帰宅前に,自宅サーバ (ノート PC) がダウンしてることに気づく。
ping には反応したので,ネットワークとルータは生きてる。
となると停電があったか? とか不安を抱きつつ,そそくさと帰宅。
ノート PC の電源は入ってた。
が,キー操作には無反応。
ていうか,そんなことより,ものすごい発熱。
素手で 10 秒以上触れないくらい熱いので,間違いなく冷却ファンが回ってるハズの温度だが,回ってない。
とりあえず電源を切り,無駄に熱を持つ内蔵 CD-ROM ドライブを取り外し,本体を少し浮かせた状態で設置し直して電源投入。
冷却ファンが高速に回転する音を初めて聞いた。
無事起動してひと安心。
ダウンした原因は熱暴走とみて間違いないだろう。
ただ,試しに負荷を掛けてみると,冷却ファンがきちんと (低速で) 回転し,一定の温度以上になることはなかった。
ので,日中に部屋が暑くなりすぎたか,CPU 以外のチップが熱暴走したか。
いずれにせよ,この季節でこんな調子じゃ困る。
しばらく ACPI で温度を監視するかな。
今は 55 ℃と表示される。
dmesg によると,帰宅直後の起動時は 88 ℃だったようだ。
% cat /proc/acpi/thermal_zone/TZC/temperature
temperature: 55 C
% dmesg | grep TZC
ACPI: Thermal Zone [TZC] (88 C)
ちなみにこのノート PC の場合,電源が切れる緊急事態は 105 ℃。
(という意味だと思う。
よくわからんけど。)
% cat /proc/acpi/thermal_zone/TZC/trip_points
critical (S5): 105 C
passive: 95 C: tc1=0 tc2=12 tsp=40 devices=0xbbfeef80