雨。 研究室から理修棟まで濡れずに移動する方法を探す。 ……そんな経路は無いみたいだ。 大雨の時は大変。

湿度が高くなるのに合わせて,H" の液晶がまた異常に。やっぱダメ。

グループミーティング。 理セミ資料は大幅な見直しを指示された。 研究会の時の論文とは視点を変えたほうがわかりやすいとのこと。 なるほど。 頑張ろう。

libc の大穴が気になってたので,帰る前になんとなく glibc をバージョンアップ。 深く考えずに rpm パッケージを持ってきて go。 依存関係の問題とか無くて,サクッと入った。 ところが,急にシステム全体がボロボロに。 locale 周りが完全に死んで,日本語が出ない。 やっちまったかな,と焦りつつ reboot。 このマシンが使えないと,資料作りどころじゃないぞ。

reboot 後,日本語はおろか,gdm のログイン画面すら現れなくなった。 ははは……,笑ってる場合じゃなさげ。 とりあえず,元のバージョンの glibc を探す。 LASER5 6.0。 案の定,見つからない。 となると,残された近道は,関係ありそうな rpm パッケージを拾ってきてのバージョンアップ。

うぎゃー面倒だー。 いっそのことディストリビューションまるごとバージョンアップしちゃえー。 ごそごそとスクリプトを書いて,LASER5 6.2 にアップグレードするために必要な rpm パッケージの一覧を作る。 んで,ダウンロードしてはインストール,ダウンロードしてはインストールの繰り返し。 依存関係で文句言われるたびに,足りないパッケージを追加ダウンロードして再チャレンジ。 Debian や Kondara だったらどんなに楽だったことか。

あとは,rpm コマンドで警告の出たいくつかの設定ファイルを修正した後,祈りながら reboot。 おお,動いた。 無事 LASER5 6.2 になったようだ。 しかし screen コマンドが暴走する。 踏んだり蹴ったり。 暴走しないバージョンの screen コマンドを見つけるのに四苦八苦。

なんだかんだで,計 5 時間のタイムロス。 晩メシも食えないまま 24:00 過ぎてるし…(ぱたっ)…