に合わず,高速バスの中でカウントダウンジャパンを聴く。

イベントの前に,まずはアキバ。 雨だし何も買わないつもりで手ぶらで。

だから何も買わないつもりだったのに・・・

ばっすぃ〜の卒論発表終了記念(?)飲み会。 二次会まで行く。 適度なアルコール (ビール,日本酒,焼酎,日本酒,日本酒,サワー) でほろ酔い気分。 ヨパラーイ。

COMSTARZ neo のメールチェック機能のおかげで,メーラの biff プログラムを常駐させる必要がなくなった。 ていうか,パソコンを起動しておく必要すらないのだけど。 ただ,プロバイダに自動接続する設定にしておくと,一日に何十回も接続することになるので (メールチェックの間隔次第),自動接続にはしないほうがいい気がする。 フレッツなら家にいる間だけ手動で接続しっぱなしにすればいいわけで。

東京電話は ISDN でも使えますよたぶん。NTTの陰謀?
情報ありがとうございます。 使えますよねえ…。 陰謀ですかやっぱり。

1:43。 しばらくうとうとした後,コタツだと睡魔に襲われることに気づき,エアコンにバトンタッチ。(進捗率 20%)

6:00。 ちょっと言いにくいんだけど,アロ絵理ーナ アロエ里ー奈 アロエリーナを食べながら休憩。(進捗率 70%)

7:06。 COMSTARZ neo の動的 NAT によって割り当てられる IP アドレスのリリース時間 (タイムアウト) が 15 分固定なので,telnet (ssh) のセッションを 15 分間放置しておくと落ちてしまうことが判明してシオシオ。(進捗率 85%)

8:55。 9:00 から授業なので移動開始。(進捗率 97.3%)

11:30。 授業終了。 ボロボロ。 図に描くと何でもないような内容を,ほぼ直訳の解りづらい文章でだらだらと説明。 単位は来ると思うけど。

アパートの家賃と契約更新料を持って不動産屋に行くも,「更新は来月でいいです」とか言われたり。 新規契約で忙しそうであった。 もうそういう季節なのね。

hikki が,HEY! HEY! HEY!,HERO と相次いで出演しているのを確認。 テトリス速い。 HERO の俳優は個性派ばっかしだ。

1 限から TA。 起きたら 8 時半で焦りまくる。

私の採点の仕方が甘いことに気づいた受講生が,次々に「課題できましたー」って。 嬉しくない引っ張りだこだ。 細かくチェックするの面倒なんだからしょーがないよなー。 でも明らかにコピーした解答と思しきやつがちらほら。 ……ま,いっか。

それより,授業終了後 1 時間かかっても終わらなかった人,大丈夫かしらん。

「生 hikki を見に行き損ねるくらいヒドい風邪」と親に思われていた私って一体。 いや冗談のハズだけど(笑)。

TAXi 2 を借りる。 …「忍者」「殿」かいっ!

前作以上のコメディだ。 むしろコメディじゃない部分が無くなったとでもいうべきか。 特にガイジンから見たニホンジンのイメージって滅茶苦茶だな,と再認識させられる。 「そんなヤツいねぇよ」と思うこと間違いなし。

内容には満足。 時間的にはちょっと物足りないかも。

あ,あとひとつ。 前作を見てからでないと話がつながりません。

動的 NAT タイムアウト対策として,10 分おきに tty に無意味なコントロールコードを出力するシェルスクリプトを組んで,バックグラウンドで走らせてみたところ,telnet (ssh) のコネクションは維持できた。 ただ,ログアウト時に sshd がソケットを解放してくれない。 何でだろ。

バイト先に赴いて,任期満了の旧サーバの電源を落とす。 外付け HDD の電源を落とした途端,サーバ室がかなり静かになった。 こいつが騒音源だったか。

buy music NEW WORLD,Dear…

  • Do As Infinity「NEW WORLD」(avex trax,中古 2,280 円)
  • dream「Dear…」(avex trax,2,913 円)

今夜はこの CD を聴きながら明日〆切の並列プログラミングのレポートをやろう。(進捗率 0.00%)

動的 NAT タイムアウト対策。 きのう組んだシェルスクリプトと同じ事をする perl スクリプトを組んで動かしてみたら,ログアウト時の問題が解決した。 つまり,同じつもりでも,どこかが違うらしい。 ポイントは,STDIN,STDOUT,STDERR の close。 シェルスクリプトでも <&- >&- 2>&- というリダイレクトをしてやれば同じ意味だと思ったのだが。

#!/usr/local/bin/perl -w
# by ARAK

$ppid = getppid;
print "$0: stayed\n";
fork && exit;
close STDIN;
close STDOUT;
close STDERR;

$n = 0;
while (1)
{
  sleep 60;
  kill (0, $ppid) || exit;
  if (++$n == 10)
    {
      open (TTY, "> /dev/tty") || exit;
      print (TTY "\001") || exit;
      close TTY;
      $n = 0;
    }
}

このスクリプトは,実行すると常駐し,10 分おきに tty にキャラクタコード 1 を出力する。 1 分おきに行う親プロセスの存在チェック,tty の open,出力のうちいずれかに失敗した時点で終了する。 2 バイト文字やコントロールコードの出力の途中でキャラクタコード 1 が混じってしまった場合にどうなるかはわからない。

使い方は,.login (またはこれに相当するスクリプト) の中で $REMOTEHOST を見て,動的 NAT な環境からのログインだと判った場合にだけ起動してやれば OK。 ログアウトしたら通常 1 分以内に勝手に消滅する。